きょうの聡太くん 2024/2/24
きのうの夜、「徹子の部屋」のゴールデンタイムのスペシャル版に聡太くんの名前の元ネタのひとが出ると聞いて、時間帯のかぶる金ローを録画して徹子の部屋をリアタイすることにした。
徹子さんの暴走ぶりに母氏と大笑いしていると、聡太くんがふすま開け永久機関になってしまったので、新しいボールを出してやった。もちろん聡太くんは「わーい！！！！」と遊び始めたわけだが、そのボールというのが薄くて硬いプラスチックのボールに金属の鈴が入ったひたすらやかましい代物だったのである。
床に転がればボールはガチャガチャ鳴るし、聡太くんはドリフト走行でボールを追いかけるし、そりゃもうひたすらやかましい。もうちょっと柔軟性のある素材ならこういう音はしない。聡太くんは夢中で大暴れしている。テレビは音量を上げざるを得なかった。
まあ聡太くんが元気なのはいいことだ。あと芦田愛菜ちゃんの飼っている猫さんが可愛かった。藤井聡太先生は着物で出てきた。よくまあこの若さなのに着物に着られないで素敵に着こなすものだなあ、と思った。
で。
徹子の部屋を観ていて、聡太くんがひとしきり暴れたあと、ふとレコーダーを観るが動いていなかった。時刻表示すらついていない。もしやと思ったらやはりコンセントが抜けていた。
聡太くんの仕業である。ひどく大暴れしてコンセントを抜きやがったのだ。そういうわけでちょっと楽しみにしていた映画は録画しそこねたのであった。
でも９時台に気づいてよかった、気づかなかったらフリーレンまで録画しそこねるところだった。
久々の「おまえ〜！！！！」案件であった。聡太くんはいろんなことをやらかしてきたが、それらはほとんどが子猫時代の話だった。
こうやって大人猫になってもそういう悪さをするのか、いや本人は全く無自覚なので「あれ？ ぼくまたなんかやっちゃいました？」とＷＥＢ小説のセリフみたいなことを考えていたのかもしれないが、とにかくそういう悪さをしてくれるのは元気でよいと思う。ちきしょうめ。
聡太くんと同時期に生まれた、母氏の同僚の親戚に飼われているお猫様は、体重が６キロあるらしい。
そのお猫様は日中キャットケージにずっと入れっぱなしらしいのだが、だとしても６キロとなると相当体格も大きいに違いない。
やはり聡太くんは子猫のころお腹の調子がよくなかったので巨大猫になりきれなかったのだなあ、と思う。
まあ我が家の基準はたまちゃんなので聡太くんはじゅうぶんでっかいのだが、それでも３．７５キロしかないのは心配だ。去年獣医さんに連れていったときは４キロあったのだ。明らかに痩せている。
そういうわけでもうちょっと栄養をとらせようと、グレインフリーの主食用ちゅーるを買ってきた。さすがにこれは老猫用だと思うのだが、食べる量を直接的に増やせないのだからこうするしかない。
食が細いわけでなく、食べられるならなんでも食べるのだが、食べすぎるとお腹を壊すのだ。だったら栄養を濃くするしかない。
そのうえ聡太くんはいまエリカラをつけているので、ストレスで痩せることもあるかもしれない。
だいぶエリカラにも慣れてきたので、今朝はエリカラをつけたまま留守番してもらって買い物に行ってきた。出迎えにこないなあと思ったらエリカラが邪魔して茶の間の引き戸を開けられないでいた。可哀想なことをしてしまった。
今朝も聡太くんはずんずんカーテンを登っていた。いつも通り元気であれと思う。