大人になる ということ

今日は朝から雪が降ってました。

いつから雪が降っても雪合戦したいだとか、雪ダルマ作ろうだとか思わなくなったのだろう。

通勤中、そんなことをふと思いました。笑

山梨県はよく雪が積もるので、小さい頃は姉や友達と雪遊びをしたものです。

朝起きると外一面が雪だらけ

うわぁ〜

感嘆の声がもれてました。

目をキラキラさせて、着替えをして、手袋と帽子を装着し、すぐさま外へ。

ワクワクがとまらなかったんだろうな。

雪の寒さと比例して、熱くなる子供心。

風邪や霜焼けなんてお構いなし！笑

自分のワクワクにまっすぐなガキの頃の自分。

しかし、26歳になった今では雪に対してワクワクするどころか、運転の不安や寒さへの苛立ちが募る。

もちろん、少しはワクワクしますよ。笑

ただ、子どもの頃の自分はいません。

これが大人になるということなのかな。

そんなことを少し思いました。

好きなことに対して損得や利害、社会的立場などを考えるようになる。いや、ここでは考えてしまうと言った方が正解かな。

もちろん子どもの頃のようになんでもかんでも自分の思うままにするわけにはいきません。

それが社会であり、大人というもの。

でも、なんだか少しだけ寂しい気がするんだよな。

あの頃の雪に対するワクワクがなくなってしまったのだから。

大人になるということは、自分の考えが深まり、冷静な判断ができるなど良いことをあげればキリが無いと思います。

ただ、好きなことに対してのワクワクは忘れたくないなって。

雪に夢中になったあの頃のような気持ち。

好きなことにはとことん好きである自分。

ワクワクする自分。

大切にしていきたいです。

大人だって無邪気にハシャごうぜ！

そんなことを思った朝でした☃️❄️

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