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才能がないから…

今回はいつもとちょっと方向変えるね。

今までは、僕の“光過敏性てんかん”の事。
そして、そこから得た経験。
それを通してみんなが失敗しないように、
そして苦しむ人を助けてほしい。

「僕と同じように、
 たとえそれが“病気”という形でなくても。

 君達に苦しい思いをしてほしくない。」

ここが一番かな。


そんな思いを込めて、
自分を赤裸々に、
弱い所も包み隠さず、
時には厳しく、

このnoteには残して来た。


今回のこのnoteだけは、
ちょっといつもと違う話をする。

なんだったら、
1番これが自分のタメになる人も??

なーんて笑


そう思いながら残すね。


先に言う。

今から『勉強』の話。

そして、

現実を見せてあげる。


君の頑張りがどの程度か…?
自信に変わるか?
火がつくか?
分からないけど。

僕は火をつけにいくよ?

それだけ、

君達には僕の“努力”は
越えられないと自負してるから。

今なら言える。

僕の身近な存在には、
僕の“努力量”だけなら超える人はいなかった。

そこまで努力してやっても、
変えられない事実で、
僕は止まらなくちゃいけなくなった。
戻せるなら時間を戻したい。
変われるなら誰かと変わりたい。
そう思い、悔やむくらい、全力だったんだ。
現状立ち止まってる人がいる。
僕もその1人だ。
他にも探せばいくらでもいるだろう。
その上で君達がその人に顔向けできるか?
そこをよく考えながらこのnoteを
最後までよくよく読んでほしい。


一応学年で2トップを張ってたんだ。
こんな僕でも、ここまで登れたんだ。


何も今までひけらかさなかったが、

もう時効だ笑

僕が積み上げて、
戦略立てて、
これが何も邪魔されなく続いたら…
僕は誰よりも笑えてた。
その世界線に居たかった。
これも1つの僕の後悔さ。

今回はその戦略。

僕が何をしたか。

それを全て教えてあげるよ。

もう僕は次のステージへの
戦略も立てつつある。
いつまでも下を向くわけにもいかない。
だから次の準備も進めている。

教えてあげるよ。

僕からの贈り物だ。


読んでる君、

そして今何かに向かって努力してる君。

ラッキーだね笑



脳の病気を持ち、容量が50%の僕だ。
時々記憶を無くしてた僕が、
そして“野球”という夢を閉ざされた僕が、
死にものぐるいで努力した話だ。

みんなに置いていかれないように。

自分が最後に笑うために。

この件は結果が出てる。
だから間違いではない。
実質、僕は100%の君達に勝ったんだ。

でも僕を近くで見てた人なら知ってるだろ?
僕の一幕の結末を。

どれだけ頑張っても、結果が残酷な時はある。
かと言ってここで諦めるのは違うよ?
その現状でも、もがく人間はいるんだ。
その人達に失礼な事だけはするな。

それがせめてもの…
もし、これを読んでる君が“健常者”なら、
まずは心に刻まないといけない。
今いる環境に感謝しないとならない所。

そして夢があるなら。


突っ走るべきじゃない?

できる?
できない?


そんなの君次第だろ?



今回は君達に僕がやった結果の出し方を託す。
真似しろとは言わない。

ただ、尻を叩くだけだ。

頑張る君達にいい景色を見てほしいから。

そしてともに同じ景色を見たいから。
だから僕は君達以上に努力する。

そうしないと僕は追いつく、
追い越す事はできないから。

でも、僕の今からの話を聞いてさ。
そのラインまで行ってない。
何か危機感を感じる人も出てくるだろう。

その人に火をつけるから。

決して蹴落としたい訳じゃない。

ただ今、現在を振り返ってほしい。

君自身、君の周りも含めてね。


結論ここで言いたいのは、

『一度でいいから死ぬ気でやってみろよ』

『やってもないのに、弱音を吐くな』

50%の人間が結果を出せたんだ。
君達は僕より色々と可能性が高い。
僕よりも君達の方が優れてるんだ。
その事実は変えられない。

だから、50%の人間がやった方法。


“努力の数”

これを教える。

これも自信持って言える。

もし僕がこのまま
みんな同じく健康で
この“努力”を重ねれたのなら…。

結果を出す事、つまり資格取得“は”簡単だった。

ただその先が難しい道のりだった。
だから僕は必死だった。
その僕が資格取得を簡単だと思えた。
その方法の話。

これは地頭の問題じゃない。


やるか、やらないか?

そして頭の使い方の話だ。



その前に…


前々回かな?

「勉強はあくまでお金を稼ぐための手段」
って残したかな?笑

僕は、勉強した分だけ。

そして出し方さえ間違えなければ。

間違いなく、お金として自分に返ってくる。

最終的に“賢く立ち回った人間”が、
前線で結果を張れる。

そう思ってる。
思ってるのもそうだけど笑


事実、世の中に結果として表れてる。

分かりやすいとこでいうと『学歴社会』。

かと言って学歴で全ての上下は決まらない。
でもその中でも格差は生まれてるよね。
その格差は、「人間力」。

つまり本当の意味で前線を走りたいのなら、
双方で優れてないと難しいね。
って僕は思ってるんだ。

世の中バランスだ。

オールラウンダーが一番生き残りやすいよ。


極論さ、


金だけがほしいなら、



勉強“だけ”しとけよ。



って思う。


それだけしとけば資格は手に入る。

仕事もある程度な所につける。

そして“それなり”のお金は入る。



ね?これで良くない?



もっと極端に言うと、

なんならバイトしてる?

そのバイト先はお金くれてる?



貰えるならそれでいいんじゃない?

それでもお金は手に入る。


そこじゃないだろ?
君が望んでる“理想”は?





思い出せ。


君が今そこで勉強している意味はなんだ?


『“なに”になりたいの?』

『“なに”がしたいの?』


まずそこに気づけ。
その為に今、厳しく言ってる。


何も考えずにそこにいる事はないだろう?
何かしら君の“理想”があるから、
そこに向かって懸命に努力してるんだろ?

いつもの僕のnoteは『人間力』に繋がる話が
たくさんあると思う。




大丈夫。君ならできる。

君だからできる。




君達が高い所で待っていてくれないと、
僕も面白くない。

これは私情ね笑




だから気づくなら…変わるなら今だ。

その為に上を知れ。
現在地を知れ。
とことん自分の努力量を知れ。
自分が恥ずかしくない位置にいるのか?
確認しろ。

そして越えてみろ。


君にしかできない。

君じゃないとできない。
変わりがきかない何かを見つけろ。


No. 1になるな。

No. 1はそれ以上の逸材が出てくれば、
すぐに変えがきく。

だから、


“only one”になれ。



それが結果を残す唯一の近道なんだ。



そのために沢山試せ。

君の結果の出し方は君しか知らない。

まずは死にものぐるいで努力するんだ。
そして方法を見つけるんだ。


そのために、


現在地を再確認しろ。



オッケーかい?


笑うぞ、最後は。


僕も君のとこまで追いつくから、


一緒に笑うぞ。

美味い酒呑むぞ。





じゃ、いくよ?


「全てを失った僕、けどね…」

先に僕の話をするね。笑

僕は野球で高校へ進学した。
スポーツ推薦ってやつだ。

でも僕は病気のせいで野球が出来なくなった。

だいぶ前のnoteにも残したが、
僕は“野球”の夢を閉ざされたんだ。
そして今まで野球しかしてこなかった人間だ。
偏差値も30程度しかなかっただろう。
だから勉強なんてほとんど分かんない笑
それだけ僕には野球しかなかった。
もしもあの時、みんなのように健康なら…
僕はずっーと野球をしてただろうね。

成績もちゃんと収めてたからね笑

何よりも楽しかった。


まぁ、こんなとこはどーでもいいんだ笑
ただ現実を知ってほしい。

この底辺みたいな頭で、
クラスの2トップ張ってたんだ。
何なら同じ学年の学科でも上位にいただろう。

そして“病気”を隠し持っていた。


それが、“光過敏性てんかん”だったね。


これだけでも、もうスタート位置が違う。


そして僕は挫折した後、
通信高校へ行く。


毎日のように通ってはいた。

それはリズムを崩したくなかったから。

でもそこは君達が通っていた。
一般の高校とは違う。
レポートさえこなせば単位が貰える。
授業も受けれるが、
基本はレポートさえこなせばいい。
だから授業も“マニュアル作業”

淡々と、

問題集を解いてる感覚。

こんなの正直1人できる。

何のために通ってるんだ?
と分からなくもなった。

でも、そういう事じゃない。って
僕は悩む度にいつもそこに辿り着いた。

そこを断てば僕は本当に終わる気がした。

これは無意識的にね。

だから僕は1人でも通った。


でもそこの結果だけ言うならこの判断は
間違いなく正解だった。
通った分、得るものは結果的に色々あった。

ただその高校生活は面白くもなかったよ。
前にいた高校が、一般の高校が、
どれだけ恵まれているか痛感した。
普通にクラスメイトと勉強して、
野球して、
泥だらけになって、
しんどい、しんどい、そう言いながら
飯を食ったり、
ユニホームの洗濯、
時には先輩にイジられ、一発ギャグ。

でもその日々も僕が発作を起こしていた事で、

全てなくなったんだ。

さぁ、君に僕のこの時の気持ち。
そして、
どんな想いで通信高校で過ごしたか分かるか?

分からないだろう?

僕だって君達の立場ならそんなの分からない。
むしろ知ろうともしない。
馬鹿みたいにのほほーんと甘えていただろう。

この時点で君と僕の苦しみや後悔の数は、
圧倒的に違うだろう。

張り合えるわけがない。

正直、健康で当たり前の生活ができる。
そんな君の「しんどい」なんか、
僕に比べたらすごくしょーもない。

経験しないと分からないんだ。

でも、僕と話した事がある人は思い出してよ。
僕は否定なんてしなかっただろ?
「その程度で?」なんて言ったかい?
言ってないはずだ。

それは「しんどい」って言う
君達の辛さが痛いほど伝わったから。
そして僕は素直にね、
「しんどい」って気持ちを自分自身も、
人にもなかなか受け入れて貰えなかった。
だからいつも1人で何とかしてたんだ笑
何もできないくせに笑笑
そんな辛い事もあったから、
君が「しんどい」と僕に直接言ったあの日。
僕は否定しなかったんだ。
それはこれからも変わらない。
自分の苦しみを棚に上げて、
否定するような事、
分かったフリして突き放す事もしない。
そう僕に頼ってくれたのなら。

ただ、

だからといって、
それを言い訳にするのは甘えだから。
そろそろ理解しないといけない日が来る。
早い方がいい。

“分からない”

そう言って逃げ回れるのも、
学生のうちだけさ。


覚えておきな。

意外とこの言葉は活きるかもね。


この生活を終え僕は進路を決定した訳だ。

その進路は「専門学校」

そして資格は、



柔道整復師


アスレチックトレーナー




「下積みの下積み」


『下積みの下積み』…

つまり、勉強する為の勉強さ。

ここまでしないと僕はついていけない。
そう判断したんだ。
だって僕は元々偏差値30のアホ。
野球もなくなった僕に、
そしてレポートでしか勉強してない僕に、
大学はあまりにも非現実だった。

そして選んだ専門学校。

オープンキャンパスでなんか入試対策みたい
なものをやらされたが笑

分かるわけがない。

僕、方程式すら曖昧のレベルだから笑

まぁ、面接が良かったのかな?笑
入試は通った。
はたまた系列学校のコネか?笑

まぁ、いいや笑笑

そこから始まった。

僕の新しい道のスタートは。

幸いに高校と系列の学校だったため、
専門学校の先生とコンタクトも取れた。
だから、専門学校の先生も僕の存在を知っていた。
なんなら毎日学校通ってたからね笑

そして色んな話聞いたり、
「これ読んどきな」
そう言われて医学書とかに目を通す訳だが、

「なんじゃこりゃぁ…」


ニューロン(neuron)?

骨膜?

羽状筋?





「黙れ」って思った笑


蓋を開けて見れば難しい言葉ばかり、
ただでさえ、馬鹿なのに。
そして後々これは分かる事、前半でも言った。
僕はこの時、既に50%の脳の容量しかない。

ほぼ無理ゲーだ。

パンツ一丁で北極に乗り込むようなもんだ。 




“このまま行くと”




そう、“このまま行くと”


入試は通った僕。
もう僕と同期の人間は少なくとも
僕よりも勉強してきているのは間違いない。

これを前提として組み立てる事にしたんだ。


僕はどうしたか?


ジムに入会した。


は?って思ったでしょ?笑笑



普通に勉強するのは僕は無理だった。
だから強制的に勉強する事にした。



「僕なりのやり方で」


運動は好きだからそこと結びつけた。

「身体をとりあえず大きくしよう」
「ボディビルダーになろ(形式)笑」

これを実現さえようとすれば…

必然的に知識をつけなければならない。

そう、僕はここでできる事をしようと考えた。
ジムでできない事は他で得るために動く。
本を買うなり、
時にはYouTube使うなり、
色んなところに行くなり。
あえてトレーニング用品店なんかにも行った。
ゴールドジム の笑

一般科目は馬鹿でもいい。


僕は『人に寄り添って助ける人になる』


その為の

“柔道整復師”
“アスレチックトレーナー”

だから専門的に賢くなろう。
ここならまだついていけるかもしれない。
そして“勝機”があるかもしれない。
そう思い全ての残り時間を費やした。

まずジムに行くにあたって、
そこに少なからずトレーナーさんがいる。
自分がストレッチしてる間や、
水分補給してる間に何をしてるのかを観察。

そしてジムは色んな器具がある。

その器具の名前。

そして使い方。

トレーニング方法。
トレーニング方法が分かれば筋肉の作用が
分かる。
バイオメカニクスも分かる。
アイソメトリック、アイソトニック…とか。
そして神経を刺激する特殊なトレーニング方法もある。
そうなると神経の事も知る事ができる。
筋肉の作用が分かれば解剖学が分かる。
鍛えようと思えば必然的に覚えないといけない事が多くなる。

そして、ランニングマシーンもある。
これで、無酸素運動と有酸素運動ができるね。
その双方のメリット、デメリットも調べた。
僕の「身体を大きくする」と言う、
とりあえずの目的に無酸素運動は必要なかった。
だったら僕のようなクライアントの人には、
ランニングとかはあまり進めなくていいよね。
「速筋や遅筋」の話。
ほら、ここに繋がったよ。

覚えてる?

そして、ケガのリスクもあるよね。
リハビリとかでもトレーニングはする。
その時使うトレーニング器具は、
「アイソキネティック」のマシンが多かったね。
だから軽くはケガの勉強もできる。
ケガをしない為のストレッチとかも、
学び始めたよね。
そうしたらストレッチも知識が得れる。
そうしたらまた解剖学の知識も必然といるね。

そしてトレーニングが
どんな効果を人間にもたらすか?
メンタル面とのつながりはあるのか?
必然的に心理学的なものも
軽く知識が得れたよ笑

あとは栄養学。
身体を大きくするにはどんな食事がいいか。
僕はカロリー計算も全てやった。
PFCバランス。
さぁ?Fはなーんだ?笑


今後に活かすために。
そうしたら専門学校の授業でも、
案の定出てきたよね笑



柔道整復師の勉強は、
正直その時の僕には
やり方が思いつかなかった。
面と向かって机と向き合うのは僕には酷だ。
でも柔道整復師の勉強。
例えばを出すね。「各論」「整復実技」とか…
1人では難しかった。
だからここは入学してからでいいと。

あくまでも専門学校は『養成施設』。
授業もキチンとしてくれる。

だってお金払うんだから。


「それなら柔道整復師の授業に繋がるものを

 全て身にしてしまおう!!」


それが僕の答えだ。



そしてそれを基に僕は下積みの下積みをした。




「勘違いもいい所だった…」


僕はそうやって策略を立て、
下積みを続けた。
そしてそこでも見つかる新たな気づき。
のほほんと暮らしていたら平気で見逃したもの、そんなものもある。
常に目を光らせ、
得られるものは全部得ようとした。

そうして僕は気づけば色んな知識を得た。

おまけで身体もゴリラになった。

ただそれだけでも、
僕はまずいと思っていた。

とりあえず無我夢中に、
一生懸命足りないおつむで、
プラン立てて来た内容だったが…。



「俺、現場を知らないや…」



そう思った。


その時入学まであと2ヶ月。


正直、僕のイメージで行くと遅い。
目先で精一杯になり過ぎた。
僕の悪い所だ。

けど過ぎた時間はどーしようもない。


現場…。

現場…?


『アルバイトだ!』


今まではジムで経験する為のお金稼ぎを
アルバイトでやりくりもしてた。



『その「アルバイト=お金」を

「アルバイト=お金+経験値」

に変えればいいんだ!』


そこでまたピースがガチってハマった。




『なら、柔道整復師の経験が積める…?」


そこで毎日通信制に通ってたメリットが活きた。
先生に相談した所、先生の教え子さんに
接骨院を経営してる人がいた。


僕はそこに勤める事にした。

そこで2ヶ月。

できる範囲で柔道整復師のノウハウを
学ぼうと。


そして万全の気持ちで入学する。



「勘違い」もいい所だったよ。

やれると思ってた。
なんか勝手に勝ち誇ってる気でいた。


圧倒的にないものがあった。


いくら下積みをしたと言っても、
所詮は「下積みの下積み」。

結局は努力に自惚れたヤツだったんだ。

周りは才能に溢れる人達。

正直な話。


僕が1番“才能”はないと感じた。



ただ1つは違った。



“ソウル”



“気持ち”や“想い”だ。



ここは誰よりもずば抜けてると感じた。

もしかしたら、

“素質”だけはあるんじゃねーか?


そう感じた。


“熱量”



“頑張る精神”



そうだ、



野球人生もこれで乗り越えたじゃんか。



どんだけ理不尽受けようと、




最後まで諦めなかったじゃねーか。



今までは「下積みの下積み」をしたんだ。

この時結果として、骨学のテストでTOP 10に入っていた。

下積みの下積み…

間違ってはなかった。



勉強しにいくのをやめようか。




『仕事を取りに行く!』




僕のモチベーションはそこへ変わった。



その為、勉強は資格取得の勉強ではなく
1人の治療家見習いとして勉強した。

だから接骨院を毎日のように通った。
仕事した。
残って練習した。


でも成績を落とさず、
むしろクラスの2トップまで登り詰めた。

そして、それ以上のノウハウも得た。

先生もイジりながら味方につけた。
クラスメイトとも満遍なく基本は接した。
特に男たち笑
僕のクラスは男達の方が、
コミュニティも広く、コミュニケーション能力も高い。
だから君達とはある程度の関係を築いていたはずだ。
これも自身のコミュニティを広げるため。
様々な考え方、知識を得るため。


これも“勉強”だ。


もしかしたらクラスの中では、
上みたいな存在でいたかもしれない。

違う。

あの位置に居たのは、

居たと思うのなら、



それだけ「積み上げた数」が違うから。


「チリも積もれば山となる」さ。



自分が笑うために、
そして発作の分をできる限り取り返す為に、
僕は貪欲だった。


そして久しぶりの、


“当たり前”の環境を噛み締めるために。



ま,限度を超えて時々熱出したりしたのは
またの話…笑



僕の学校生活は資格取得の為じゃなく、


「素質」を伸ばす為の学校。


そして、


自分が気づいてない、もしかしたらあるかもしれない…



「才能」を見いだす為の学校だった。






「変えられない事実」


これがずっと続けられて、

全て僕の思い通り、

時に色んな新しい事を得ながら、

少しずつ道を整えながら、


そんな事が可能なら…



僕は間違いなく“理想”にはなれた。

そしてそれ以上を目指しただろう。

めちゃくちゃもした事だと思う。

その度に身体も壊したかもしれない。




「けどやってみなくちゃ分からない」




僕はできないを言い訳にするのは

大嫌いだから。





この際だから言うね。


僕の“光過敏性てんかん”

てんかんだけだと100人に1人。

そう言った。




僕は違う。





僕の光過敏性てんかんは
その中でも非常に患う確率が低い。

そして僕は常にサングラスをしてる。

サングラスを外して生活しようとすれば、
僕の脳に過度なストレスがかかる。
薬があっても、
発作が起こる可能性がある。

僕は言えばサングラスを平気で外せない。

そんな身体になったんだ。



普通であればそこまでしなくていい。


けど僕はそこまでしなくちゃ生活できない。


耐えられない。




つまり僕は“稀”なんだ。

そして光過敏性てんかんの中でも、




『重症』なんだ。





遅かったんだろう。



9年も、

放ったらかしに、結果も出ずに、


脳が頑張ってくれたんだから。




そんな重症がどうだ?




これだけ色々頑張ってもどうだ?




結果僕は遅れてしまったんだ。


どれだけ足掻いても、
手を伸ばしても、
あっけなく置いてかれた。

みんなの歩くスピードが速すぎた。

だから僕は君達と同じ速さで歩けるように…


変えられない事実を抱えて、

変えれる事実を変えるために、

僕は生きている。




だから君達が見ていた僕、



元気に見えた僕。

結果を残していた僕。

サングラス姿の僕。



全て“努力”の結果だ。

色んな意味でね笑





しんどかった。

悔やんだ。

時には君達も妬んだ。



でも、




「できない」なんて思わなかった。


むしろ「超えてやろう」と思った。





脳の容量が50%しかない人間が、


できる努力を全てやって君達と並んでたんだ。



“効率”?


僕はそこまで賢くない。


そして僕の脳に“効率”なんて通用しなかった。
もちろん試したよ。
でも、記憶は抜けちゃう。

だから僕は数をこなすしかなかった。



“脳筋”


“単細胞”


なんだよ笑



僕にはこれが合ってたんだ。

いや、

こーするしかなかったのかもな。

今思えば…。






さぁ、僕の手の内を全て出したよ。

これからも包み隠さず出すよ。

もう時効だよ笑
ほんとに笑


健康なままなら隠してたと思う。

そして狼のように“孤立”を時に選ぶよ。


きっとね。



ただ、僕達は

それじゃ難しいのかもね。


だから会話するんでしょ?

グループになりたがるんでしょ?

誰かを頼りたくなるんでしょ?




本当に1人な人間なんて多分いないよ。



って、なるとさ。

仲間は多い方がいいよね。

だから僕も頼る。

相手が自ら勝手に離れていかない限り、
僕は仲間だと思ってるよ。


note読んでくれている人もね。

note読んでくれている人の味方で僕はいるよ。


「輪」だね。

だから手の内を曝け出す。

まだこんなの一部に過ぎないよ?笑




ここまで読んでどう感じた?

何か得れた?



ここからは君次第だよ?


僕は強制しないし、
君の好きに生きればいいと思う。

最後に君が笑えたらそれでいい。

その参考にnoteが役立つなら、

って思ってるよ。



いい機会だ。

年末だしね。

しっかり今年一年を振り返って、
自分と向き合ってみな。
いい出来事もあれば、
悪い出来事もある。
どっちかしかないはなしね?笑
そんな訳ないから笑
それは“甘えてる”で?笑笑

そして総括してみよう。


そしてまた次の年へ…。








君のやるべき事は分かった?




口だけでは誰でもできるし、言える。

行動するんだよ?

僕もそうするから、
とりあえず、
僕がそう言える理由づけとして
このエピソードを残したから。

ちゃんと行動してたでしょ?

その上の結果だからね。

僕は目先なんか見てなかったよ。




“その先”を見てた。




“理想”をね。


それを叶えるために、

動いた。




それはこれからも。






じゃ、またね。





良いお年を〜✌️😁✌️
















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