【遊戯王】HISTORY ARCHIVE COLLECTION新情報雑記(2021.12.15)
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新規収録情報
《ソウルエナジーMAX!!》
通常罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに元々の属性が神属性となる「オベリスクの巨神兵」が存在する場合、自分フィールドの他の表側表示モンスター2体をリリースして発動できる。相手フィールドのモンスターを全て破壊し、相手に4000ダメージを与える。
(2):自分・相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに、墓地のこのカードを除外して発動できる。自分のデッキ・墓地から「オベリスクの巨神兵」1体を選んで手札に加える。その後、「オベリスクの巨神兵」1体を召喚できる。
《エヴォリューション・レザルト・バースト》
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキから「オーバーロード・フュージョン」1枚を手札に加える。
このターン中に、「オーバーロード・フュージョン」の効果で6体以上のモンスターを素材として融合召喚した場合、そのモンスターはこのターン、その融合素材としたモンスターの数まで1度のバトルフェイズ中に攻撃できる。このカードの発動後、ターン終了時まで自分は魔法カードの効果でしかモンスターを特殊召喚できない。
《大いなる魂》
通常罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドにドラゴン族Sモンスターが存在する場合に発動できる。
デッキから「リゾネーター」モンスターまたはドラゴン族・レベル1モンスターを合計2体まで特殊召喚する。
(2):自分フィールドにレベル10以上のドラゴン族・闇属性Sモンスターが存在し、モンスターの効果が発動した時、墓地のこのカードを除外して発動できる。その効果を無効にし、自分フィールドのSモンスター1体を選んでその攻撃力を次のターン終了時まで2000アップする。
《竜皇神話》
速攻魔法
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分フィールドのドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで倍になる。相手フィールドにドラゴン族モンスターが存在する場合、さらにこのターン、対象のモンスターの効果の発動は無効化されない。
(2):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外して発動できる。自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、ドラゴン族Xモンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。
《歌氷麗月》
装備魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札からレベル4以下の天使族・魔法使い族・鳥獣族・獣戦士族モンスター1体を特殊召喚し、このカードを装備する。その後、フィールドのドラゴン族モンスターを全て持ち主の手札に戻す事ができる。
(2):魔法&罠ゾーンの表側表示のこのカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。デッキから「融合」魔法カードまたは「フュージョン」魔法カード1枚または「パラサイト・フュージョナー」1体を手札に加える。
《運命の囚人》
永続罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):リンク4モンスターがリンク召喚された場合に1度、発動できる。
このカードにカウンターを1つ置く(最大3つまで)。
その後、このカードのカウンターの数によって以下の効果を適用できる。
●1つ:カード名を1つ宣言する。このターン、宣言したカードと元々のカード名が同じカードの効果は無効化される。
●2つ:自分の墓地からレベル4以下のモンスター1体を選んで特殊召喚する。
●3つ:このカードを墓地へ送り、EXデッキからリンク4モンスター1体を特殊召喚する。
雑感
どれもアニメを意識した効果を持っていますね。個人的には思い入れの無い作品も入っていて、それに関してはあまりコメントは出来ませんが……
全体的にサーチが効きづらい上に、効果が局所的で、やや運用にはコツがいるようなイメージですね。
《ソウルエナジーMAX!!》なら《おろかな副葬》を用いて墓地に送ることで《オベリスクの巨神兵》のサーチに繋げたり、《歌氷麗月》を(2)の効果を運用する前提で使用するなど、なんらかの工夫をこらす必要がありそうですね。
《おろかな副葬》
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキから魔法・罠カード1枚を墓地へ送る。
再録情報
《青眼の亜白龍》
特殊召喚・効果モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
このカードは通常召喚できない。手札の「青眼の白龍」1体を相手に見せた場合に特殊召喚できる。この方法による「青眼の亜白龍」の特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
(1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「青眼の白龍」として扱う。
(2):1ターンに1度、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊する。この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。
《キメラテック・オーバー・ドラゴン》
融合・効果モンスター
星9/闇属性/機械族/攻 ?/守 ?
「サイバー・ドラゴン」+機械族モンスター1体以上
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
(1):このカードが融合召喚に成功した場合に発動する。このカード以外の自分フィールドのカードを全て墓地へ送る。
(2):このカードの元々の攻撃力・守備力は、このカードの融合素材としたモンスターの数×800になる。
(3):このカードは1度のバトルフェイズ中に、このカードの融合素材としたモンスターの数まで相手モンスターに攻撃できる。
《スカーレッド・スーパーノヴァ・ドラゴン》
シンクロ・効果モンスター
星12/闇属性/ドラゴン族/攻4000/守3000
チューナー3体+チューナー以外のSモンスター1体以上
このカードはS召喚でのみEXデッキから特殊召喚できる。
(1):このカードの攻撃力は自分の墓地のチューナーの数×500アップする。
(2):フィールドのこのカードは相手の効果では破壊されない。
(3):1ターンに1度、相手モンスターの効果が発動した時、または相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。このカード及び相手フィールドのカードを全て除外する。
(4):このカードの(3)の効果で除外された場合、次の自分エンドフェイズに発動する。除外されているこのカードを特殊召喚する。
《銀河眼の光子竜》
効果モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
(1):このカードは自分フィールドの攻撃力2000以上のモンスター2体をリリースして手札から特殊召喚できる。
(2):このカードが相手モンスターと戦闘を行うバトルステップに、その相手モンスター1体を対象として発動できる。その相手モンスターとフィールドのこのカードを除外する。この効果で除外したモンスターはバトルフェイズ終了時にフィールドに戻り、この効果でXモンスターを除外した場合、このカードの攻撃力は、そのXモンスターを除外した時のX素材の数×500アップする。
《覇王眷竜ダークヴルム》
ペンデュラム・効果モンスター (制限カード)
星4/闇属性/ドラゴン族/攻1800/守1200
【Pスケール:青5/赤5】
(1):1ターンに1度、自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。デッキから「覇王門」Pモンスター1体を選び、自分のPゾーンに置く。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしかP召喚できない。
【モンスター効果】
このカード名の(1)(2)のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「覇王門」Pモンスター1体を手札に加える。
(2):このカードが墓地に存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。
《リンクリボー》
リンク・効果モンスター
リンク1/闇属性/サイバース族/攻 300
【リンクマーカー:下】
レベル1モンスター1体
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手モンスターの攻撃宣言時、このカードをリリースして発動できる。その相手モンスターの攻撃力はターン終了時まで0になる。
(2):このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドのレベル1モンスター1体をリリースして発動できる。このカードを墓地から特殊召喚する。この効果は相手ターンでも発動できる。
雑感
新規収録より再録の方が優秀ですね、正直。
一番の目玉はやっぱり《青眼の亜白龍》でしょうか。正直まだ中古価格が高騰しているのが割と信じられないんですよね。いつのカードだよっていう感じ。
これと、《スカーレッド・スーパーノヴァ・ドラゴン》はかなり値が張っていますが、これで落ち着くんじゃないかと思います。特に後者は複数投入するカードではないので、ひと段落でしょうか。
後は各アニメからそれぞれ一枚づつって感じですかね。上の二枚以外はそこまでの高騰札ではないですが、《リンクリボー》は使用頻度が高いので悪くない選択ですかね。