きょうの聡太くんとプレイバックたまちゃん 2022/7/23
聡太くんの悪さがなかなかひどい。今朝は人間がトーストにレーズンクリームを塗っているのを妨害しにきた。もちろんレーズンは猫には毒だが、まさかここまで好奇心ムクムクでくるとは思っていなかったのだ。
トーストを取られないように持ち上げるとクリームに興味を示すので、すさまじく忙しい朝ごはんになってしまった。しかもヨーグルトまで食べようとする。諦めてキャットケージに入ってもらった。
聡太くんはキャットケージに入れると恐ろしいほどでかい声でわめき散らす。出るときは自分のご飯がもらえるとき、というのを今ひとつ理解できていないんである。お隣さんの犬くらいうるさい。
でもたまにキャットケージのなかでスヤァと寝てしまうこともある。でっかい声で叫ぶと疲れるのだろう。そういうとき人間は静かに食事する。聡太くんを起こすといけないからである。
この間スーパーのカップ麺売り場で、某スパイアニメとコラボしたキャンペーンで、カップ麺を3個買うとイラスト入りのレジャーマットをもらえる、というのをやっていた。
「我が家はレジャーなんか行かないしねえ……」とスルーしたのだが、帰ってきてからいい使い道があることが分かって後悔した。
聡太くんは流し台をなめるのが好きだ。しかし流し台は洗剤があったりして危険である。前はバスタオルを被せていたが、バスタオルではカビが生えてしまう。そこでレジャーマットをかぶせたら、カビないし汚れたら拭けばそれでOKではないだろうか。
結局図書館勤めの母氏が、雑誌の付録のレジャーマットをもらってこようか? ということになった。ただし土曜日は忙しいらしいので、忘れずもらって来るかはわからない。
きのう、母氏が推しのピアニスト観たさにMステを観ていて、人間は普段よりちょっとだけ夜更かししてしまった。
母氏の推しピアニストが出てくる前に、聡太くんはトイレをゴソゴソして見事なUNKOを出した。ツヤのある黒々とした立派なものだ。
お腹の調子が回復してきて嬉しくなった。猫は食べるだけで太陽だし健康なフンをするだけで太陽だ。
先代猫たまちゃんを介護していたころ、「シリンジのご飯飲めてえらい! きょうからきみは富士山だ!」などと松岡修造のごとき褒め方をしていたのだが、それは子猫の健康でも同じなのだなあ、と思う。
元気に大きくなってほしいし元気に長生きしてほしい。ついでに言えば噛み癖を治してほしい。
しかし人間がほんのちょっと夜更かししただけで聡太くんのトイレタイムに間に合うとは思わなかった。もっと夜遅くにやっているとばかり思っていたのだ。
健康の確認は大事である。それを思うと先代はいつもいいフンを出していたなあと思う。腎臓や下部尿路がボロボロの猫だったが、それでも腸は健康だったのだろう。
ぴょんぴょんして首を痛めたのはだいぶよくなってきた。なんだかひどい頭痛、ぐらいの痛さまで治ってきたし、痛み止めを飲めば大して痛くない。
きょうは安全確認の済んだバブCOOLを風呂に投入して湯船に浸かろうと思う。シャワーだけだとやっぱり寒い。