家系ラーメン とらきち家@東白楽(2020.10.29訪問)
※過去の更新は蒼風拉麺探訪をご覧ください
※ブログからの転載記事になります
今日は以前から興味のあったここに行ってきました。『家系ラーメン とらきち家』さん。
実はこのお店、一度前を通りかかっているんですよね。何も東白楽に用事があったとか、行くつもりだったけど臨時休業だったとかではなくて、白楽にある『くり山』さんからの帰りに、適当に歩いていたら流れ着いたんですよね。慣れない土地で適当に歩き回るのは予想という一幕でした。
そんな『家系ラーメン とらきち家』さんですが、今回はきちんと東白楽の駅からやってきました。徒歩数分といった塩梅。西口から出て向かい側にわたり、右に向かって歩いているとあります。そこまで目立つ店構えではないので注意。
もうちょっと目立った印象があるのは前回通りかかったときは夜だったからでしょうか、回りに遅くまでやってそうなお店もありませんしね。
早速中に入り、券売機で食券を買い、着席。注文は少し迷いましたが『中盛チャーシュー+半賄い飯』にしました。
先に半賄い飯、後からラーメンが着丼。ビジュアルはよくある家系ラーメンという風貌。
スープから頂くと、何とも不思議な感じ。まろやかな口当たりで濃い味ながら飲みやすいです。家系っていうとそれなりにざっくりタイプ分けが出来るイメージなんですけど、そこに属さないような雰囲気。でも美味しい。そもそもそんなに色んな店に行ったわけじゃないんですけどね。ここみたいな店ならともかく、家系って駄目なところはほんとにとんでもないのが出てくるもので……
賄い飯はイメージをそのまま言葉に落とし込むと「チャーシュー油飯」って感じの味。単体で成立してますが、スープを少しかけたり、海苔で巻いたりして食べるとより美味しく食べられると思います。その味変えだけでも楽しめるかもしれない。
チャーシューはなんだかローストポーク感がありますね。ちょっと『俺の麺 春道』を思い出しました。あそこよりも厚めですが。枚数は4枚ですが、それぞれが大きいので食べ応えは十分。麺やスープを楽しみたいか、チャーシューを楽しみたいかで注文は変わってきそうですね。
全体的にはレベルが高い、良い家系ラーメンの店でした。しかし、とらきち家か……店内にはタイガースキャップを被ったフィギュア(トラッキーかなんかだった気がする)がいたんですよね……でもここ、どっちかっていうと横浜のお膝元なんですよね、立地的に。ハマスタで強いから実質本拠地と言われるとぐうの音も出ませんけどね。ご馳走様でした。
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