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【食レポ】舎鈴大崎ゲートシティ店@大崎(2025.02.07訪問)
告知他
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基本情報
店名|舎鈴大崎ゲートシティ店
メニュー|創業つけ麺・特盛(1,090円)
点数|87点
目次
レビュー
先日舎鈴公式Xがこんなポストをしていました。
2005年
— 舎鈴 (@tsukemen_sharin) February 1, 2025
六厘舎創業1ヶ月で
封印した
創業つけめん
2/7(金)より
舎鈴丸の内
舎鈴ゲートシティ大崎
2店舗限定で販売開始
今こそ、この味
販売に伴い
※上記2店舗は赤辛ニラらーめんを終売致します。
※大崎限定Wつけめんも終売致します。 pic.twitter.com/cruXfApkK7
そもそもの事の発端というべきか、このつけ麺を提供する前に、創業者のアカウントではこんなポストも。
20年前、、、
— 三田遼斉 (@mitaryousei) January 21, 2025
六厘舎を創業した当時の
つけめん🍜リアルに作ってみたw
(濃厚さは一切なし)
見た目ちょっとアレンジしたけど
(丼変えて、ナルト🍥刻んで、
胡椒ぶっかけ)コレが半端なく旨い😋
時代は今この味を求めてる
そんな気がしてならない👌
これやろう!実験的に何処かで🎯 pic.twitter.com/rkfvcpewAl
ラーメン食べ歩きをするようになってからはそれなりに長い時間が経ってはいますが、このころはまだそういったこととは無縁の時期。「六厘舎」という名前くらいは知っていた気がしますが、本当にそれくらい。
そんなこともあって当然ながらこの当時のつけ麺を食べたこともないわけですが、ビジュアルも気になって、提供初日に行ってきました。
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割といつも大崎の舎鈴に行くタイミングは似ているのですが、いつもよりも混んでいたような気がします。食券の番号待ちもかなりの数。
自分よりも後に増えたものが殆どだったのですが、あんなに数字が表示されてるの初めて見たかも。つけ麺、ということで提供までは約10分強。
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今の六厘舎系列というと基本的に濃厚系のイメージが強く、そういう意味でも割と新鮮。醤油系のオイリーなつけ汁は唐辛子系の辛みと、黒胡椒のパンチ、ちょっとした酸味がアクセントになっているもの。
創業当時と言えば2006年とかその辺。そう言えばつけ麺といえばこういう「辛みと酸味が加わったもの」の印象があった気がします。今でもそういうテイストを守っているお店はありますし、実際その辺りに近い雰囲気も感じます。丸長というよりは「丸長インスパイア」なお店と近いテイスト。このあたりが「現代風にチューン」した効果なのでしょうか。
麺はいつも通りのもので、つけ汁に対してちょっと麺が強い印象。ただ、具材が大盛、特盛で増えているのは訳があって、全て細切りの具材と一緒に頂くことで割と完成する印象はあります。美味しい。
ご馳走様でした。当時の雰囲気を残しつつ、確かに「最近ちょっと見かけるテイスト」な気がしました。ただ、麺を含めて全体で濃厚系で長年練り上げてきたこともあって、通常のつけ麺の方が完成度としては高いかなぁと思ったり。このつけ汁だと縮れ麺の方が合いそうな気がしました。でも美味しい。
ワンポイントまとめ
・「六厘舎」創業当時に提供していたつけ麵を現代風にして再現
・「丸長インスパイア」とちょっと近い雰囲気の漂う醤油基調のつけ麺
・麺とのマリアージュは通常のつけ麺の方が感じるがこれはこれで美味しい