RAT PARK! PEOPLE1のかっこいい曲 前編
こんにちは、相四郎です。
今月、最近すごくハマっているバンド、PEOPLE1が新曲を投稿したので、この曲の好きなところを、私の知っている色々な作品と共通点を探しながら紹介していきたいです。
音楽理論とか全然分からないし考察も出来ないのですが……
ブログって意外とネタ探しが難しい。
こちらの曲です。
珍しい縦画面のMVで、画質と音質の問題でスマホで聴くのは少し向いていませんでした。
パソコンとか、大画面で聴くと綺麗な音で聴けます。
PEOPLE1の曲は、昔顔出しをしていない時期があったからなのか、アニメーションを使ったMVが多くあり、今回もセーラー服の可愛い女の子でした。
菅原圭という人とのコラボ曲でもあり、そちらのファンの方々も聞きに来てくれたようです。
菅原さんの曲は、高音と掠れがすごく綺麗で、針みたいな声だな、と思いました。
エイプリルという曲がオススメです。
さて、曲の話をします。
実験ネズミの公園とは、どういう意味があるのでしょう。
ピカレスクとは、悪者の主人公が主人公の小説形態のことです。
ダークヒーローもの、とでも言うのでしょうか。
チェンソーマンとか、桃源暗鬼などは、それに含まれると思います。
スペイン語で悪党という意味のピカロが語源になっています。
上段のメロディがすごく好きでした。
ボカロのキャットラビングのサビとメロディが同じだなと思いました。
こういうことを考えるのは面白いです。
ここでの主人公はとても苦しんでいるようにみえます。
映画ってなんの映画の事なんでしょうか。
PEOPLE1の名曲、常夜燈にも映画という言葉が歌詞に含まれています。
わざと作品名を言わないのは、この曲から連想する映画が、人それぞれ違う作品を連想できるようにしたのでは無いかなと思いました。
サビです。
ここで一気にテンションが上がります。
歌詞だけでは分からないのですが、チープ!とシック!は早いテンポで繰り返されていて、すごく圧とか、ヤケクソを感じます。
主人公は他人と合わせることが苦手なようです。
頑張って、流行りに乗ろうとするけどそれがチープで、どうしても意味の無いものに見えてしまったのでしょうか。
シックとは、同じ行動をする他人に向かって言っているのか、他人と合わせることの出来ない自分自身に言っているのか。
甘い水とドブが対比みたいです。
菅原圭さんのパートで、絞り出すような綺麗な高音がすごくクセになるところでした。
これで前編を終わります!
後編は来週火曜を予定しています!
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