見出し画像

P店の最新社内不正事情【本社勤務、監査部の方必見!】

少し前まで社内不正と言えば、設定漏洩が主流でしたが最近は本社の方や上層部の努力もあり減ってきました。

その様に捉えている方もいるかも知れませんが実情は異なります。

時代は変わってます。

昔は▶︎▶︎▶︎
設定6を知人に教えて打たせて金銭を受け取る
もしくは
情報と見返りに金銭を受け取る

しかし

その行為は監視の目が厳しくなり減ってきました。だからと言って不正が無くなるわけでは無く日々進化しております。

現在の一例して▶︎▶︎▶︎
大前提として設定6に拘らなくなったという事です。6で無くても一定の収益は見込めます。

ーー

そして一番重要な事は▶︎▶︎▶︎
ここからは本来有料にしたい所ですが業界の為に無償提供しますので、この記事を“スキ”もしくは“Twitter拡散”して頂けると幸いです。

重要な事は▶︎▶︎▶︎
SNS等で情報が簡単に売り買い出来る様になったという事です。サブスクリプションなどが良い例です。

〇〇店の何の機種に設定が入っているという情報は薄利多売で特にこのSNS社会では多売がとてつもない利益に繋がるのです。
イベント事態がガセか本気かの情報だけでも有益です。

なので設定6の情報を一台教えるよりも、高設定群を教える方が店長や設定を知っている者からしたら簡単に稼げるのです。
稼ぐ額も変わって来てます。
昔は一ヶ月で何十万、何百万と稼ぎ、会社にバレていた事から学び、月数万円程度でこれらの情報を小遣い稼ぎ感覚で簡単に流出してしまうのです。

さらに一昔前だと、脅されたりなどで無理矢理高設定を聞き出されたり、無断で高設定を使いバレたりという事が起きて情報網が減り先細りした為に手法を変えて来たのです。

ここからはさらに有料にしたい情報ですが、参考になっていると考えて頂けるのであれば“スキ”“拡散”“フォロー”でご協力お願い致します。


ーー

ここからはそれらの不正に対する見極め方を書きます。

色々考えられますが簡単にまとめると3つです。

【1】特定日の設定割数に対する客層
これは流出先から直で店舗に打ち子が来る場合です。
当然相手は組織された集団なので抽選も有利に進めています。
なので、設定の入っている特定機種に座れる様に早い段階で入場する顔ぶれを全て記録する必要があります。
その上で同じ特定日でも設定を使ってる日と使って無い日の入場状況や稼働時間で判断して下さい。
※実現金の売り上げ状況で差が出る事が多いです。(再プレイ率)

【2】SNS等の情報ツールを利用している場合
イベントの信用度を有料で提供している業者(法人登録してない場合もあり)が居ます。
その場合YouTube等の広告収入や特定のユーザーからの利用料等で出た収益からキャッシュバックという形で金銭の授受が起きてます。
この場合見抜くのは非常に困難な為、永続的、継続的な同じ媒体を使わないなどの工夫が必要です。
また、広告宣伝をSNSで無償で行なっている。個人事業として行っている場合もコンプライアンスの観点から注意が必要だと考えられます。

【3】営業によるキャッシュバック
これは昔からある事ですが、表沙汰になる事は殆ど無かったかと思います。
実際にバレたという事を私も殆ど聞いた事が無いです。“まさか”という性善説があるのでバレないし、証拠を提示し難いのです。
簡単な事で罪悪感無くやってる場合もあります。
営業受けて貰ったお礼に食事をご馳走するなど、会社によっては暗黙の了解だったりもします。
“枕営業”という言葉も昔からありますが、証拠を掴む事は無理でしょう。

対策としては
販促費の稟議の段階で
“動機善なりや、私信なかりしか”
その観点から見抜くしかないでしょう。

【2】と同様に同じ所に支払いが連続で続いていないか。それに対する費用対効果は確かなものか。検証が行われているか。
何も考えずに昔からやっているからと善意でやっているのであればそんな店長には慈善活動ではないとバッサリと言って斬り捨てるくらいの事でちょうど良いと思います。

友達だから、知り合いだからなど、もうすでに不正の匂いしかしないではないでしょうか?

他にも簡単且つバレ難い、今ならではの進化系社内不正は多々あります。
この記事が少しでも役に立てるのであれば続編も書きたいと思います。

昔起きた不正に対する監査、監視活動は古くなってます。

その事を念頭に現代における社内不正と向き合って頂けたらと思います。

【この記事に関して】
※99%の方は真面目に努力してます。しかし1%の不正がある為、真面目に努力している方に迷惑をかけたくないです。
1%の不正がある事実に目を瞑りたくは無いのでこの情報を共有する事で抑止力となれば幸いです。

参考になった方は ❤️ を押してください。
よろしくお願いします。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?