私の人生
これからどうなるんだろうって
考えていた
生まれ育ったあの家に
今は壊されたらしいあの家に
ずっと気持ちを残して生きてきた
どうも、そうらしいと気がついた
あの頃の辛かった気持ちとか
与えられなかった愛情とか
言えなかった感情とか
そこから全てを引っ張り出して
比べながら生きてきたんじゃないか？
「あの頃よりは幸せ」
「あの頃よりは愛されてる」
心は、あの場所にあったんじゃないか？
あの頃の苦労は大変だったけど
「それがあっての私」ではないらしい
私は私
そうなると、苦労の後ろ盾がないので
素で生きていかないとな
なんだ？
苦労の後ろ盾って？？w
生まれた後に付加された私ではなく
私のまま歩き出す
何も足さなくても、何も引かなくても
このままで、完璧なんだ
このままで幸せなんだ
やっと、そこに辿り着いたかな。
私は、大丈夫。
タイトルの写真は、この方からお借りしました。
ソルトさん。
いつも読んでくださってありがとうございます。
写真をお借りするときの礼儀が分からず、
こんなご紹介となっています。失礼があったらごめんなさい。
けっこう長いお付き合いになっていると思います。
誰も責めず、誰のことも評価せず。
ただ美しく、ただ深い風景を写していて。
noteを始めたころに、ソルトさんの写真をみることで
他の方のページを見ることを覚えました。
いつか、新しい作品にお目にかかれることを
願っております。
これからも、よろしくお願いいたします。
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