チビだから諦めるの?
皆さんこんばんは!
今日は僕の嫌いなことを記事にします。
ただ、ネガティヴな記事ではないのでご安心を😂
まず初めに、僕はバスケットボール選手として小さい選手です。
昔はチビって言われるのが嫌いでした。
ただ、小さいのは現実だし、小さくても出来ることなんて無限にあるので、今は言われてもあまり気にしません。
コートの中でもチビ扱いされるのは仕方ありません。
もちろん、コートは戦場ですので大きい人が小さい人を狙うのは当たり前。
逆も然りで。スピードがない大きい人に対して小さい人が狙うのも当たり前。
ミスマッチを探すのがノーマル。
僕自身、今も過去も大きい人に何度も狙われて、負けたことは数え切れないほどあります。
バスケットボールというスポーツにおいて、ゴール下やその周辺で大きい人が強いのは紛れもない事実です。
僕もゴール下での勝負は大きい人に対して負けることの方が多いです。
ただ、僕が嫌いなのは
"小さいからといって、
最初から諦める人やそのマインド"
僕は最初から小さいを理由に、負けにいくことはしません。
ディフェンスの話をします。
僕は小さな身体でも精一杯ぶつかりにいきます。
持てる力を全て使ってでも大きい人を止めにかかります。
テクニックではなく、フィジカルで真っ向勝負。
(頭使えよ!って話ですが。笑)
シュートを外させることやパスを出させることもありますが、ほとんどは決められてしまいます。
(1on1での話です。カバーディフェンスは無しの程で。)
ランポーレ三重にも、フィジカルが化け物強い人が多く、上から決められることが多々あります。
必死に体をぶつけても、上から決められてしまいます。
正直、その時ほど悔しいことはありません。
「まぁ小さいから仕方ないか」と割り切れれば楽かもしれませんが、出来ないんです。
どうしても勝ちたくて。笑
ただ、負けた後には取り返す気持ちは忘れません。
決められたら決め返す!
止められるもんなら止めてみろ!
次はバチ止めしたる!
など心はメラメラ燃えてます。笑
負けず嫌い!!!笑
仮に、ランポーレ三重で
50メートル走勝負をしたら、僕は勝つと思います。
しかし、相撲勝負をしたら、あっけなく吹っ飛ばされると思います。
たとえ、負ける確率が高く、どのような結果が待っているとわかっていても、僕は最初から負けるつもりで土俵には立たないでしょう。
大きい人を投げ飛ばすつもりで立ち向かいます。
負けたとしても、やっぱり小さいなあと痛感しつつも、次は勝つと思ったり、作戦を立てたりしてると思います。
これはあくまで僕の考えです。
中には、最初から諦めることで違う部分に特化する人もいます。
極端にいえば、ディフェンスで点取られるならオフェンスで倍とればええやん!みたいな感じ。
もちろんその考え方も正しいと思います!
しかし、この考え方は注意が必要な気もします。
バスケットボールにおいても結果が重要視されていますし、仕事においても結果が重要視されます。
マイナスな部分に目をつぶってプラスを伸ばす方法をとったとしても、マイナスな部分が大きく、結果的にマイナスになってはいけません。
考え方には良い面もあり、悪い面もあるため、見極めが必要となる可能性があります。
そこは日々学んでいくことが大切かと思います。
人それぞれ考え方はバラバラです。
ただ、僕としてはチビを理由に最初から負けても仕方ないというマインドは持ちたくないです。
てか、持てません。笑
バスケットボールもそうですが、仕事やプライベートなどさまざまな場面でもこのようなことはたくさんあると思います。
・苦手な部分を克服したい人
・得意な部分を特に伸ばしたい人 など
たくさんですよね。
誰しも弱い部分はあります。
完璧な人などいません。
僕は、自分の弱いところを認めつつ、それに少しでも抗うことで弱い部分や苦手な部分が少し解消され、さらには良い部分、強みの部分が伸びるんじゃないかなと思っています。
何事も最初から諦めるのではなく、やってみることからスタートした方が結果はどうであれ、自分にとって良いことが起きるのではないかと思います😊
"諦めるなんて1番簡単で1番つまんねぇこと"
というセリフが僕の好きな漫画で出てきます。
やってみるというスタートが、ほんのわずかな一歩でも良いと思うんです。
考え方が人それぞれと同様に、歩み方も人それぞれです。
自分のペースで、自分の考え方で
楽しく歩んで行けたらなと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😚