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#040. アスリート − 競技 → 人間力?
noteをご覧いただきありがとうございます。S&Cコーチの本田です。
いつもnoteをご覧いただきありがとうございます。
何か疑問や質問などございましたら公式LINE@にてご相談ください。
先日指導高校チームのウインターカップ予選(インターハイと並ぶ高校バスケの2大大会)があり、実力がかなり上のチームに2回戦で負けてしまいました。この大会が3年生にとっては高校最後の大会となりました。最後の最後まで残って後輩たちと一緒に戦ってくれた3年生には心から感謝します。
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さて、本題はここからです。これまで関わってきた選手やチームの卒業生にはトレーニング指導以外にも私なりに『なにか』を伝えてきたつもりです。プロスポーツの場ではなく学校の部活動であるからこそ教育上の教えも必要だと思っています。この辺は大学の教育学部に所属して学んだことが活きているのかもしれません。
つい先日も学校の指導帰りにこんなツイートをしました。
アスリートは、現在の競技者である自分から、競技を取ったときに何が残るか。
— 本田創大 Souta Honda (@sou_physicaledu) October 2, 2022
“アスリート − 競技 → ???”
現在、高校生や学生達と関わる中で授業やトレーニング指導以外の面でのコーチングも大切にしています。
抽象的だけど、競技から離れるときも確かな人間力を持った状態でいてほしい。
もしかしたらS&Cコーチとしては良くないのかもしれませんが、学生時代の部活動生活を単なる勝敗だけで終えてほしくないなと思っています。高校生までの時間はその競技にただ純粋に取り組無ことができる最後の時間だと思っています。
"その時間が終わったときに選手の中に何が残っているか" 私はどうしてもそこも含めて考えてしまいます。
あなたがアスリートを引退したとき、何が残っていますか?
プロフィール
- 本田 創大(SOUTA HONDA)
- 個人事業主(Physical Edu.代表)
公式HP:https://www.sou-physicaledu.com
- S&Cコーチ/スプリントコーチ
- 長崎県島原市出身/現-京都府京都市在住
【略歴】
2020 長崎大学教育学部保健体育専攻卒業
2020 Physical Edu.開業
2020-現 Improve KYOTO 契約トレーナー
2021-現 履正社国際医療スポーツ専門学校 非常勤講師 バスケットボールコース女子 - S&Cコーチ
2021-現 京都産業大学付属高等学校 女子バスケットボール部 S&Cコーチ
【資格/免許等】
- 中学校, 高等学校教諭第一種免許状(保健体育)
- NSCA認定パーソナルトレーナー(NSCA-CPT)
- 認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(CSCS,*D)
- EXOS認定パフォーマンススペシャリスト(XPS)
- EXOS認定フィットネススペシャリスト(XFS)
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