療養記録6

鏡をみた自分を好きになりたい

そう思って始めた筋トレがついに体に変化をもたらした

腹筋よ、ありがとう

今日のリハビリは足の筋トレ

仰向けから右足首をやわらげるマッサージからの足あげ

右足を浮かすまではいいとして、そこから外側にゆっくり足を開く

左に筋力が足りないから体が浮いて、右側に傾きそうになる

下手すればベッドから落ちる

怖すぎる…

そしてそれを止めるために変な力が入って、筋トレがかなりきつい

めっちゃ痛かった…

開いた足をゆっくり閉じる

これを何度か繰り返す

その間に数十秒の休憩があるけど私は息絶え絶えだ…

次に左足をゆっくりあげてキープ

ゆっくりおろす

このとき私は腹筋に感謝した

以前なら左足は足あげをしてキープすると頭がヘドバンしだしていた

見てる人は笑うかもしれないくらい頭が揺れる

それくらい足の筋肉がなく、かといってお腹にも頼ることができなかったということ

なのでこれからも毎日続けようと思う

成果が出ればお腹の痛みもいとおしくなるものなのだと知れた

起き上がってたったり座ったりの練習

途中でソフトに座りましょうと言われたけどなんのことかよくわかんなくて普通に座ったら

まるで太極拳みたいにゆっくりやれってことだった…

先生は一緒にゆっくり立ってゆっくり座ってくれるけど

最初だけしか先生の動きが見れなくて、あまりのきつさに目をつぶらないとできない…

そのあとは歩いてみてといわれて歩いたけど、筋肉痛でまともにあるけず

次は片松葉で歩いたら何やら高さ15cmくらいの箱を取り出してきて

左足でまたげといわれる

え？って一瞬思ったけど、言われた通り跨ごうとしたら

思った通り足が動かなくて跨ぐというより、横切る？かんじで転びそうになった

高過ぎたと気づいたみたいだけど

いじめにあった！といってあげた私は性格が悪いですね

来週はもっと低いのを用意してくれるようです

午後は久しぶりにプールへ連れてってもらった

新しくなったカフェは定休日で残念ながら利用できず

今日はどこまで歩けるかわからないので自分では何周とか決めたくなかったから、母が2,3週だなといった言葉を拒絶した

ウォーキング専門のこのプールは年配のかたの利用が多い

円形で半時計回り進む決まりがある

プールのなかに手すりはないけど、縁に捕まることができるため、いつも壁際にそって歩く

あとご厚意で浮き輪擬きを貸して貰えるのでそれを腰にあてて体を安定させる

でも疲れると浮き輪擬きでは全く頼りにならなくなるので縁につかまりながら歩く

大体の人は少し離れて避けていってくれるけど、今日の人たちはみんなギリギリで避けていくので、私自身久々で感覚も戻るのが遅かったので怖かった

プール全体を大きく使いたい気持ちはわかるけど、もう少しだけ優しい幅を私にくださいと思ってしまったのはわがままだろうか

私が内側で邪魔にならないように歩けてればなんの問題もないのにとも考えたけど

でも中央には捕まるものが何もないので怖くていかれない

ちょっとした波でも体がもっていかれそうになる

はやく小さい波なんてびくともしない足になりたいな

新しい水着をおろしてみて失敗したと気づいたこと

ジェットバスみたいなマッサージ機能があるところでブクブク泡を体に当てると水着がまくれあがってしまう

まるで水中のマリリン・モンローになってとても恥ずかしい…

しょうがないので今までの水着に戻そうと思った

今日は4週

途中で何度か立ち止まったけど、久々かつ筋トレ後だったことを考えればまずまずなのではと思うことにした

仕上げはジャグジー&温泉で足を温めて終わり

家に帰っても松葉杖に頼らずにいれるからだいぶ進歩したと実感

いつもなら全く動かなくなる

これからも筋トレがんばろう