きょうの聡太くんとプレイバックたまちゃん 2022/9/23
聡太くんは寝ている顔がかわいい。ショボボの顔をして寝ているのがとてもかわいい。でもときどき白目をむいて寝ていることがあってそれは「もっとちゃんと目を閉じて寝なさい」となる。
ここ三日ばかり寒い日が続いて、聡太くんは見事にふくら雀ならぬふくら猫になってフクフクしている。ふわふわの塊だ。かわいい。
そういえばまだ、聡太くんが舌をしまい忘れた顔を見たことがない。ちっちゃく口を開けてこちらの呼びかけに応えるのも見たことがない。これはこの先の未来で見られるものなのだろうか。
きのうもきょうも首輪チャレンジをした。聡太くんはたいへん嫌がり、自分でもがいて首輪を口にひっかけるので結局失敗に終わった。
聡太くんの安全のためにやっているのだが、嫌がるのでは仕方がない。家から出さぬよう警戒するほかない。
まあ首輪に対するリアクションが「暴れる」なのは、桃を買ってきたときの果物ネットをつけてみたときからお察しなのだが、それじゃあんた、ただの野良猫だと思われるよ……と思う。
「やめろ〜はなせ〜とれ〜」のリアクションをされるとしても首輪チャレンジは続く。だんだん慣れてきた気配はある。
最近、夕飯の買い出しに行っているうちにUNKOをしているパターンが増えた。父氏が片付けてくれるのだが、どんな状態か父氏に尋ねざるを得ないのが困る。
キャットフードの総量を増やしたので、出る量も増えているようなのだが、それはどういうふうに増えたのかがわからない。我が家に来たころの、キャットフードの箱に書いてある分量与えてお腹がゆるくなってたくさん出ていたときのようでは困るのだ。
きのうはいつもの獣医さんからもらっている薬をお休みした。というか今週はもう買いに行けない。
来週はできれば検便をチョッキンする獣医さんに持っていきたい。父氏にも周知しておかねばならない。
しかしUNKOのことでこんなに一喜一憂できるというのは幸せがすぎやしないか。猫は偉大だ。目指せすこやかぽんぽんである。
だが、どうも猫トイレが小さくなってきたらしい。もう一回り大きいのに買い替えねばならないのかもしれない。
そういえば聡太くんが我が家にきてすぐのころ、つまりほぼほぼ赤ちゃんのころは、UNKOを出すとき「キュー……キュー……」と鳴きながら踏ん張っていた。思い出すとやっぱりかわいい。
あのころと比べるとずいぶん大きくなったなあ、と思う。およそ3倍だ。いまはもう小学校高学年とか中学生とかそんな感じなのだろうか。
たまちゃんが子猫のころはガラケーの時代だったので、たまちゃんの子猫時代の画像はほとんど残っていない。古い写真で首がハゲる前の、首輪している時代の写真を見つけたが、それも子猫というには大きくなっていた。
だから聡太くんは嫌になるくらい毎日写真を撮ろうと思っている。スマホのストレージがビックリするほどの勢いで減っていく。
なかなか正面の顔は撮らせてくれないが、それでも毎日カシャカシャやっている。面白い顔が撮れるととても嬉しい。
どんどん精悍なオス猫になっていく聡太くんを見ていると、やはり男性ホルモンがもりもり出て成長しているのだろうな、と思う。テストステロンだ。
チョッキンしたらフクフクに丸い小太りくんになるのだろうか。分からないがそれはそれでかわいいだろうなと思う。