2024年12月最新【格闘技】キックボクシング日本ランキング【非公式】
※公式とは関係ない、個人の私見によるランキングにつき注意
敬称略。
条件:日本国内の立ち技格闘技イベントに参戦していること
・王者 K-1王者を置く
・ルール K-1ルール準拠とする
・K-1グループでの試合結果を優先する
・似たような戦績の場合ワンデートーナメントで成績を残しそうな方を優先する
・55kg 57.5kg 60kg 62.5kg 65kg 70kg 90kg 無差別級 (その他の階級、女子は対象外)
・選手層の豊富な55kgは15人制
・ランキング外の気になった選手を紹介するPICK UPを新たに新設←new
スーパーバンタム(55kg)級
王者:金子晃大(K-1)
1位:コンペット・シットサラワットスア(K-1)
2位:大久保琉唯(K-1)
3位:玖村将史(K-1)
4位:志朗(RISE)
5位:大﨑孔稀(RISE)
6位:ルカ・チェケッティ(K-1)
7位:鈴木真彦(RISE)
8位:ジャルンスック・ブーンラナームエタイ(RISE)
9位:加藤有吾(RISE)
10位:璃明武(K-1)
11位:アンジェロス・マルティネス(K-1)
12位:大森隆之介(RISE)
13位:永坂吏羅(K-1)
14位:池田幸司(K-1)
15位:鬼山桃太郎(K-1)
ランク外の池田がランカーの鬼山に勝利。その前の試合で永坂に負けているのでそれを踏まえて岩尾がランキングから弾き出されてしまった。池田は前Krushバンタム級王者でバンタム級にしては高いKO率を誇っていた。RISEスに殴り込むも花岡に完敗。階級をスーパーバンタム級にあげて2勝1敗。
フェザー(57.5kg)級
王者:寺田匠(K-1)
1位:軍司泰斗(K-1)
2位:兼田将暉(K-1)
3位:新美貴士(K-1)
4位:龍聖(KNOCK OUT)
5位:山田彪太朗(SB)
6位:川上叶(SB)
7位:魁斗(SB)
8位:安本晴翔(RISE/KNOCK OUT)
9位:斗麗(K-1)
10位:玖村修平(K-1)
山田が勝利も対戦相手はランク外の選手なので特に影響なし。兼田は軍司または寺田戦を熱望。新美もかつて勝っている寺田に対戦を要求。RISE王者となった安本のランキングが低いのは川上と魁斗に直接対決に負けているため。
スーパーフェザー(60kg)級
王者:レオナ・ペタス(K-1)
1位:レミー・パラ(K-1)
2位:パヌワット・TGT(RISE)
3位:ダニエル・プエルタス(RISE/ONE)
4位:チャンヒョン・リー(RISE)
5位:横山朋哉(K-1)
6位:高橋直輝(K-1)
7位:江川優生(K-1)
8位:常陸飛雄馬(RISE)
9位:笠原友希(SB/ONE)
10位:中島千博(K-1)
まずRISE王者の大雅がMMA転向。それにともないランキングから除外。
ランク外のパヌワットがチャンヒョンを撃破。継続参戦が不明なレミーとプエルタス、最近試合してないレオナと江川、独自路線を行く笠原となかなかランキングを決めるのに難儀するようになった。RISE61kgトーナメントもややこしい。60kgでトーナメントしてくれないだろうか。
ライト(62.5kg)級
王者:
1位:朝久泰央(K-1)
2位:里見柚己(K-1)
3位:アーロン・クラーク(K-1)
4位:中村寛(RISE)
5位:エン・ペンジェー(RISE)
6位:ペッダム・ペッティンディーアカデミー(K-1)
7位:ゴンナパー・ウィラサクレック(K-1)
8位:髙橋聖人(NKB/RISE)
9位:大岩龍矢(K-1)
10位:笠原弘希(SB/ONE)
PICK UP:朝久裕貴(武林風/K-1)
PICK UP:西京佑馬(K-1)
朝久裕貴は朝久泰央の実兄。桝本翔也を異常に苦手としていた(3連敗)。Krushのリーグイベントで当時イケイケだった小澤に消化試合(小澤の優勝が決まっていた状態)ながら勝利。その後武林風に参戦し3連勝を果たすと中国枠としてK-1フェザー級トーナメントに参戦。当時のKrush王者西京春馬に惜しくも敗れる。その後階級を60kgに上げ大岩、MOMOTARO、村越に連勝しスーパーフェザー級トーナメントに参戦し二連族KO勝利も決勝でレオナ・ペタスに判定負け。しかしレオナ・ペタスがワンマッチで敗れたレミー・パラにワンマッチで圧勝。レオナ・ペタスの去就が不明というのもあって弟と同じライト級に階級をあげると武林風の63kgトーナメントで優勝した。
西京は上述の春馬の実弟。10代でKrushスーパーフェザー級王者となるもレオナ・ペタスに王座を奪われ横山朋哉に敗れたというのもあってライト級に転向。転向初戦でゴンナパーにKO勝利などで実績のある篠原を破り一躍ライト級トップ戦線に躍り出るがゴンナパー、里見に敗れ一時実戦から離れる。2年ぶりに復帰し古豪の加藤、新鋭の古宮を破ったことでポテンシャルの健在っぷりをアピールした。
スーパーライト(65kg)級
王者:ヨードクンポン・ウィラサクレック(K-1)
1位:ペットパノムルン・キャットムーカオ(RISE)
2位:ミゲール・トリンダーデ(RISE)
3位:チャド・コリンズ(RISE)
4位:原口健飛(RISE)
5位:鈴木千裕(KNOCK OUT/RIZIN)
6位:イ・ソンヒョン(RISE)
7位:エイブラハム・ヴィダレス(RISE)
8位:稲垣柊(K-1)
9位:白鳥大珠(RISE)
10位:佐々木大蔵(K-1)
ミゲールが原口を1RKOしインパクトを残したが、それ以上にペッチことペットパノムルンが白鳥、ソンヒョン、ミゲールを完封しオール判定ながら圧勝というべき内容で優勝。特に6R戦ったペッチ、1RKO連発のミゲールという消耗状況にも関わらずペッチが圧勝という絶望をファンに見せつけるという形となった。この階級のRISE王者チャド・コリンズが一応ペッチに勝ってはいるもののトーナメントの内容からしてペッチが勝ちそうではある。
また強さとは別問題として万人に受けるファイトスタイルでもないので扱いがとても難しそうである。
尚、K-1優先のルールに従い王者はヨードクンポンを据え置く。
スーパーウェルター(70kg)級 ※K-1以外の主戦場を表記
王者:オウヤン・フェン(K-1/武林風/IPCC)
1位:カスペル・ムシンスキ(MFC・IRON FIGHTER・WFMC/WKSF)
2位:和島大海(K-1)
3位:ストーヤン・コプリヴレンスキー(GLORY)
4位:ジョーダン・ピケオー(K-1)
5位:デング・シルバ(SFT COMBAT)
6位:ダリル・フェルドンク(Enfusion)
7位:ゾーラ・アカピャン(RCC Fair Fight/FEA)
8位:ヴィクトル・アキモフ(ホーストカップ/RKS)
9位:パスカル・シュロス(WKU/K-1ドイツ)
10位:海人(SB/RISE)
影の王者ムシンスキが復帰戦をKO勝利で飾った。通常ならオウヤンとのタイトルマッチでも良い気がする。また和島がストーヤンからダウンを奪い完勝。ストーヤンは試合しすぎな上にトーナメント以外の試合では全部ダウンを奪われているのでダメージが心配である。
なおONEで野杁が若手中国人にダウンを奪われ完敗。掲示板やABEMAのチャット欄で煽ってる人が目立った。
クルーザー(90kg)級 ※K-1以外の出場場所も表記
王者:リュウ・ツァー(K-1/武林風)
1位:ステファン・ラテスク(DFS/K-1/GLORY)
2位:カルロス・ブディオ(K-1/FIGHT DRAGON/KTK)
3位:マハムード・サッタリ(K-1)
4位:シナ・カリミアン(K-1)
5位:谷川聖哉(K-1)
6位:南原健太(RISE)
7位:K-Jee(K-1)
8位:山口翔大(K-1/RKS/AJKN)
9位:星龍之介(K-1/Bigbang)
10位:AKIRA Jr(K-1/RKS/蹴拳)
特に変動なし。RUIに圧勝した選手がクルーザーを主戦場とするなら面白くなるかもしれない。
無差別級
王者:アリエル・マチャド(K-1/WGP Kickboxing)※23GPベスト4 南米予選優勝 24GP優勝
1位:ミロス・ツヴェチカニン(不明)※東欧予選優勝
2位:カディル・イルディリム(不明)※東欧予選ベスト4
3位:ニダル・ブチリ(Enfusion)※東欧予選準優勝、イストラテに勝利
4位:フェン・ルイ(武林風)
5位:マッティア・ファラオーニ(Fight1-S.gabriel)
6位:リース・ブルーデネル(MTGP/KGP)※西欧予選優勝
7位:クラウディオ・イストラテ(K-1/IRON FIGHTER PROMOTION)
8位:カルロス・ブディオ(K-1/FIGHT DRAGON/KTK)
9位:シナ・カリミアン(K-1)
10位:エロール・ジマーマン(旧K-1)
ブラジル予選を勝ち抜いたアリエル・マチャドが全試合KOで優勝を果たした。イストラテが初戦敗退した魔の東欧予選出場選手が全体的に上位になってしまってるのはご了承願う。準優勝のニダルがベスト4のカディルより下なのは勝ったカディルが決勝を棄権しニダルが繰り上がりで決勝に進出したため。
昔のK-1のランキング振り返り記事とかも書いてるのでよろしければ
https://note.com/souennkk/m/m0a45cae5403f
筆者借金中につきよろしければ支援お願いします。
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