BURST OF DESTINY新情報雑記(2021.06.11)
新情報
《ペンギン勇士》
チューナー・効果モンスター
星5/水属性/水族/攻1800/守 600
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できず、このカードをS素材とする場合、水属性モンスターのS召喚にしか使用できない。
(1):自分フィールドにモンスターがセットされた場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。その後、このカードのレベルを1つまたは2つ下げる事ができる。
(2):自分フィールドの裏側守備表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを表側守備表示にする。この効果で「ペンギン」モンスター以外のモンスターを表側守備表示にした場合、その効果は無効化される。
《ペンギン忍者》
リバース・効果モンスター
星3/水属性/水族/攻1400/守 700
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合、相手フィールドの魔法・罠カードを2枚まで対象として発動できる。そのカードを持ち主の手札に戻す。
(2):自分フィールドの「ペンギン」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを裏側守備表示にする。
《ペンギン僧侶》
効果モンスター
星3/水属性/水族/攻 600/守1700
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):「ペンギン」モンスターが相手によって自分のモンスターゾーンから自分の墓地へ送られた場合、その内の1体を対象として発動できる(ダメージステップでも発動可能)。このカードを手札から捨て、対象のモンスターを裏側守備表示で特殊召喚する。
(2):1ターンに1度、自分フィールドの「ペンギン」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで600アップし、自分は600LP回復する。
《ロイヤル・ペンギンズ・ガーデン》
永続魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、デッキから「ロイヤル・ペンギンズ・ガーデン」以外の「ペンギン」カード1枚を手札に加える事ができる。
(2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、「ペンギン」モンスター1体を選び、そのモンスターのレベルをターン終了時まで1つ下げる。その後、自分の手札を1枚選んで捨てる。
まさかのペンギン強化。
一応、ペンギン自体は既にカテゴリ化していて、《大皇帝ペンギン》や、《ペンギン勇者》など、ペンギンで統一することに意味のあるカードがあったのは確かなんですけど、まさかレギュラーパックで数枠とって強化されるとは思いませんでしたね。
しかも、《ペンギン勇者》に引き続き、裏守備表示に意味があるカードが多く、このあたりは《ペンギン・ソルジャー》の効果を受けてるんだと思いますね。
事実《ペンギン忍者》は《ペンギン・ソルジャー》と対になるような効果を持ってますし。
デッキとして組むことを考える場合は、《ペンギン勇者》を展開することで、相手ターンに妨害しながら戦うデッキという事になるんでしょうか。
《ロイヤル・ペンギンズ・ガーデン》を用いてデッキから《ペンギン勇士》をサーチして、下級ペンギンを伏せた上で展開、そこからシンクロにつないでいく……というのが一つの流れでしょうか。
どれもデッキからの展開になってくるので、そちらのリソースが尽きてしまわないかと、単純に手札に抱えてしまった時のマイナスをどうカバーするかが重要……なのかなぁ……過去のペンギンを把握しきってるわけではないから分かりませんが。
墓地から引っ張ってくるペンギンとか、手札のペンギンをデッキに戻してドローするカードとかがあると割と戦えそうですよね。そんなカードが実装されるかは分かりませんが。
※定価は4,950円です
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