きょうの聡太くんとヘドロ飼い主 2023/4/6
庭の梅が満開だ。買い物に行ったらスーパーの横の桜の木がチラホラ花をつけていた。春というのはいい季節だなあ、と思う。
で、ツイッターにもUPしたのだが、今朝朝ドラのオープニングが流れているときに、聡太くんがカーテンを登るという元気いっぱいの悪いことをした。そのまんまエアコンのところまで行き、エアコンから手の届くところの祖父の遺影にチョッカイを出した。なんでこう悪いことばっかりするんだろうか。
聡太くんは悪いことばかりしているが基本的に単純なので、夜に台所で猫ビームしているときにボールを投げてやると「わあーい!」といった感じで追いかけて、そのまんま茶の間に走り込んでしまう。そして戸を閉めておやすみなさい、である。
たぶん人間が知らないうちにいろんな悪いことをしているんだろうけれど、本人が元気ならだいたい問題ないので、少々の悪事は目をつぶっている。
さっきは廊下の奥にある車の夏タイヤにかけてあるビニールを噛んでいた。おいしいのだろうか。
聡太くんは何故かいちばん簡単に突破できるはずの、茶の間と奥の部屋をつなぐ引き戸を開けられない。さっき開けようとしてカリカリしていたが、何故か開けられないまま戻ってきた。
たぶん我が家でいちばん簡単に開く戸だと思うのだが開けられない。なんでだろう。猫は不思議だ。
そういう不思議なところが猫という生き物の魅力なのだと思う。古代エジプト人が神と崇めたのはそういうところなんではなかろうか。それにしてもヤマザキマリ、とり・みきの「プリニウス」の最終巻はいつ出るのだろう。
最近写真を撮り過ぎている。聡太くんと暮らすのが楽しい証明になるのだと思うのだが、スマホ写真だしツイッターで見る猫写真家さんの決定的瞬間みたいな写真は撮れない。どうしようもない写真ばかり溜まっていく。そしてスマホの容量やグーグルフォトの容量をどんどん潰していく。
もったいないのでこのnoteにたくさんUPしておこうと思う。いや別に撮ったものは消去しないが……。
可愛いという気持ちだけで撮っているので、実に下手くそである。まったり座っている写真ばかりだし、猫拳法とか飛行猫みたいな見てて面白い写真でもない。それでも毎日写真を撮って、毎日が楽しい。
映画を観にいくために(田舎なのでちょっと遠くにいかないと映画が観られないのである)叔父上と連絡をとっていたら、最近叔父上の推しコンテンツであるオーバーロードのアニメがアベマで無料配信しているというダメ押しの布教をされた。アニメは正直観ている時間があんまりないのだが、原作が面白いのでたぶん面白いのだろうし、第一話だけでも観てみるか……という気持ちだ。
そう思うとやっぱりいつでもセーブできる書籍というのはすごいなあと思う。いまの若い人は映像コンテンツが好きだというが、どうもわたしは若くないからか読書のほうが好きだ。ゆっくり読むのも飛ばし読みするのも自由だからである。
しかしオーバーロードのアニメって電波に乗せて大丈夫なんだろうか。アルベドとかシャルティアとか、だいぶえっちいと思うのだが。
聡太くんがかわいい。突然凶暴化して噛んできたりするけどかわいい。家族が揃っているとまんべんなく甘えにいくところがかわいい。
きょうからおやつがちゅーるでなく茹でササミになるのだが、納得してくれるだろうか。
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