きょうの聡太くん 2023/2/21
聡太くんのお腹の調子が少しずつ戻ってきた。まだ後半戦はゆるいがちゃんと形のあるUNKOが出るようになった。
本人は元気そのものである。キャットフードを与えるべくケージに入れると大絶叫する。毎日が絶叫マシンだ。「だせー!! ここからだせー!!!!」とでっかい声で叫んでいるのは元気そうでたいへんよろしい。
ただ人間が食事をしているタイミングでUNKOを出すのはやめてほしい。毎度毎度そうなのだ。ルーティーンになっているのだろうか。
そういえばきのう、古くなったタイツを切って、腹巻きを作ってみた。さっそく着せてみようとしたが、「だんこきょひ!!!!」されてしまった。なぜこうも頑ななのだろう。
百均で犬用のおむつカバーを探したが見つからなかった。やはり背中開きをつけてトレーナーの袖で作るしかないだろうか。たぶんそれも断固拒否なのだと思うのだが。
今朝手をみたらひどくカサついていて、わたしとしては珍しくハンドクリームをすり込んでみた。すると聡太くんは「げっ」という顔をして一歩退がったので、ほれ、と手を向けたらすごく嫌そうな顔で猫パンチを繰り出してきた。
聡太くんはハンドクリームが大嫌いだ。人間が揉み手をしているだけで嫌そうな顔をする。
匂いが嫌なのだと思うのだが、人間だって柔軟剤の臭いは嫌いなので仕方がない。猫の嗅覚は敏感である。
嗅覚が敏感なので、人間がウマーメシを食べていても手を出そうとはしない。辛い匂いがするのだろう。ちなみにわたしはウマーメシが大好物である。手軽に痺れられるのが楽しい。
でも嗅覚が敏感なら、なぜタマネギを怖がらないのだろう。本能仕事して〜〜〜〜! と思う。
きのう叔父上がいろいろ本を貸してくれた。叔父上の貸してくれる漫画はハズレがない。しかも今回は大判ライトノベルも3冊入っている。
とりあえず叔父上は本を回収にくるのが1ヶ月くらい先なので、とりあえず自分で買った異修羅の新刊を先に読んで感想をブログにUPしなくてはならないと思うのだが、果たして次に叔父上がやってくるまでに読み終わるだろうか。
叔父上といえば、お正月の叔父上会で聡太くんが人を怖がらないことがわかったので、聡太くんを友達に見せびらかしたい気持ちでいっぱいである。でもわたしには聡太くんを見せびらかす友達というのが存在しない。
どうだ可愛いだろうと誰かに見せびらかしたくて仕方がないのだが、しかし見せびらかす相手がいないので、たまにフェイスブックに「うちの猫みて」と画像をUPしていいねを1つか2つもらうのがせいぜいである。
聡太くんはこんなに可愛いのにお前ら反応薄いな!!!! と思うのだが、しょせん中学の同級生だし、みんな家庭を持ったり働いてキャリアを積んだりしているので、かねざわごときの猫に興味はないらしい。30代になって日常的に投稿する人ががっくり減った気がする。
みんな歳をとるし他人に構っている場合ではないのだ。でもだれかに聡太くんを見せびらかしたいという気持ちは相変わらずある。だれかうちに遊びにこないかな〜〜〜〜!!!!
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