きーづいちゃったきーづいちゃったわーいわい
デッカチャン元気かなぁ…
留学から帰ってきた今年は自分のことをいろいろと考えた。
自分のことを考える機会が今まで無かったわけではないけど、他人軸ありきで考えた人生だったから常に「親がどう思うか」というフィルターをかけて考えてきた。
けど、それをとっぱらって、ここまで自分のことを考えたことはなかったかもしれない。自分と相談して自分で考えている。
もともと考えすぎてしまうことも考慮して、ドツボにハマりそうになったら自分でツッコめるようになってきた。
この歳になってやっとわかったこともあった。
2024年 気づいたこと
自分のプラス面
⚫️好奇心の旺盛さ→人の思考が知りたい→だから映画が好きだったのか。最近はもっとドキュメンタリーやドラマジャンルが好き。心理学も。
⚫️個性があるものが気になる=自己主張が出来る人、自己表現が突き抜けている人=なりたい自分
なのに不安だから「普通」「みんなと一緒」で有ることにしがみつこうとしていた。
でもやっぱり普通はつまらんと思っている。
⚫️嗜好品→透明なものを集めたい、貝の塩味が好き、声で好みが決まる女性は低い声、男性は高い声の方が好き。
⚫️YouTubeやSNSを見て不安を紛らせようとしたけど何の解消にもならん。目も脳も疲れるし情報過多すぎる。何の記憶にも残らず、飽きる。何なら人の嫌なところばかり見える。デジタルデトックスをやろう。
⚫️自分の感受性の豊かさを、表現する方や、映画・本・アートを楽しむ方に使う。
自分の生きづらさ面
⚫️働くことのやりがいにみんなそんなにしがみついていない。アタシは仕事に楽しさとかやりがいを求めすぎていた。
「頑張った対価」=給料、じゃなかった。
もっとドライでOK。
⚫️社会はもっといい加減に出来ていた。いろいろな価値観がないとつまらない。真面目に生きてきすぎた。
⚫️自分の「べき思考」の強さよ。他人軸すぎた。自分の無さよ。承認欲求が強いのも分かった。
いろいろ書き出していたらムズムズとまとめたくなって、図を書いてみた。思い出したのは以前あった「黒子のバスケ脅迫事件」の犯人の人の手記だった。約10年後に私も同じ分析をしているのね…としみじみ。
彼も獄中で読んだ本に自分のことが書いてあると分かったと手記にあった。
書き出すとドツボにハマって落ち込むかと思ったけど、分かってからいろいろ時間が経ってきたので大丈夫になってきている。
気持ちが落ち着いてきたのかしら。
いやもう過去の所為にしてそこにしがみついていてもしゃーないし、くだらないと思い始めているからだと思う。
それよりもあとこの先の人生をどう生きたいかを考えていこう。
自分で自分の人生を背負う覚悟を今からするのだ。
私の発達はこうだった。これが私の人生。
私のタイミングはここだった。