高齢者の栄養障害
自分メモ
身体機能低下
骨格筋量低下(サルコペニア)
→骨格筋は体たんぱく質の最大貯蔵庫
→転倒、骨折に
視力や聴力、味覚なども。
易疲労
臓器機能低下
胃酸分泌低下
腸の蠕動運動低下→便秘
腎機能低下
慢性疾患の併発
COPD、心不全、がん
→炎症により、体重減少、食欲低下
→多剤服用の弊害にも
摂食嚥下
脳血管疾患、認知症(アルツハイマー型、レビー小体)の影響
残存歯、舌機能低下
サルコペニアに至る過程で、口腔機能低下が生じる時期が存在
→オーラルフレイル
インスリン抵抗性
→体脂肪増加、骨格筋減少によるサルコペニア肥満に。
引用 高齢者の栄養Q&A 田村佳奈美 メディカ出版 2016年