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【思っているより孤独】中小企業のwebディレクター(ライター)の実情について

プロフィールにも書いている通り、僕はかなりニッチな業界でwebディレクター(ライター)兼営業を務めています。

昨年の11月から今の会社に就職し丸々1年とちょっとが経過したので、現在の仕事内容や中小企業でwebディレクターを務めてみた感想的な所を一度書いてみます!


webディレクターの仕事


早速現在の仕事の内容から紹介していきたいのですが、簡単に

  • SEO記事の作成

  • グーグルビジネスプロフィールの更新

  • コーポレートサイト(公式サイト)の改善

  • ツールを使った分析(サーチコンソール・アナリティクス・ヒートマップ)

大きく上の4つかなと思います。

営業で得た経験やお客さんの疑問点、会社の商材などを個人的な視点から文章に起こして、SEO記事に転換して集客に貢献するというのが一連の流れです。

もちろんコンテンツを作成するだけじゃなくて、グーグルアナリティクスで導線を調べて内部リンクを施工したり、ヒートマップでお客さんの動きを把握したりもしています。

営業をしながら常にネットも見ないといけないので、頭の中は行ったり来たりです。。笑

個人的にはやりがいを感じてはいるものの、やっぱり良い点と改善したい点は浮き彫りになってくるので、これから社内ライターもしくは中小企業でweb集客に携わりたい方に実情をご紹介していきます。(それ以外の方もぜひ楽しんでください😁)


デメリット:社内評価がされ辛い・・・

まず改善しないといけない部分として、本当に社内評価がされ辛いです・・・・

それが一番わかりやすいのは、HP経由の送客でも数字が付くのは営業なので、web担当者側に功績がつかない所です。

恐らく、ここに悩まされているweb担当の方が多いのではないでしょうか。

もう一つは、意外と専門性がある仕事なので、他の人からすると仕事してないようにも見えなくはない点です。

施策をめちゃくちゃ考えて、えげつない程の工数をかけていざ送客に繋がっても、こっち側の努力が知られることはあまりないので”THE・縁の下の力持ち”って感じのポジションです。

もちろん社内評価の体制がしっかりできている会社であればここに悩むことはないと思うのですが、会社の規模が小さくwebに携われる人間が少ないほど、この部分はより顕著になります。

営業成績が良くない時は風当たりがきつくなることもたまにあるので、モチベ維持が難しいですね、、、


メリット:自分の領域を広げられる


メリットとしては、自分の仕事の領域を広げられることなのかなと思います。

これに関しては、web担当者に限らず言えることでもあるのですが、ネットを使えるだけで仕事の領域が何段階か上がると感じました。

テレアポやポスティングなど、こちらから仕掛けるアウトバウンドの営業をされている方であれば尚更ネットを自分の武器にできた時の感覚は凄まじいものだと思います。

これからの時代は、インバウンドとアウトバウンドの掛け合わせが強くなってくるので、この二刀流はかなり有効な武器になります。


最後に


私生活のブロガーとしての自分を発信するつもりだったのですが、なんとなく言葉にしたかったのでコンテンツにしてみました😅

会社専属のwebディレクターないし社内ライターの強みは、会社にあるまだ価値のついていない強みやサービスを自分の言葉で形にできる事です。

しっかり評価されることは少ないものの、自分が生み出した言葉で会社に「0→1」をもたらせた時の感覚で、ライターやっててよかった〜!!って思えます。

こういう情報って意外と転がってなかったりするので、時たま発信していこうかと・・・

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