昔読んだ本の言葉を残していいかな 吉本ばななさんの『白川夜船』 そこに忘れられない言葉が書いてあったの 亡くなった友人と出会った私の言葉 『過去がいかに遠いのかをふいに悟ったのだ。 死よりも、人と人の埋められない距離よりも。』 今はこの瞬間に過去になって、過去は二度と今にならない。手で捕まえて触れて抑えて閉じ込めていないと、生きていることすら分からなくなりそうで、私は時間に怯えているんだと思うの。 忘れたくない過去が山程あるんだ 友達と夜のまちを散歩したときの中身のない
『気をつけて』って言葉が好き。 普段あんまり耳にしないけど、言われた日を鮮明に覚えてる。 言葉以上の深い愛情を感じるし、あなたが無事でいられますように、そう誰かに思われてることが支えになる、お守りみたいな言葉。