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RG35xxSPを含むANBERNIC H700 stockOSについて バージョンアップを含む機能紹介

いやー✨RG35xxSPクリアレッドはいいですよ🥰赤❗️
私は選択できれば赤色を好んで指定しているんですが小型のクリアレッドって余りないんですよね👍️

マットな質感✨厚みがあるので持ちやすい❗️

しかもH700系なのでRG28xxで動作は折り紙付き✨クラムシェル型でRG28xxでは成し得ていないPSPの超省エネスリープまで対応しているとなるとかなり熱い機体ですね🤤✨

画面裏部分でも遊べる🥰

クリアブルーなどの旧色が売れていたのも納得のビルドクオリティ✨
旧色より色々な箇所も修正されていてANBERNICが力の入れようも分かりますね🥰

前置きはこれくらいにして

今回はそんなRG35xxSPを含むANBERNIC H700系stockOS(純正OS)のアップデート方法や、stockOSの機能紹介を行っていきます✨
特に質問の多かった項目も抜粋して載せてあります🥰

過去RG28xxにて一度noteに書いてはあるんですが新たに追加された機能や判明した方法なんかも有りますので記載しようと思います✨
下記の以前のnoteと見比べながら確認して頂けたら有り難いです✨

ちなみに今回はstockOS回として、H700系なら一部を除き同じ方法でOSアップデートやシステム動作が可能なので参考にして頂けたら幸いです😊

過去OSアップデート方法のnote📕

過去stockOSの機能紹介を含むRG28xxレビューのnote📘

使用物品についてのnote📙




StockOSバージョンアップ方法

①下記リンクより自分の機種に合わせたZIPファイルをダウンロードする。

※記事作成現在のリンクな為、時期によって異なります。ANBERNIC公式ページを探してもらうか私に問い合わせて頂ければお教えします🐾(ここ押すと私のxに飛びます🐾)

☆stockOSには16GBバージョンと64GBバージョン2パターンがありますが16GBバージョンを使用してください✨

②ダウンロードしてきたZIPファイルをPCで解凍する。
(ZIPファイル→Imgファイルとrufus.exe)

※7z解凍には下記リンクのWinRARを使用しています、無料版で良いのでお勧めです

③rufusを使用しIMGファイルをmicroSDに書き込む。

書き込み作業には新しいmicroSDを使用するようにしましょう✨元々使っていたOS用microSDは手元に残しておいて下さい🐾
いざと言う時のバックアップ用として使用することがあります。

Rufus書き込み作業

④書き込んだmicroSDをゲーム機に入れ込み確認する。

無事アップデート完了🐾

StockOS 機能や特徴、注意点など紹介

①超省エネスリープについて

対応機種 全機種※1

最近のOSアップデートで強力になったスリープ機能、今のstockOSの売りの一つ🥰

バッテリー消費量13時間 PSP Toheart2 
ノーマルスタンバイ 81%→29% 52%消費
スーパースタンバイ 79%→74% 5%消費

RG35xxSPにはノーマルスタンバイとスーパースタンバイが選択可能、他はスーパースタンバイのみとなってます(こちらが超省エネスリープですね)

②QUICKShutdown機能

対応機種 全機種※1

電源ボタンを押す事で自動でステートセーブを行い→シャットダウン。次にゲーム機を起動した際そのステートセーブを自動でロードし中断した場所から再開できる機能✨

※1 RG35xxSP以外のアナログスティック非搭載機は下記の電源ボタンによる十字キー、ジョイスティック切り替えが適応されている為一部エミュレータ(PPSSPP等)でスリープ機能、QUICKShutdown機能が使用できません。
またNDSについては電源ボタンによる全機種非対応となっています

☆QUICKShutdownについてはPPSSPP等のスタンドアロン系エミュについてアナログスティック搭載機であっても正常に動作するかは不明(note製作者が未所持機種な為)スリープ機能を使用する事をお勧めします。

③電源ボタンによる十字キー、ジョイスティック切り替え

対応機種 アナログスティック非対応機

PSP等ジョイスティック機能が必要な場面でも十字キーと切り替えることでジョイスティック機能を使用できるようにする機能✨

☆PPSSPPについてはエミュレータの機能であるコンボキーを設定しこの機能と併用することでモンスターハンター等のジョイスティックと十字キーを両方多様するゲームでもある程度遊べるようになる。

④APPSレトロアーチ自動ロードON

APPSのQUICKShutdownの影響で以前のバージョンではレトロアーチの自動ステートロードが使用できなかった💦
最近のAPPSで対応、こちらをONにすることで自動ステートロードが可能。

アプリケーションセンターAPPSにて設定可能

⑤Bluetoothコントローラーについて

設定にてBluetoothコントローラーをペアリングすると使用できる。
メインメニューではそのまま使用できるがレトロアーチやPPSSPP等は別途内部のコントローラー設定が必要❗️

※Bluetoothイヤホンは非対応❗️

⑥レトロアーチ内ベゼル、アスペクト比、シェーダ等変更について

レトロアーチ内のベゼル変更(ゲーム画面の外枠変更)やアスペクト比変更(ゲーム画面の比率変更)などを行って保存をしても次の起動時適応していない現象。
こちらはAPPSのマスク機能(ベゼル)、シェーダ機能が影響しており、こちらをOFFにしてから再度レトロアーチ内の設定をすると適応される✨

⑦ナイトモードについて

画面の最低輝度+レトロアーチ内のダークシェーダがかかる様子✨

※カメラでは分かりにくいが最低輝度より若干暗めに光を抑えている印象
過去なんなのか分からないレベルだったが肉眼では大分差が出るようになった👍️

カメラでは分かりにくい…

⑧Pico-8について

stockOSではpico8フォルダに.PNG形式のままだとゲームを読み込まない(リストに出てこない)
PNG部分をファイルマネージャーなどで.P8形式にリネームすると読み込む

良く質問が飛んできます(笑)

⑨Portsについて

現状stockOSで適応しようとするにはかなりの知識が必要💦
他のCFWを使用することをお勧めする

⑩2台のH700系ゲーム機を用いstockOS間のTF2セーブデータ相互利用について

最新のOSバージョンを合わせることで可能👍️

※バージョンは合わせなくても出来ることもあるがRetroarchバージョンによって等、個々の更新によっては不可なこともある。

気分や場所によって機体を変える楽しみも有り✨

最後に

いかがでしたか?😊
stockOSでも殆ど不満のないレベルで仕上がっており安定性が高いです✨
特にバッテリー維持関係は目を見張るモノがあり他のCFWより遥かに良い出来です🥰(MODは同システムなので除く)

初心者さんはまずはこのOSを使用してもらって次にCFWも体験し自分に合ったモノを探して使っていただけたらと願っています😊

また何か質問がありましたら私のXの方でお聞きしますので気軽にお声かけ下さいね✨

きゅーさんでした🐾


ここが気になる…
黒にかえるか迷い中🤔


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