日本ペアレント・トレーニング研究会2024年度研究大会に参加しました
学びたい!と思って参加させていただきました。
今は幼児期のお子さんとは関わっていないものの、
ペアレントトレーニングは重要な支援。
仕事でも副業でも役に立つエッセンスを学びたいと思いました。
終活フェスティバルの講師が終了してからの参加のため
1時間遅れではありましたが、大変勉強になりました。
内容を簡単に共有させていただきます。
日本ペアレント・トレーニング研究会 2024年度研究大会
・行政説明 子ども家庭庁から
・シンポジウム
「ペアレント・トレーニングのバリエーションと未来」
思春期に向けた日常生活スキルのペアレントトレーニング
睡眠問題をもつASD児の保護者に向けての取り組み
場面緘黙児の保護者に対するペアレントトレーニング
・地域別交流会
東北、北海道チーム
青森がペアレントトレーニングが盛んのため地域での取り組み
広げ方や継続に対する意見をお聞きすることが出来ました
・地域別交流会 全地域からの交流内容の報告
こども家庭庁からのご説明について
親子関係支援を取り組んでくださっていることを知りました。
ペアレントトレーニングを自治体で行えるように
様々な支援体制を作っていることも知らなかったです。
思春期に向けたペアレントトレーニングでは
まだ行われることが少ない年齢層へ向けてのポイントを
知ることが出来ました。
保護者さんとお子さんが一緒に取り組むスキルを決めて、
伝える資料を保護者さんが作るというのが印象的でした。
睡眠問題をもつASD児の保護者に向けての取り組みでは
ASD児の53~93%に睡眠問題があると言われていること。
服薬の前にうけるトレーニングとしての可能性や、
薬を正しく理解して服用を検討する機会としての
可能性があることを知りました。
場面緘黙児の保護者に対するペアレントトレーニングでは
お子さんの緘黙状態の対応に困っていたり
長期間になりストレスを感じている
保護者さんの精神的なケアになること。
発達障害児に対応するプログラムの紹介もお聞きしました。
地域ごとの分科会では
北海道、東北チームに参加しました。
地区ごとのペアレントトレーニングの状況や課題。
幼児期の話が中心で関わる年齢が違うため
お話を聞いてエッセンスを学ばせていただきました。
ご家族へ向けての関りの大切さや
目標設定する方向性の大切さも学ぶことが出来ました。
集まった先生方の知識の濃さや
研究内容の深さ。
お人柄に圧倒されましたが、
自己研鑽の刺激になりました。
これからも勉強を続けたいと思います。
<<ご相談申し込み ↓↓↓クリック>>
【無料】LINE電話 60分じっくり相談コース
<<お問い合わせ ↓↓↓クリック>>
オンライン相談infantへのお問い合わせはこちら
<<講師派遣などのご依頼 ↓↓↓クリック>>
講師派遣・執筆など、仕事のご依頼はこちら