「今日、ふたりが揃った!」と、突然のママからの電話。兄弟のスケジュールが合わず、なかなか実現できなかった撮影がようやくできそうだと。それは兄弟揃っての高校卒業記念撮影。ひとつ上の兄Rは、海外のハイスクール(翌年1月スタート)に通っていたことから、兄弟揃っての卒業となった。 思い起こせば6年前。弟Kの小学校卒業記念の撮影からはじまった。式典後の謝恩会が終わり、母に連れられ太東海岸にやって来た。友達との名残惜しい時間をさえぎられて連れてこられたものだから、少々ブー垂れての撮影開
漸く梅雨らしく、蒸し暑く、目覚めは単調な雨音によって引き起こされた。 昨日、ひとつの任務が終わり、漸く2020年に幕を下ろせた安堵からビールが増した。その任務とは、ニュースなどでも話題になった「卒業アルバム」。 平穏な年であれば、小学校ラストイヤーの様々な行事や数々の大会での勇姿、友と語らう満面の笑みで溢れる卒業アルバムになる。 しかしだ。このコロナ禍で、笑顔はマスクで隠され、軒並み行事も大会も中止となり、最後の運動会も修学旅行すら危うい状況が続いた。学校も状況を判断しつ
海が側にあると、何かの記念や節目には、海に行きたくなる。 卒業や成人。家族写真も「じゃ、海で撮ろう!」となったりする。 海への思いはそれぞれだけど、海への特別感はみんなあるようだ。 すっかり春めいて、今年は桜も大幅前倒しで満開を向かえてしまい、入学シーズンの定番が珍しく卒業シーズンに花(桜)を添えた。 そんな陽気な日差しの中、今春最初の2つの海岸撮影。 ひとつ目は、幼馴染のふたり。 今は住む場所も学校も違うけど、中学入学の門出を共に写真に飾る。 舞台は一宮海岸。 波の音を
卒業シーズンも半ばを迎えた。 先週は絶好の卒業式日和。記念撮影やクラスや友人や家族の撮影に、久々にいい汗をかいた。 昨年の今頃は、式典自体の開催が危ぶまれ、参列できる人数制限や式典の縮小など、思っても見ない事態に、みんながあたふたしたのを思い出す。 あれから一年。 制約と制限。縮小と中止。 この言葉がずっとつきまとった一年だった。 当たり前のようにやって来る卒業式も、あの一年前から当たり前ではなくなり、式典の開催を祈るようになった。 地域と学校、先生と保護者の “子どもた
今日は新成人のご家族の撮影。 三姉妹。 3年前に長女の成人記念を撮影させていただき、 今年は次女が成人を迎えられた。 撮影が終わって、三姉妹揃って記念の自撮り。それを撮影。 雲ひとつない青空。 本当なら絶好の成人式日和。 ここ一宮町の式典も急遽中止となり、聞いた時は胸が締め付けられる思いだった。 でもこの三姉妹の笑顔を見ていると、そんな気持ちも吹っ飛んだ。 3年後は三女が成人を迎える。 今日のような青空の下、マスクのない晴れ着姿で成人の日を迎えて欲しい。 ただただそう思う
年末注文していたファスナーが届いた。 240cmの長くどデカいファスナーは開閉用。 植物たちの越冬部屋にと思って作りはじめたら、自分の越冬も兼ねちゃうはめに。 ようやくカタチになった。 これからカスタム楽しむ。 53歳。誕生日。満天の星。ビール旨し。
今夜は寒い... 寒いは苦手だ... アラジンのストーブと... 暖ったかな光で... 冷えたビール
明けましておめでとうございます。 例年とは打って変わって、2021年は静かな幕開けとなりました。 ここ千葉・一宮は見事な快晴で、穏やかな波の音に包まれた三箇日を過ごせました。 まだまだ終わりの見えない日々が続きそうですが、平穏な日常を取り戻せるよう感染対策を十分に心がけ、最前線で頑張っておられる方々への感謝の気持ちを忘れず、2021年をスタートしたいと思います。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。