きょうの聡太くんとプレイバックたまちゃん及びヘドロ飼い主 2024/8/19
きのうの人間の夕飯は豚肉とズッキーニの炒め物であった。ズッキーニはいただきもので、スーパーで買ってきた豚肉と焼き肉のタレで炒めたものである。
これはもう聡太くんがフライパンにチョッカイを出すのは当然と思われたので、フライパンを逆さにして流しに置いた。これで手出しはできないはず。そう思いながら人間はのんきに「肉うま! ズッキーニうま!」とやっていた。
しかし聡太くんは人間の気付かないことに気付く。なにやら\カタカタ/と音がしたのでなんだなんだ、と見にいくと、肉を炒めたフライ返しをぺろぺろ……ぺろぺろ……となめていた。
それにはもちろん焼き肉のタレが付着している。焼き肉のタレにはニンニクや玉ねぎだって入っているだろう。慌てて抱き上げて「なにしてるの!?」と言ったのだが完全なるどこ吹く風であった。
そして床に下ろすとぺたぺたと足跡が水でスタンプされた。まさに「お前という子は本当に」であった。
聡太くんはずいぶん重たくなった。抱え上げるとズッシリと重い。ものすごく巨大化している。
ソファで長くなって寝ているときの堂々たる体格にはビックリする。猫としては標準的体格なのだろうが、たまちゃんが特別小さかったので巨大猫に見えて仕方がない。
あとはもうちょっとお顔もフクフクになればいいなあと思う。
聡太くんの目標の体重は4キロなのだが、人間の赤ん坊が少し育ってそれくらいの重さではないか。どこまでも人間の赤ん坊のようだ。
これからもどんどんでっかくなってほしい、でっかわになってほしい。「ワ……ワァ……!」である。
そういえばいつも行くスーパーのガチャガチャのコーナーで、猫のかぶりもののガチャガチャがあって、ちいかわのキャラクターのかぶりものが出るようなのだが、キャラクターものでなく野菜とか果物とか動物のかぶりものなら回していたかもしれない。でもたぶん断固拒否されると思う。
それを思うとガチャガチャの宣材に使われている写真の猫ちゃんたちのお利口さんぶりというか役者ぶりときたら恐ろしいほどである。かぶりもの、イヤじゃないのだろうか。聡太くんは桃のネットすらイヤがったのだが。
ときどき、聡太くんが子猫のころの弊noteを読み返したり、グーグルフォトをさかのぼったりして、「ちっちゃ……かわぁ……!」となっているのだが、でもいまが一番かわいいような気がする。
聡太くんは常にかわいいの最高得点を更新し続けている感じだ。きっと中年猫や老猫になっても永遠の赤ちゃんでい続けて、かわいいの最高得点を更新しつづけるのではあるまいか。
母氏から聞くお布団潜入のかわいさみたいにわたしには直接分からない部分もあるのだが、それでも常にかわいいの最高得点を更新している。毎日が金メダルだ、富士山だ、太陽だ。
最近わたしは朝こっ早くに起きてくるのが趣味になった。朝活である。弊noteも朝早くに書いた。
きょうも父氏が高校野球をずっと観ると思うので、弊noteを書いたあとに仮面ライダーガッチャードの録画を観た。次の日曜で終わってしまうのが寂しいが次のやつも楽しみという複雑な気持ちである。