スギ花粉症民のみんな、シダキュア始める時期が来たよ!!!!
どうも。花粉症撲滅推進有志委員会の @sotarok です。
(いつもどおりの前置きなのだけど、自分は花粉症の症状に苦しむ人を少しでも減らせないかとただ考えているだけで医者ではないので、不正確なこともあるかもしれない。いずれにせよ結論通り、耳鼻科に言って "舌下減感作したい" って言ってください)
TL;DR (先に結論)
・スギ花粉症の人は、今すぐ病院に行き、シダキュアを使った舌下減感作療法をはじめて根本治療を目指しましょう‼️
言いたいことは↑ですべてなので以下蛇足。
以下蛇足
スギ花粉症はもはや現代病だ。2-4月、鼻はつまり頭はぼーっとし、くしゃみを撒き散らし目は痒く、眠りは浅くなり疲れが取れず、結果QOLが下がりまくり、仕事をしている人は基本的に2−4月は仕事していないに等しいと言って良いほど効率をパフォーマンスが落ちる。
ところで、前も「花粉症と戦うためにしていることのまとめ」という名記事(自称)で言ったのだけど、まず、花粉症であることを認めよう。驚くほどたくさんの人が「自分は花粉症ではない!」と思い込みたがってる。
だけど考えてみてほしい。花粉症は病気。前述の通り、期間中のQOLが低下し頭も働かない。
しかし、これは薬で治せる。またはかなり症状を抑えることができる。
これで治療や対策をせずに「花粉症じゃない!」と思いこもうとしているのは、明らかに検診でガンが見つかっているのに「いやこれはガンではないはずだ!」と思い込もうとして死ぬのと同じだ。
対処療法から根本解決へ💊
で、自分は1年半ちょっと前から、シダトレンで減感作療法を始めた。減感作療法は、アレルゲンを少量ずつ体に入れることで体質改善を図るための療法なのだけど、昔ながらの減感作だと毎週のように注射を打たなければいけなかったものが、口からの摂取でいけるようになったもの(舌の下にしばらくおいてから飲み込む、ので、ぜっか = 舌下)。数年前に保険適用されたので金額的にもかなり抑えながら治療をすることができる。
自分はかなり重度のスギ花粉症患者だが、今年はすでにもうスギ花粉の時期、マスクをしていない。FaceID が使える!明らかに症状は軽減され、くしゃみや鼻づまりに悩まされることはかなり減った。
一応いつもの薬は飲んではいるものの、来年からはこの薬の量も減らせるのでは、と思っている。
で、なぜ今の時期に煽るか。それは以下の通り。
1. 花粉の飛んでいない時期にしか始めることができない。
(舌下減感作療法では、スギのアレルゲンを摂取するのだが、最初少量から始めるため、飛んでいる時期は量のコントロールができないから、らしい)
2. シダキュアという薬が新薬扱いではなくなり、長期処方ができるようになった。
(もともとシダトレンという液体の薬は、冷蔵保存が必要だったり口の中に含んでいる時間が長かったりとちょっと不便なところがあったのだが、錠剤のシダキュアが去年新薬で出て、口の中1分で終わるようになったうえに常温保存できるし持ち歩きも便利になった。それが、新薬だと2週間までしか処方ができなかったのが30日以上の処方ができるようになった)
また自分もそうだったのでよくわかるのだけど、花粉症は、時期がすぎると、喉元すぎればナンチャラじゃないけど、なんか、"まぁいっか" と思ってしまうw で、次の年花粉が飛び始めてからまた後悔するのだ。
というわけで、完全にスギ花粉がいなくなり、シダキュアも使えるようになった今、始めない理由が無いよねという感じなのだ。
以上
ま、とはいえ煽るだけ煽っておいてなんだけど、
・増量期においてアナフィラキシーが出た場合、この治療法を使えない人も、中にはいる。それはかなり残念だが引き続き対処療法でがんばって症状を抑えてほしい。
・あとは医者に相談してw
ということで楽しい花粉症対策ライフを🤓
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