きょうの聡太くん 2024/9/24
きのうの朝、弊noteを更新したあと、ソファに座ってふと見たらソファにかけている布に黄色い線が引かれていた。
もしや……と軽く触って匂いをかぐと、ビンゴであった。そう、聡太くんがUNKOのこびりついたお尻をなすりつけた痕跡だったのである。
毎日出すたびにお尻を拭いているのだが、人間が気づく前にプリッと出して知らないうちになすっていたに違いない。お前〜!!!! という気持ちになったがお尻は拭かないと不快なので仕方がない。
最近わりと健康なブツを出すようになったが、それでもフン切れがよくないこともあるのだろう。さいわいそんなに染み込んでおらず、ウェットティッシュでこすったら取れた。
一緒に暮らす動物がいると家の中が少々汚れるのは仕方がないことなのだ。この程度で済んだことを感謝しなくてはならない。
それにしてもいつの間にやったのだろう。不覚! であった。まあ猫のUNKOなど人間のそれに比べたらかわいいかわいい……という感じだ。
きのう弊noteにラグを買いに行けない、と書いたと思うが、そのあとよくよく確認したらラグくらいなら買えそうだったのでニトリに行ってきた。ラグと座布団カバーを買って帰ってきて、昼ごはんを食べてからラグを敷くことにした。
ラグを敷くついでに、ソファやキャットケージを動かして後ろに落ちているゴミやホコリも片付けることにしたのだが、キャットケージをずらしたらその裏から大量の聡太くんの毛とトイレの砂が出てきた。そりゃもうびっくりするほど出た。
さっきも書いたとおり、動物と暮らすと家の中が汚れるのは仕方のないことである。しかしそれにしたって……という砂と毛の量であった。砂は掃除機で吸えないのでホウキをかけて拾った。
なおラグを敷いている間、聡太くんはキャットケージの上やテーブルの上にいて、楽しそうに人間の仕事を邪魔していた。なんなんだいきみは。きみは体重が5キロあるんだぞ、5キロって重いんだぞ。
そういえばきのう、最近リニューアルしたニトリの近くのダイソーを覗いてきたのだが、旗日だったからかとんでもねえ混雑だった。
猫用の布団が入った箱型の隠れ家や猫用のハンモックが売られていたのに、iPhone12miniのケースはどこを探してもなかった。いい加減いまのケースが黄ばんでいるのだが。
それにしても置き場所さえあれば猫の隠れ家やハンモックを買ってやりたかったところである。
夜、ソファに座ってテレビを見ていたら、隣に座っている母氏の膝に聡太くんがほいっと乗ってきた。
聡太くんはそのままくるりんと丸くなってスヤ……と寝始めたのだが、それを横からみたら厚みが半端じゃなかった。
将棋の上手い人がやる、歩を支える金銀がドンドコ出てくる状態を「厚み」というのだが、まさにそんな感じだった。詳しくは将棋フォーカスでこの間までやっていた中川大輔先生の講座「盤上百名山」をご覧になるとよろしい。将棋フォーカスは登山番組だったのか……と思うこと請け合いである。
それはどうだっていいのだ。
聡太くんは体が分厚くなった。太くなった。ネパール料理店のXアカウントが「いいおとことはおんなのこにおおもりビリヤニたべさせてふといにすること」とポストしていたことがあったが、大盛りビリヤニなど食べなくてもふといになることはできるのである。普通の量のビリヤニを食べてみたいのだがそれはともかく。
もっともっと大きくなれ。さすがに絵画教室の先生の猫のように座ると正方形になるのは太り過ぎだが、猫はちょっと太っているくらいがかわいい。それに太っていると老後弱ったときのための貯金になる。
おもちのようにムチムチになった聡太くんの太ももをぺしぺしするのが最近のマイブームなのだが、聡太くんは「きかね男わらし」なのでそういうことをすると激しく噛むのであった。
それにしてもえねっちけーが源氏物語をこするのは分かるが、おじゃる丸まで源氏物語をこする必要はないと思う。おじゃるセブンティーンはたまにしか出てこないからありがたかったのだ。