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原宿のデザフェスギャラリーで見た作品をあげていく

知人の展示を見に行ったついでに
他のブースも見てきました。

※撮影OKのブースのみです。

椿の花、こんな可愛く表現するのすごい
トルコ桔梗、花びらの重なりが美しい
カッターで中央を切って、白いの貼り付けたのかな。厚みあった。
残りの写真の気持ち、考えたことなかった。めちゃくちゃ面白い発想。

切り絵師の使える武器が多すぎて

5mほどの切り絵、これが一枚の紙なんて信じられない

万年筆のインクを染み込ませた紙をカッターで切る。

この方、何がすごいって。
ファイルに名刺サイズのカードを入れてて
全てに色の名前を書いてた(その色のインク使って)
余裕で100を超えてたんだけど…….
それだけの色を把握している・使いこなしているってことだよね。

小説家が文字を使いこなすかのようで。
ちょっと鳥肌たったわ。
詳しく聞いたら色の表現によって紙の質も変えているとか。

色も、紙も、カッターも
自分の一部のように使いこなされていて感動した。


ポーリングアート

ポーリングアートというらしい

(ポーリング)メディウムというもの使うらしい。

紙コップの中に
緑のアクリル絵の具・赤のアクリル絵の具
(おそらくそれぞれにメディウム混ぜておく)
の層を作って、それをキャンバスにぶちまけたとか。

これ作った彼(大学生)は
以前同じ会場で展示をしてて
そのときは写真だったとか。
多才ですごい…..


おわりに

切り絵師さんを見て
「私は武器ちゃんと使いこなせているのかな?」
と省みるきっかけになった。

そういえば、小説を書くことで
自分の中の語彙が抜ける感覚があるんだよな。
小説家にとっての武器の一つで語彙力があるけど、
それは定期的に補充すべきものの気がしている。

最近の私は、アイデアを得るために
ショートショートばかり読んでいる。
お陰でアイデアはどんどん生み出されている。

でもインプットしている語彙が
変わり映えしていないのでは?

田丸雅智さんが語彙力を上げるために
「日本語の単語帳を作る」を実践しているらしい。

私は知らない単語は
一度調べたら、それでおしまいにしてるから。
単語帳を作ってもいいかも。

最近知った言葉

開闢(かいびゃく):天地のはじめ

お読みいただきありがとうございました。

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