見出し画像

【イベントレポート】第1回全日本バックオフィス自慢大会

総務やバックオフィスで働くみなさん。今年もよくがんばりましたね。

ミスのない仕事を心がけ、法改正の情報や最新ツールの情報をキャッチアップし、社長や社員の理不尽な要求やトラブルもなんとかし、みんなの働く場を整え続ける毎日。
なのに褒められない。

そんな声をSOU-MU NIGHTというバックオフィスの方向けの交流イベントでもよく耳にします。
褒められるために仕事をしている訳ではないけれど。いや、褒められてほしい。

褒められていたとしても。いや、社会からもっと褒めてもらった方がいい。

そんなバックオフィスの皆さんを盛大に褒めたい。
そこで、ただただバックオフィスで働く皆さんの自己肯定感を上げる大会をKOKUYOさんにご協力いただき開催しました!

当日のイベントレポートをどうぞ!

登壇者のみなさんがKOKUYOさんの会場に来られるなり「想像より会場がすごすぎる、、、!」ということでますます緊張を。こんな大きなディスプレイの前で登壇するというのはバックオフィスの人でなくてもほとんどないでしょう。

そんな中、緊張をほぐしてくれる優しい審査員のお三方。ノミネートの3人を褒める準備万端です。

ノミネート者①横山満里菜さん

トップバッターはまりちゃん。
なんと今回京都から褒められるためにやってきてもらいました!事前の打ち合わせでは「まず発表してるところを褒めてほしい」というくらい普段人前で話すことが苦手だとのこと。

▼紹介文
TERA Energy株式会社。関東から京都に移住転職して2年。お坊さんがつくった電力会社という不思議なスタートアップ企業でバックオフィス担当をしているまりちゃん。外部の専門家と協同して、みんなが居心地よく働ける環境をつくるのが楽しいと話すので、京都代表としてノミネートされました!
今年はシステム専任ではないものの、chatGPTに頼りながらGASとかPythonのプログラムを組んで業務改善をしているところをがんばりました!
当日は緊張しながらも京都から褒められるためだけにやって来るので、ぜひ精一杯褒めてあげてください!

ところが、本番では堂々とした自慢で参加者のみなさんも賞賛。京都から応援に来ていた先輩はサイリウムを振りながら応援。なんていい先輩なんだ!と話題にもなっていました。

自慢が終わると審査員による褒めタイムへ。
齋藤審査員は「バックオフィスのことはあまり分からないので、パッションで褒めました」との言葉の通り、聞いている私たちも胸が熱くなる熱量でまりちゃんの仕事に対する姿勢を絶賛。

緊張の1人目でしたが、頑張って自慢している姿と全力で褒めることに向き合う審査員の姿を見て、会場はとてもあたたかい雰囲気に包まれました!

まりちゃん、ようがんばった!

ノミネート者②鈴木さくらさん

続いてのノミネート者はさくらさん。
ふわっとした雰囲気ですが、発表では堂々とした姿。これまで韓国本社のスタートアップのバックオフィスとして数々の苦難を乗り越えてきた話をしながらも、「人を変えるより自分を変える」「韓国語で仕事をするのは中学生からの夢だった」というキーワードと実践してきた姿が参加者のみなさんに勇気と感動を与えました!

▼紹介文
スタートアップバックオフィス3年。社内で「いるだけで空気が和むと言われる」バックオフィスのさくらさん。ふわっとかと思いきや、ゴリゴリと面倒な作業を進めて会社の体制を整備し続けて韓国のスタートアップの日本支社でがんばってます。緩急激しい内容のバックオフィス自慢をお楽しみに!

スタートアップのバックオフィスならではの自慢のあとは、審査員の褒めタイム。
審査員の橋さんは、バックオフィス関係の仕事を請け負う会社の代表ならではの褒め視点で「そこの価値に気づく視点はさすが!」と思わせるコメントでした!「たくさん泣いた」というキーワードも共感できる参加者の方がたくさん。

さくらさん、ようがんばった!

ノミネート者③辻雅彦さん

最後のノミネート者は辻さん。

普段は褒める立場の自分がまさかノミネートされるとは思っていなかった辻さんでしたが、「普段褒める側の立場の人が、みんなの前で褒められている姿を見たい」という私たちのわがままな依頼に快諾いただきました!

▼紹介文
ソウルドアウト株式会社 総務統括本部長
まさに総務のお手本。総務として抜群の安定感を出している「みんなのお父さん」辻さん。
「普段は褒める側の総務の本部長がみんなの前で褒められるの見たくね、、、?」ということで、ノミネートされました!きっと照れながらみなさんの前で褒めてほしいポイントをお話するので、みんなで応援してあげましょうね!

辻さんはさすがの自慢ぶりでしたが、「できないと言いたくない」「褒めるより認める」という言葉などさすがの視点の深さが素敵でした。上司になってほしい!と何人の方が思ったことでしょうか。
といいつつ、部下にはよくいじられるというみんなのお父さんキャラ。上司の自慢を手を叩いて喜ぶ部下。とてもいい関係性なんですね!

辻さんの総務のロールモデルとなるような自慢の後は、審査員の褒めタイムへ。
審査委員長の豊田さんからは「まず、よくここに出てきましたね!」というコメントも。ほんまありがとうございました。豊田さんが辻さんを褒める光景は、なにかすごいものを見ているような感覚で、とても尊い時間でした!

辻さん、ようがんばった!

交流&審査タイム

3人のノミネート者の発表が終わった後は、交流タイムへ。がんばって発表していた登壇者が大人気。

みなさん、緊張もほぐれとても楽しそうでした!

KOKUYOさんから一言!

そしてKOKUYOさんから会場のご紹介。総務の菅原さんにご登壇いただきましたが、、、

「私たちの総務も褒めてほしい!」とサプライズの4人目の自慢でした!
じつは当日は北さん本人に自慢いただく予定でしたが、残念ながらご家族の体調不良で登壇できず。でもそんな北さんを菅原さんが全力で褒めてくれるという美しい姿を見られてとても素敵な時間でした。

菅原さん、北さん、ようがんばった!

各賞発表!

そして自慢大会はいよいよ各賞発表へ!1位を決める大会ではないので、みなさんに賞が与えられます!

戦略総務賞はまりちゃん!「モヤモヤ総務」という新たなカテゴリを切り開いている点が評価されました!おめでとうございます!

でかいうつわ賞は辻さん!これは文句なしのでかいうつわだということで、さすがのみんなのお父さんでした。おめでとうございます!

自慢上手賞はさくらさん!原稿も見ず堂々とした登壇と、ふわっとした雰囲気の中に力強さを感じられ、まさに自慢上手。おめでとうございます!

そして審査委員長の豊田さんから最後に総括のコメント。
「お互いにバックオフィスの価値を褒め合うという文化をここから発信していこう、来年も是非開催しましょう」という素敵な言葉をいただきました!

KOKUYOさんからは登壇者に賞品をプレゼント頂いた他、参加者全員にもお土産を頂きました!ありがたすぎる、、、!

こうして、第1回全日本バックオフィス自慢大会は無事に終了しました!

最後に参加者の皆さんの感想を一部どうぞ!

〇こういう会に参加したことがなく初めは緊張していましたがチェックインの機に話せるようになってきて、やっぱ同じ方向を向いているので意気投合したりなど楽しかったです。

〇同年代の頑張っている総務の褒められている姿、上司の褒められている姿、審査員の熱い誉め言葉、何をとってもハッピーな空間でとても楽しかったです!アイスブレイクとして、話したことない方と褒め合うというのがとてもよかったです!開催していただきありがとうございました!

〇初めて外部の交流会イベントに参加させていただいたのですがなごやか且つ学びや気づきを頂ける、とても楽しいお時間でした。今後もこういったイベントに積極的に参加しようと思えるきっかけをいただけました。

〇前向きな姿勢の方々との交流で元気を貰いました。ありがとうございました。

〇ほっこりしました。聞く側もとても楽しかったです!また絶対参加します!

〇1人バックオフィス、兼任、修羅場の経験者が多そうと感じたのですが、皆さまひけらかすでもなく、物腰のやわらかい方が多かったことが印象的でした。

〇元気な方がたくさんいました!

〇年末にみんなで頑張ったね、お疲れ様でした、って言ってもらえるのは嬉しいものだなー…としみじみ思いました。

また来年もSOU-MU NIGHTと全日本バックオフィス自慢大会をどうぞよろしくお願いいたします!

オンラインコミュニティへの参加はこちらから!一緒にバックオフィスを盛り上げていきましょう!




いいなと思ったら応援しよう!