見出し画像

きょうの聡太くんとプレイバックたまちゃん及びヘドロ飼い主 2024/8/23

 最近聡太くんはずいぶんとお腹の調子がいい。もしかしたらいっぱい食べることによって、免疫などに栄養が行き渡り、健康なお腹を手に入れたのかもしれない。
 ただ食べる量が増えているので、1日1回のUNKOでは出しきれないのか、1日2回くらいぷりっと出す。そのたびに「お腹壊してねぇべか……」と心配してしまう。以前なら1日2回出すときはお腹の調子がよくないときだったからだ。
 しかし最近はそりゃもう健康で立派なブツをぷりっと出す。それでいいのである。片付けるとき「おお……でっかいUNKOだ……」と思いながら片付けている。
 キューキュー鳴きながら出していたのもずいぶん前の話になった。これからも健康なブツをぷりっと出してほしい。

 ここ何日か、聡太くんは廊下に置かれたキャリーに勝手に入ってくつろいでいることが多い。てっきりどこか具合が悪くて「これにはいればおいしゃにいける」とでも思っているのだろうか、と思ったらそんなことは全くないようだった。
 きのうは勝手にキャリーに入っているのを心配して、反応の激しさから「生き別れの弟」と勝手に呼んでいるグレーのボールを投げてみたら、ダダダダダーと追いかけて、それから5分くらいボールをくわえたまま「にゃー! にゃー!」と叫びながらウロウロしていた。
 至って健康である。健康なヒトは動物病院に行く必要はないのである。だからキャリーに入る必要はないのである。なぜキャリーに入りたがるのか。まあ見るだけで逃げるよりはマシなのだが、きみはキャリーに入る必要はないのだ。

 すごい寝相で寝ているというのは最近しょっちゅう書いていることである。そのすごい寝相が面白くて、つい写真を撮りたくなる。
 しかしながら聡太くんの写真はすごい勢いでグーグルフォトを圧迫している。これはまずい。まだ半分くらい容量が残っているとはいえ、サブスクに加入するのはもうちょっと先にしたい。
 なお寝転がっている聡太くんのお腹を撫でるとがしっと掴まれて噛まれる。結構痛いがついやってしまう。
 そしてすごい体勢で寝ていると思っても、寝返りを打つとごくごくふつうの寝相なのだ。

網戸の外が気になる。


 聡太くんが堂々と廊下のフローリングで寝ているのを見るたびに、「たまちゃんはこうやって寝たんだっけ?」と思う。たまちゃんは人間に遠慮していたのではなかろうか、とも思う。
 聡太くんは人間に遠慮するという考えがないので、廊下で堂々と寝転がることができる。そこが「生まれながらの飼い猫」であるな、と思う。
 そりゃもう徳川家光ばりの「生まれながらの飼い猫」ぶりである。人間に遠慮する必要なんてないし人間が面倒を見てくれるのは当たり前だと思っているのだ。人間にはどんなに甘えてもいいしどんなに噛みついてもいいと思っているのだ。どこまでも「生まれながらの飼い猫」だ。
 たまちゃんは野良の子だったので、何年一緒に暮らしてもどこか人間に遠慮していたように思う。お布団潜入だって布団の中には入らないで布団の上で丸まっていた、と母氏は言っている。
 だから廊下で聡太くんが長ーくなって寝ていると、「たまちゃんはそんなことしなかったぞ……?」という気持ちになるのだった。

 最近朝活が楽しい。早起きできると嬉しくなる。それに昼に楽ができる。
 来週はちょっと時間が足りなくて公募の作品は無理そうだな、と思っていたのだが、朝活ができれば問題ないことに気付いた。これで今月中に公募の作品を完結できそうだ。完結させるのは大事だ、それだけで経験値が得られる。
 行動が変わらないと結果は変わらない。結果を変えるために試行錯誤するのが必要なのではあるまいか、と思う。朝活もその一環である。
 それに朝活をするとそのぶん聡太くんを見ていられる時間も増えるのだ。いいことづくめではないか。
 ただ午前中ちょっと眠くなるのはなんとかしなくてはいけない。きょうは眠くなったら体を動かしてみようと思う。

いいなと思ったら応援しよう!