BATTLE OF CHAOS新情報雑記(2021.10.10)Part2
1.ふわんだりぃず
カード効果
《ふわんだりぃずと旅じたく》
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、鳥獣族モンスター1体を除外して発動できる。デッキから「ふわんだりぃず」モンスター1体または「ふわんだりぃず」フィールド魔法カード1枚を手札に加える。
その後、自分は500LP回復する。
雑感
ふわんだりぃずの新規ですね。手札かフィールド上の鳥獣族モンスターを除外して、デッキからふわんだりぃずモンスターか、フィールド魔法をサーチするというもの。
モンスターの方はもちろん、フィールド魔法にも対応しているので、《ふわんだりぃずと謎の地図》を持ってくることが出来るのはいいですね。
コストとなる除外もふわんだりぃずモンスターを用いれば、ほぼゼロに等しいので、実質1対1交換のサーチカードってところでしょうか。
ふわんだりぃずはとにかく最上級の鳥獣族を展開するところまで素早く持っていきたいデッキなので、有用だとは思いますね。
手札は基本余りがちなので、これ自体がダブついても大丈夫だとは思いますが、実際に回してみてという感じでしょうか。
《ふわんだりぃずと謎の地図》
フィールド魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。手札からレベル1の「ふわんだりぃず」モンスター1体を相手に見せ、見せたモンスターとはカード名が異なる「ふわんだりぃず」カード1枚をデッキから除外する。その後、見せたモンスターを召喚する。
(2):相手がモンスターの召喚に成功した場合に発動できる。自分は「ふわんだりぃず」モンスター1体を召喚する。
2.DD
カード効果
《DDグリフォン》
ペンデュラム・効果モンスター
星4/闇属性/悪魔族/攻1200/守1200
【Pスケール:青1/赤1】
このカードのP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの悪魔族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、自分のフィールド・墓地の「契約書」魔法・罠カードの種類×500アップする。その後、このカードを破壊する。
【モンスター効果】
このカード名の(1)(2)(3)のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「DD」モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
(2):このカードがP召喚に成功した場合、手札から「DD」カードまたは「契約書」カード1枚を捨てて発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。
(3):このカードが墓地からの特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「DDグリフォン」以外の「DD」カード1枚を手札に加える。
《DDD赦俿王デス・マキナ》
エクシーズ・ペンデュラム・効果モンスター
ランク10/闇属性/悪魔族/攻3000/守3000
【Pスケール:青10/赤10】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):もう片方の自分のPゾーンにカードが存在する場合、自分のフィールド・墓地のPモンスター1体を対象として発動できる。もう片方の自分のPゾーンのカードを特殊召喚し、対象のPモンスターを自分のPゾーンに置く。
【モンスター効果】
悪魔族レベル10モンスター×2
このカードは自分フィールドの「DDD」モンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
(1):「DDD赦俿王デス・マキナ」は自分のモンスターゾーンに1体しか表側表示で存在できない。
(2):相手フィールドのモンスターカードが効果を発動した時に発動できる(同一チェーン上では1度まで)。このカードのX素材を2つ取り除くか自分フィールドの「契約書」カード1枚を破壊し、その相手のカードをこのカードのX素材とする。
(3):自分スタンバイフェイズに発動できる。このカードを自分のPゾーンに置く。
《特許権の契約書類》
フィールド魔法
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの「DDD」モンスターと同じ種類(融合・S・X・リンク)のモンスターを相手が特殊召喚した場合に発動できる。相手に1000ダメージを与える。このターン、このカードがフィールドに存在する間、
相手はその特殊召喚したモンスターと同じ種類のモンスターを特殊召喚できない。
(2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。自分の墓地のモンスター及び自分のEXデッキの表側表示のPモンスターの中から、「DD」モンスター1体を選んで手札に加える。
《DDDヘッドハント》
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドに「DDD」モンスターが存在する場合、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターのコントロールを次のターンのエンドフェイズまで得る。この効果でコントロールを得たモンスターの効果は無効化され、攻撃宣言できない。
この効果でコントロールを得たモンスターがEXデッキから特殊召喚されたモンスターの場合、そのモンスターは「DDD」モンスターとしても扱う。
雑感
でぃ、DDだと……生きていたのか!
正直そんなに詳しくないんですよね、このテーマ。アニメがやってたころに少しだけ組もうかなと思った時期もあったんですけど、大して強くはない上に高いってことで見送ったので。
今回情報が出たところだと、《DDDヘッドハント》でコントロール奪取をしたあと、そこに《DDD赦俿王デス・マキナ》を重ねるという事が出来ますね。そのコストに《特許権の契約書類》を選べば(2)の効果を能動的に使えるという感じ。
うーん……分からない。DDもデッキレシピ作ってみますか。あまりに知らなすぎるので。
3.青眼の白龍
カード効果
《ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン》
効果モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守 0
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できず、
自分フィールドまたは自分の墓地に「青眼の白龍」が存在する場合にしか発動できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在し、フィールドのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。
(2):このカード以外の自分フィールドのカードは相手の効果では破壊されない。
(3):このカードが戦闘を行うダメージステップ開始時に、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを持ち主の手札に戻す。
《ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの独裁者-》
効果モンスター
星4/光属性/魔法使い族/攻1200/守1100
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札・デッキから「青眼の白龍」1体を墓地へ送って発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
(2):手札から「青眼の白龍」1体またはそのカード名が記されたカード1枚を捨て、自分の墓地の「ブルーアイズ」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
(3):自分フィールドに「ブルーアイズ」モンスターが存在する限り、相手モンスターの攻撃対象は自分が選択する。
《ブルーアイズ・タイラント・ドラゴン》
融合・効果モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻3400/守2900
「青眼の白龍」+ドラゴン族モンスター
このカードは融合召喚及び以下の方法でのみEXデッキから特殊召喚できる。
●融合モンスターを装備した自分の「青眼の白龍」1体をリリースした場合にEXデッキから特殊召喚できる。
(1):フィールドのこのカードは罠カードの効果を受けない。
(2):このカードは相手モンスター全てに1回ずつ攻撃できる。
(3):1ターンに1度、このカードが戦闘を行ったダメージステップ終了時に、自分の墓地の罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを自分の魔法&罠ゾーンにセットする。
《青き眼の幻出》
永続魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードは手札の「青眼の白龍」1体を見せて発動する事もできる。
その場合、手札からモンスター1体を特殊召喚する。
(2):1ターンに1度、自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。その表側表示表示モンスターを持ち主の手札に戻す。その後、手札に戻したカードの元々のカード名によって以下の効果を適用できる。
●「青眼の白龍」:手札からモンスター1体を特殊召喚する。
●それ以外:手札から「ブルーアイズ」モンスター1体を特殊召喚する。
《究極融合》
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分・相手のメインフェイズに発動できる。自分の手札・フィールド・墓地から融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを持ち主のデッキに戻し、「青眼の白龍」または「青眼の究極竜」を融合素材とするその融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。その後、その融合素材としたフィールドの「青眼の白龍」「青眼の究極竜」の数まで相手フィールドの表側表示のカードを選んで破壊できる。
雑感
事前に予告されていた通り、ブルーアイズ関連のカードですね。どれも面白い効果ではあるんですけど、このなかだと《ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの独裁者-》が一番目立つかなぁって感じ。
(1)と(2)は同一ターンに使用できるので、墓地を肥やしたのち、自身の効果で蘇生という流れが可能ですね。その際に《伝説の白石》あたりをコストにすれば、サーチも繋がって無駄が無いですね。
ブラック・マジシャンデッキは一度レシピを作ったんですけど、ブルーアイズって作ってないんですよね。これもやってみようかしら。
《伝説の白石》
チューナー・効果モンスター
星1/光属性/ドラゴン族/攻 300/守 250
(1):このカードが墓地へ送られた場合に発動する。
デッキから「青眼の白龍」1体を手札に加える。
4.その他
カード効果
《ガーディアン・キマイラ》
融合・効果モンスター
星9/闇属性/獣族/攻3300/守3300
カード名が異なるモンスター×3
このカードは手札と自分フィールドのモンスターのみをそれぞれ1体以上素材とした融合召喚でのみEXデッキから特殊召喚できる。このカードの(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが魔法カードの効果で融合召喚した場合に発動できる。手札で融合素材としたカードの数だけ自分はデッキからドローし、フィールドで融合素材としたカードの数だけ相手フィールドのカードを選んで破壊する。
(2):自分の墓地に「融合」が存在する限り、このカードは相手の効果の対象にならない。
雑感
毎回恒例の汎用EX枠ですね。今回は融合。
結構強いんじゃないですかね。融合召喚時のディスアドバンテージを効果で補完できるので、カード名の異なる融合素材を用いるデッキなら採用が検討出来そうな気がしますね。
シャドールとか上手く出せればこれ1枚で3枚ドロー+3枚分のサーチやリクルートみたいなことが出来そうな気がします。
どうなるだろうなぁ……使ってみないとバランス感は分かりにくいですけど、全く使われないってことはまずない気がしますね。
※定価は4,950円です
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