BATTLE OF CHAOS新情報雑記(2021.09.10)
新規収録情報
《ヴァンパイアの幽鬼》
効果モンスター
星3/闇属性/アンデット族/攻1500/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した場合、手札及び自分フィールドの表側表示のカードの中から、このカード以外の「ヴァンパイア」カード1枚を墓地へ送って発動できる。デッキからレベル4以上の「ヴァンパイア」モンスター1体を手札に加え、デッキからレベル2以下の「ヴァンパイア」モンスター1体を墓地へ送る。
(2):自分・相手のメインフェイズに、墓地のこのカードを除外し、500LPを払って発動できる。「ヴァンパイア」モンスター1体を召喚する。
《真血公ヴァンパイア》
エクシーズ・効果モンスター
ランク8/闇属性/アンデット族/攻3000/守2800
レベル8モンスター×2体以上
元々の持ち主が相手となるモンスターをこのカードのX召喚の素材とする場合、そのレベルを8として扱う。このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは墓地以外から特殊召喚されたモンスターの効果の対象にならない。
(2):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。お互いのデッキの上からカードを4枚墓地へ送る。この効果でモンスターが自分・相手の墓地へ送られた場合、さらに自分は墓地へ送られたそのモンスター1体を選んで自分フィールドに特殊召喚できる。
《ヴァンパイア・ファシネイター》
リンク・効果モンスター
リンク3/闇属性/アンデット族/攻2400
【リンクマーカー:上/左下/右下】
アンデット族モンスターを含むモンスター2体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合、相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。このターン、自分はアンデット族モンスターしか特殊召喚できない。
(2):自分フィールドの「ヴァンパイア」モンスター1体をリリースし、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。
ヴァンパイアの新規ですね。地味に最近優遇されている感のあるカテゴリ。
全体的にいい効果が多いですね。《ヴァンパイアの幽鬼》の効果は、自己再生効果を持つ《ヴァンパイアの使い魔》や《ヴァンパイアの眷属》を墓地に送れたり、上級のヴァンパイアをサーチ出来たりとなかなかいい感じ。
コストも墓地肥やしになると思えば無駄は無いですしね。手札に加えるモンスターを《ヴァンパイア・スカージレット》にすれば、蘇生対象とすることも出来ます。
《真血公ヴァンパイア》はヴァンパイアがどうこう以前にまず汎用のランク8に近いので、ヴァンパイア以外でも採用の可能性があるんじゃないでしょうか。ステータスも高めなのが良いですよね。
《ヴァンパイア・ファシネイター》はリンク3なので手軽に展開して、というカードではないですけど、両方の効果を使うことで《真血公ヴァンパイア》にスムーズに繋げられるんですよね。リンク素材はアンデット族モンスターを1体でも含んでいればなんでもいいので、割と展開もしやすいですし。
良いですね。ヴァンパイア。細かな動きは作ってみないとなんともですけど、結構欲しいところだったんじゃないですかね。
特に《ヴァンパイアの幽鬼》が優秀っぽい感じがしますね。サーチに墓地肥やしと無駄が無いですしね。
SELECTION10で当たったヴァンパイア関連が日の目を見るのだろうか。
※定価は4,950円です
※定価は2,450円です
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