前回の続き、あるいは枕詞

“俺的ゲームミュージックの3大要素”は、①機能性 ②音楽性 ③物語性

昨日の続きです。
“俺的ゲームミュージックの3大要素”について、もうちょっと詳しく。

①機能性
ゲーム音楽として必要最低限の要素。
いかにゲームを盛り立て、プレイヤーの心を震わせるか。
②音楽性
いわゆる一般の音楽と同列の評価軸。
ゲームから切り離して聴いても面白いか否か。
③物語性
ゲーム音楽ならではの要素。
プレイヤーの脳内に、どのようなストーリー性を刻むのか。

…なのですが、
だいたいどれか1つが欠けているのが大半だったり。
機能性と音楽性は文句なしでも、物語性は皆無のコナミ、
音楽性と物語性は溢れ返っているのに、機能性はガン無視の旧ZUNTATA、etc.
(今「ずんたた」をヒョーボーしてる、リサイクル業者のことなんか知りませんね)
あー、あと、「機能性以外になんにもない曲を書く人」はその辺にゴロゴロしてますんで、拙noteでは特に触れません。

以後ご紹介していくゲームミュージック・コンポーザーさんたちは、奇跡的に上記の3要素を全て満たした方々です。

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