ストラクチャーデッキ 凍獄の氷結界新情報雑記(2020.11.09)
新規収録
《氷結界の晶壁》
永続魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードの発動時に、自分の墓地のレベル4以下の「氷結界」モンスター1体を対象にできる。その場合、そのモンスターを特殊召喚する。
(2):このカードが魔法&罠ゾーンに存在し、自分フィールドに「氷結界」モンスターが3体以上存在する限り、自分フィールドの「氷結界」モンスターはEXデッキから特殊召喚された相手モンスターが発動した効果を受けない。
《トリシューラの鼓動》
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドの「氷結界」Sモンスターの種類によって以下の効果を適用する。
●1種類以上:相手フィールドのカード1枚を選んで除外する。
●2種類以上:相手の墓地のカード1枚を選んで除外する。
●3種類以上:相手の手札をランダムに1枚選んで除外する。
(2):自分フィールドの「氷結界」Sモンスターを対象とする魔法・罠・モンスターの効果を相手が発動した時、墓地のこのカードを除外して発動できる。その効果を無効にする。
待望というべきか、氷結界の名前を冠する永続魔法が来ましたね。これで 《氷結界の紋章》しかサーチ先が無いなんてことはなくなりました。よかったよかった。
効果としては思ってたのとは違いますが、結構いい感じ。下級には限られていますますが、氷結界のモンスターを蘇生出来るので、《氷結界の照魔師》や《氷結界の随身》を使いまわして展開の補助をすることが出来ますね。
と、ここで名前をあげてはいますが、相変わらず《氷結界の随身》の必要枚数は2枚だと思います。心配なら3冊確保してもいいとは思いますが。氷結界を組むなら必要ですけど、他で有効活用出来るかは今後次第なので。
罠の方は残念ながら氷結界の名前は冠していません。まあ、これがサーチに対応してたら、相手ターンにフリーチェーンの除去を伏せた状態で戦えるデッキになっちゃうので、仕方ないのかなとは思いますが。でも氷結界のデッキパワー考えたら別にいいじゃんって気もする。
再録
《氷結界の封魔団》
効果モンスター
星4/水属性/魔法使い族/攻1200/守2000
(1):1ターンに1度、手札から「氷結界」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。このモンスターが表側表示で存在する間、次の自分ターンの終了時までお互いに魔法カードを発動できない。
《氷結界の舞姫》
効果モンスター
星4/水属性/魔法使い族/攻1700/守 900
(1):1ターンに1度、自分フィールドに他の「氷結界」モンスターが存在する場合、手札の「氷結界」モンスターを任意の数だけ相手に見せ、その数だけ相手フィールドにセットされた魔法・罠カードを対象として発動できる。セットされたそのカードを持ち主の手札に戻す。
《氷結界の大僧正》
効果モンスター
星6/水属性/魔法使い族/攻1600/守2200
(1):このカードが召喚・反転召喚に成功した場合に発動する。このカードを守備表示にする。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの「氷結界」モンスターは魔法・罠カードの効果では破壊されない。
《魔知ガエル》
効果モンスター
星2/水属性/水族/攻 100/守2000
(1):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、カード名を「デスガエル」としても扱う。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手は他のモンスターを攻撃対象に選択できない。
(3):このカードがフィールドから墓地へ送られた時に発動できる。自分のデッキ・墓地から「魔知ガエル」以外の「ガエル」モンスター1体を選んで手札に加える。
《粋カエル》
効果モンスター
星2/水属性/水族/攻 100/守2000
このカードはS素材にできない。
(1):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、カード名を「デスガエル」としても扱う。
(2):このカードが墓地に存在する場合、自分の墓地から「ガエル」モンスター1体を除外して発動できる。このカードを特殊召喚する。
《サルベージ》
通常魔法
(1):自分の墓地の攻撃力1500以下の水属性モンスター2体を対象として発動できる。その水属性モンスターを手札に加える。
《虚無空間》
永続罠(制限カード)
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
お互いにモンスターを特殊召喚できない。
(2):デッキまたはフィールドから自分の墓地へカードが送られた場合に発動する。このカードを破壊する。
《氷結界の虎王ドゥローレン》
シンクロ・効果モンスター(制限カード)
星6/水属性/獣族/攻2000/守1400
チューナー+チューナー以外の水属性モンスター1体以上
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカード以外の自分フィールドの表側表示のカードを任意の数だけ対象として発動できる。その自分の表側表示のカードを持ち主の手札に戻す。このカードの攻撃力はターン終了時まで、この効果で手札に戻ったカードの数×500アップする。
※エラッタでの再録。上記画像はエラッタ前テキスト
概ね「まあ入るでしょうね」っていうチョイスなので特に驚きはありませんね。有用な氷結界シンクロはこれで全部再録が決定した形になるでしょうか。エラッタされた内容は同名カードの発動に制約がかかったところ。
元々このカードが制限カードにまでなっているのって、大体がループコンボのせいなんですよね。そこに制約をかけるってことは2020年1月のリミットレギュレーションで無制限に戻るのはほぼ確定でしょうか。
後再録カードで気になるのはやっぱり《虚無空間》ですかね。既に他の記事でも再三触れてるんですけど、このストラクチャーデッキ、ミョーにサンアバロンで使うカードが収録されてるんですよ。これなんかまさにそれ。
そりゃ、氷結界でも使えますし、相性は悪くないですけど、永続罠を使いまわせるサンアバロンの方がもっと有効活用してくると思うんです。
SELECTION10までこのストラクくらいしか再録出来るものが無いので、ここで再録しておこうという算段なんでしょうか。
それから調べてて初めて知ったんですけど、《サルベージ》ってまあまあしてるんですね……正直二桁のカードだと思ってたんですけど、どんなに安くても100円くらいはしてるという。昔からやってると余ってるカードなんですけどね、これ。