【遊戯王】SELECTION10新情報雑記(2020.11.09以前)

 SELECTION10の新情報についてざっくりと触れていきます。

2020.10.15

「聖種の地霊(サンシード・ゲニウス・ロキ)」
ATK 0/DEF 600
地属性
レベル1
植物族/通常
千年に1度、聖天樹から獲れる種は、千年の時を経てその土地の守護精霊になると言われている。


「聖蔓の乙女(サンヴァイン・メイデン)」
ATK 0/DEF 0
地属性
レベル1
植物族/効果
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:EXデッキから特殊召喚された自分フィールドの植物族モンスターを対象とする魔法・罠・モンスターの効果を相手が発動した時に発動できる。このカードを手札から特殊召喚し、その効果を無効にする。②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの「サンアバロン」魔法・罠カード及び「サンヴァイン」魔法・罠カードは相手の効果の対象にならない。


「聖種の影芽(サンシード・シャドウ)」
ATK 0/DEF 400
地属性
レベル1
植物族/効果
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:自分フィールドに植物族の通常モンスターが存在する場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。②:墓地のこのカードを除外し、リンク状態でリンク2以下の自分の、「サンアバロン」モンスターまたは「サンヴァイン」モンスター1体を対象として発動できる。その同名モンスター1体を効果を無効にしてEXデッキから特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は植物族モンスターしか特殊召喚できない。


「聖種の天双芽(サンシード・ツイン)」
ATK 0/DEF 800
地属性
レベル2
植物族/効果
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:自分フィールドに「サンアバロン」リンクモンスターが存在し、このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、自分の墓地のレベル4以下の植物族の通常モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。②:墓地のこのカードと自分フィールドのリンクモンスター1体を除外して発動できる。自分の墓地に同名の植物族リンクモンスターが2体以上存在する場合、その内の1体を選んで特殊召喚する。


「聖天樹の幼精(サンアバロン・ドリュアス)」
ATK 0
地属性
○○○
○ ○
○●○
植物族/リンク/効果
レベル4以下の植物族モンスター1体
①:このカードが「聖種の地霊」を素材としてEXモンスターゾーンにリンク召喚された場合に発動できる。デッキから「サンヴァイン」魔法・罠カード1枚を手札に加える。②:このカードは攻撃対象にされない(この効果が適用されたモンスターしか自分フィールドに存在しない状態での相手の攻撃は自分への直接攻撃になる)。③:1ターンに1度、自分が戦闘・効果でダメージを受けた場合に発動できる。その数値分だけ自分のLPを回復し、EXデッキから「サンヴァイン」モンスター1体を特殊召喚する。


「聖天樹の精霊(サンアバロン・ドリュアデス)」
ATK 0
地属性
○○○
○ ○
●○●
植物族/リンク/効果
「サンアバロン」リンクモンスターを含む植物族モンスター2体
①:このカードは攻撃対象にされない(この効果が適用されたモンスターしか自分フィールドに存在しない状態での相手の攻撃は自分への直接攻撃になる)。②:自分が戦闘・効果でダメージを受けた場合に発動できる。その数値分だけ自分のLPを回復し、EXデッキから「サンヴァイン」モンスター1体を特殊召喚する。この効果は1ターンに2度まで使用できる。


「聖天樹の大精霊(サンアバロン・ドリュアノーム)」
ATK 0
地属性
○○○
○ ○
●●●
植物族/リンク/効果
植物族モンスター2体以上
①:このカードは攻撃対象にされない(この効果が適用されたモンスターしか自分フィールドに存在しない状態での相手の攻撃は自分への直接攻撃になる)。②:1ターンに3度まで、自分が戦闘・効果でダメージを受けた場合に発動できる。その数値分だけ自分のLPを回復し、EXデッキから「サンヴァイン」モンスター1体を特殊召喚する。③:1ターンに1度、このリンク先のモンスターが攻撃対象になった時に発動できる。攻撃を無効にし、その自分のモンスターの位置を、他の自分のメインモンスターゾーンに移動する。


「聖天樹の大母神(サンアバロン・ドリュアトランティエ)」
ATK 0
地属性
○●○
○ ○
●●●
植物族/リンク/効果
リンクモンスター2体以上
①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「サンアバロン」魔法・罠カード1枚を手札に加える。②:このカードは相手の効果では破壊されず、攻撃対象にされない(この効果が適用されたモンスターしか自分フィールドに存在しない状態での相手の攻撃は自分への直接攻撃になる)。③:1ターンに1度、このカードのリンク先の自分のリンクモンスター1体をリリースして発動できる。そのリンクマーカーの数まで、相手フィールドのカードを選んで破壊する。


「聖蔓の守護者(サンヴァイン・ガードナー)」
ATK 600
地属性
○●○
○ ○
○○○
植物族/リンク/効果
植物族の通常モンスター1体
①:自分フィールドの「サンアバロン」リンクモンスターが効果でフィールドから離れた場合に発動する。このカードを破壊する。②:「サンアバロン」リンクモンスターとリンク状態になっているこのカードが相手モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは半分になる。③:このカードが戦闘で破壊された時に発動できる。そのダメージステップ終了後にバトルフェイズを終了する。


「聖蔓の癒し手(サンヴァイン・ヒーラー)」
ATK 600
地属性
○●○
○ ○
○○○
植物族/リンク/効果
植物族の通常モンスター1体
①:自分フィールドの「サンアバロン」リンクモンスターが効果でフィールドから離れた場合に発動する。このカードを破壊する。②:このカードが特殊召喚に成功した場合、フィールドの「サンアバロン」リンクモンスター1体を対象として発動できる。自分はそのリンクマーカーの数×300LPを回復する。③:自分の植物族リンクモンスターが相手に戦闘ダメージを与えた時に発動できる。自分は600LP回復する。


「聖蔓の剣士(サンヴァイン・スラッシャー)」
ATK 800
地属性
○○○
○ ○
○●○
植物族/リンク/効果
植物族の通常モンスター1体
①:自分フィールドの「サンアバロン」リンクモンスターが効果でフィールドから離れた場合に発動する。このカードを破壊する。②:このカードが特殊召喚に成功した場合、フィールドの「サンアバロン」リンクモンスター1体を対象として発動できる。このカードの攻撃力は、そのリンクマーカーの数×800アップする。③:このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時に発動できる。そのモンスターをリンクモンスターのリンク先となる自分フィールドに効果を無効にして特殊召喚する。


「聖蔓の社(サンヴァイン・シュライン)」
永続魔法
自分フィールドに「サンアバロン」リンクモンスターが存在する場合、手札を1枚墓地へ送ってこのカードを発動できる。①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、自分は植物族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。②:1ターンに1度、発動できる。自分の墓地からレベル4以下の植物族の通常モンスター1体を選んで特殊召喚する。③:相手エンドフェイズに、魔法&罠ゾーンの表側表示のこのカードを墓地へ送り、自分の墓地の永続罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを自分の魔法&罠ゾーンにセットする。


「聖天樹の開花(サンアバロン・ブルーミング)」
永続罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードの発動時の効果処理として、自分フィールドにリンク4以上の植物族リンクモンスターが存在する場合、相手フィールドの全ての表側表示モンスターの効果は無効化される。②:自分の植物族リンクモンスターが戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、そのリンク先のモンスターの攻撃力の合計分アップする。

 い、要らない……(直球)
 なんでもVRAINSで使われたカードらしいんですけど、そんなものここに入れるなよってのがまず正直な感想ですね……コレクターズパックとか他にいくらでもやりようはあっただろうに。そもそも打ち切りアニメの敵キャラが使ってたカードに需要があるのかって話。
 デッキのコンセプトとしてはリンクモンスターを複数展開していく感じで、なんというか「植物が増殖する感じ」が出てるなぁというのが素直な印象。ただ、これこのままで戦えるんだろうか。
 一応《聖蔓の剣士》はリンク先次第ではATK4000以上にもなるので、攻撃手段がないわけではないんですけど、随分トリッキーだし、このトリッキーさの先にあるのが高々高攻撃力ってどうなんだろう……
 まあ何よりもまず枠をつぶされた事の方が重要ですけどね。言い方は悪いけど、こんなの入れるくらいならもっと入れるものあったんじゃない?って感じ。主人公勢もそうだけど、アニメ勢ごり押しはやめてほしい。ほんとに。

2020.10.14

1.新規

星なる影(ネフシャドール) ゲニウス 星4 地属性
機械族・リバース ATK/1800DEF/1000
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:このカードがリバースした場合、自分フィールドの「シャドール」モンスター1体を対象として発動できる。このターン、その表側表示モンスターは自身以外のモンスターの効果を受けない。
②:このカードが効果で墓地へ送られた場合、フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。このターン、その効果モンスターはフィールドで発動する効果を発動できない。

影依の炎核(ヘルシャドール) ヴォイド 星9 炎属性
悪魔族・リバース ATK 2900/DEF 2900
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:このカードがリバースした場合、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。属性がそのモンスターと同じ「シャドール」モンスター1体を自分のEXデッキから墓地へ送り、対象のモンスターを除外する。
②:このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。フィールドのモンスターの元々の属性の種類の数だけ、自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。

 シャ、シャドール……?
 正直なところ、もっと他に強化してやるべきテーマはあっただろうにという感じがしますね……使ってる身からすれば嬉しいんですけど。
 《星なる影 ゲニウス》の一つ目の効果はちょっと遅いなぁ……効果自体は強いんですけど、リバースしないと発動しないのがちょっと……《影光の聖選士》でリバースするにしても、相手の効果にチェーンして無効化っていう流れが出来ないのがどうなんだろうって感じ。それが出来ないのにわざわざ《影光の聖選士》まで使ってリバースする?っていう。
 一応自分のターンにという選択肢があるにはありますが、そもそもそんな動きをする前に止められる可能性が高そうでうーん。

 二個目は悪くないですね。元々効果そのものを受け付けない《No.81 超弩級砲塔列車スペリオル・ドーラ》みたいなカードなら話は別ですが、効果にチェーンして無効化するタイプの場合、融合素材に使うことで、チェーンブロックの組み方次第ではかいくぐってつぶせるんじゃないかなぁと。属性もちょうどよく地属性なので、シェキナーガも入れやすくなるので、一枚はさすことになりそうな気配。
 《影依の炎核 ヴォイド》は効果こそ悪くないんだけど、最上級は危ないなぁ……最悪セットしてっていう使い方が出来ないのが悩みどころ。
 一個目の効果は相手の属性次第ですが、闇属性を多用するデッキなら《エルシャドール・アプカローネ》を墓地に送って、サーチ効果につなげられるんじゃないかと思いますね。ただ、相手依存なのはつらいなぁ……光闇は居るからいいとして、それ以外の場合エクストラに入ってないこともあるので。
 二個目は墓地肥やしだけど、ランダム要素が強すぎるからうーんって感じ。ライトロードにさしておくと面白いけど、そもそもただでさえ事故率の高いデッキにこれを入れるかって言われるとなんとも言えない感じ。


銀河眼の極光波竜(ギャラクシーアイズ・サイファー・エクス・ドラゴン) ランク10 光属性
ドラゴン族・エクシーズ ATK 4000/DEF 3000
レベル10モンスター×2
「銀河眼の極光波竜」は1ターンに1度、自分フィールドの「サイファー・ドラゴン」モンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
①:このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。自分フィールドの光属性モンスターは相手ターン終了時まで相手の効果の対象にならない。
②:自分スタンバイフェイズに発動できる。自分の墓地のランク9以下のドラゴン族Xモンスター1体をEXデッキに戻す。その後、そのモンスターを自分フィールドのこのカードの上に重ねてX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚できる。

 ギャラクシーっていうか、サイファー。
 ギャラクシー系のデッキに入れればもちろん活躍するとは思いますが、普通のランク10なので、【列車】あたりに差し込むのもありかなぁという感じ。
 このカードに《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》、そこのに《銀河眼の光波刃竜》を重ねていくことで、二枚の除去を出来るので、エクストラが余るタイプの構築なら入れてみても悪くはないのかなぁという感じ。
 現状の【列車】って取り合えず《No.81 超弩級砲塔列車スペリオル・ドーラ》立てとけ感があるんですけど(自分だけかもしれないけど)、これで選択肢も増えるのかなぁと。地味に除去って少ないんですよ。一応《重機貨列車デリックレーン》を使えば除去は出来るんですけどね。


ラヴァル・アーチャー 星4 炎属性
炎族 ATK 1000/DEF 200
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚に成功した場合に発動する。このターン、自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズに「ラヴァル」モンスター1体を召喚できる。
②:このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドの炎属性モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊し、このカードを守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。このターン、自分は炎属性モンスターしか特殊召喚できない。


ラヴァルバル・サラマンダー 星7 炎属性
ドラゴン族・シンクロ ATK 2600/DEF 200
チューナー+チューナー以外の炎属性モンスター1体以上
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。自分はデッキから2枚ドローし、その後手札から炎属性モンスターを含むカード2枚を墓地へ送る。手札に炎属性モンスターが無い場合、手札を全て公開し、デッキに戻す。
②:1ターンに1度、自分の墓地から炎属性モンスター1体を除外して発動できる。自分フィールドの「ラヴァル」モンスターの数まで相手フィールドの表側表示モンスターを選んで裏側守備表示にする。

 ラ、ラヴァル!生きていたのか!
 ぶっちゃけデッキの細かいところを覚えてないんですが、イメージ的には「墓地肥やして展開する」って感じだった印象。再録枠にもいますが、《炎熱伝導場》とか。
 墓地肥やし、ドロー、破壊、蘇生。大体の動きにかみ合ってていいですね。これ一つでラヴァルが大きく変わるかどうかは分かりませんが、結構試してみたくなる効果だなぁと。回してて楽しんですよね、ラヴァル。

2.再録

銀河眼の光波竜
銀河眼の光波刃竜
 《ラヴァル炎火山の侍女
ラヴァルバル・ドラゴン
炎熱伝導場

 再録良いですね。なんとなくそんな気はしてたんですけどね。高騰してるところだと《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》とかもありますけど、この分だとこれも再録って可能性はありそう。っていうかないと困る。


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