「疲れ」「弱り」を回復するには
娘が不登校になってすごい酷いことを言ったり、したりしていたと反省しながら、次に続く人が同じと遠回りをしてほしくないと思って綴っています。
当初、重度の起立性調節障害で寝たっきりでしたが、今は、午後からは元気に動けるようになりました。
でも、普通に学校に行くのはかなりまだエネルギーが足りていません。
「疲れ」って
ストレスによって、体や心が一時的に消耗し、休息を必要とすること
でも、短期間で復帰ができて、とにかく、寝て治す
「弱り」って
体力や気力が減少し、正常に機能しなくなっている状態
病気やストレスなどで、体力が落ちて、元気がなくなること
寝るだけでは治らない
「弱り」を回復するには、
それって何をすればいいの?
自分で自分のご機嫌を取ることができるなら
それは素晴らしい
でも子どもってまだできないんだよね
だから
ぎゅー
ってのが必要なんだって
ぎゅー
大丈夫だよ、今のままで大好きだよ
今、思うと、娘もよく
「まま、ぎゅーして」
とこの病気になってから言います
大概、言ってくるのが、私がイライラしてたり、もう眠くて早く寝かせて
と思っている時で、心からぎゅーってしてあげてない時もある・・・(反省)
でも子どもは本能で、その方法を知ってたんだなと今確信しました。
自分が経験して知ること
実は、今週、夏風邪を拗らせて、39度の熱に苦しみました。天井見ながら、はあはあ言って、体のあちこちが痛くて、動けなくて。。。
そのため、とにかく、寝る、栄養をとることにしました。
まだ、ちょっと咳は残りますが、熱も下がり良好です。
そんな中、ふと思ったのです。
娘もずっとこんな感じで天井眺めていたんだろうな・・・
熱はないけど、血圧が低く、頭痛で苦しみ
なのに、当初は
「学校行かなくてどうするの??」
「義務教育だよ」 ←子どもが行かなくては行けないわけではない
「将来どうするの」←今も、たまに言ってしまう(笑)
なんて、言葉の暴力を浴びせていました
自分が弱っていると、苦しみを知ることができるんですよね。
忘れないでおこう。
そして、娘たちに
ぎゅーってしてもらいました
”熱っ”って言われたけど(39度だから)
でも一つずつ、なんとなく、理解して、心の整理ができてきた今日この頃です
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
「子どもを変えることはできないから、まずはママが変わる」
Playfulness Keico
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