【食レポ】横浜らーめん 渡来武@自由が丘(2024.07.12訪問)
告知他
基本情報
レビュー
新店や未訪問の店舗に行きたい気持ちはあるものの、やっぱりどうしても既訪店の限定メニューというのはどうしても気になってしまうもの。
そんなわけでこの日は「横浜らーめん 渡来武」の限定メニュー「トラジロウ」を頂きに。名前からも分かるとは思いますが、要するに二郎インスパイアメニュー。恒常メニューではなく、そこそこの期間提供する限定メニューとのこと。
麺量は小で茹で後250g、大で500g。概ね茹で前→後で二倍くらいになるイメージなので、大でもいけるだろうと大に。更にライスまでつけるという強気スタイル。一応ニンニクの有無は提供前に聞かれますが、卓上にもあるので、最初は無しという手もあり。背脂と野菜は特にコールは無しで、この量でした。ビジュアルはまんま二郎系。
乳化したスープは通常のラーメンよりも醤油強めな印象ですね。結構塩気は強め。でもネガティブになることはなく受け取れる感じですね。豚の旨味もしっかりとあっていい塩梅。ニンニクを入れても味がニンニクに支配されることもなく、相性もいいです。マストで良さそう。
そして、そのスープに麺がしっかりとマッチしてますね。こんな太目だったっけ?気のせい?モチモチ食感。元のラーメンから完成度は高いんですけど、正直下手な二郎インスパイアを専門にしてる店よりもよっぽど全体のバランスと調和が取れてて完成度が高いですね。
麺量は大で茹で後500gとありますが、恐らく茹で前で250gくらいのフィーリング。小ライスを付けても大丈夫な量ですね。肝心のライストの相性はそれなりなので、お好みでという感じ。
ご馳走様でした。二郎っぽさもありつつ、「横浜らーめん 渡来武」らしい、全体のバランスの良さも感じられてよかったです。完成度高いと思う。それなりの期間やるみたいだし、もう一回位食べにこようかな。
ワンポイントまとめ
・家系ラーメン店の二郎インスパイアメニュー
・しっかりと感じる醤油と、それをネガにさせない旨味とバランスが◎
・全体での完成度が並のインスパイアより良い