死にかけて、死んだ事にした野性爆弾のファンの女の話
私は、20歳の頃から野性爆弾のファンをやっていた。
野性爆弾の川島さんに本気で恋をしていた。
本気で、だ。
私は、御年35歳。
かつてルミネtheよしもとで開催されていた
古(いにしえ)のライブ『芸人定食』にて、
野爆川島オリジナルゲーム「おぶさりさん」(内容: 赤子をおぶさり、おぶさった赤子を殺さないようにする)という不謹慎かつ奇怪なゲームでの赤子安否確認のセリフ
川島「……死んでる…!!!」
を聞いてケラケラ笑い転げていた時に、
この人に付いていけば私の人生はもしかした