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#027.【指導者向け】 クライアントの試合を見に行く大切さ
noteをご覧いただきありがとうございます。S&Cコーチの本田です。
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我々S&Cコーチのクライアントは基本的にアスリートが多いですが、パーソナルトレーナーであっても少なからずアスリートに関わる機会はあると思います。
普段はジム内でのセッションで体の使い方やウエイトトレーニングの指導をしていてることが多いと思いますが、そのトレーニングの成果が出ているかどうかはどこで見ることができるのか。今回はそんなお話。
早い話、タイトルにもあるようにクライアントの試合(または練習も含む)を見に行きましょう! もちろん仕事の関係や時間・場所の関係で難しいことはあれどどこかで機会はあるはず。自分のが指導させていただいている選手の試合くらい応援がてらぜひ見に行ってほしいと思います。
単純にその選手(あなたのクライアント)からしたら「普段指導してもらっているトレーナーさん(あなた)が試合を見に来てくれている」って状況は嬉しいことだと思います。ある種、信頼を得ることにもつながるかもしれません。
まぁそれは副産物のようなものなのでそれが狙いではありませんが、トレーニング指導をしている選手の現状把握や実際にパフォーマンスが上がってきているかの確認をするのは、実戦を見るのが1番だと思っています。その選手がどんなプレイヤーなのか、競技中は動きをしているのか、良いパフォーマンスはどのくらい続くのか、疲労しやすいのかなどなど、実際の競技現場からしか見えないことも多々あります。映像で確認したとしても現地LIVEで見るとまた違った発見があることもあります。
実際に現場を見て、また新たな課題が見えたり思うことがあったりするはずです。それを選手にフィードバックして選手の主観とマッチすればまた新たに次へ向けてのスタートを切れるかもしれません。良い関係を築くきっかけにもなるかも。
全くマウントを取りたいわけではありませんが、私は現在進行形で指導している選手でなくても、以前どこかで関わった選手やちょっとでも競技人生の一部に関わらせてもらった選手の試合はちょこちょこ見にいっています。
私たちの仕事の1番の幸せって、選手たちが頑張っている姿や活躍している姿を見れることではないでしょうか? 何かしら成長を見ることができた日には、それはもうニヤニヤしながら試合を楽しんでしまいますよね!
プロフィール
- 本田 創大(SOUTA HONDA)
- 個人事業主(Physical Edu.代表)
公式HP:https://www.sou-physicaledu.com
- S&Cコーチ/スプリントコーチ
- 長崎県島原市出身/現-京都府京都市在住
【略歴】
2020 長崎大学教育学部保健体育専攻卒業
2020 Physical Edu.開業
2020-現 Improve KYOTO 契約トレーナー
2021-現 履正社国際医療スポーツ専門学校 非常勤講師 バスケットボールコース女子 - S&Cコーチ
2021-現 京都産業大学付属高等学校 女子バスケットボール部 S&Cコー
【資格/免許等】
- 中学校, 高等学校教諭第一種免許状(保健体育)
- NSCA認定パーソナルトレーナー(NSCA-CPT)
- 認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(CSCS,*D)
- EXOS認定パフォーマンススペシャリスト(XPS)
- EXOS認定フィットネススペシャリスト(XFS)