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【うつ病】妊活中も妊娠中も飲んでいました【抗うつ薬】


現在妊娠後期妊婦です。
こちらに、我が子に母乳を飲ませたいからゆるっと断薬してみたら成功しているよって書きました↓


今も抗うつ薬は飲まない生活が続いています。
しかしですね、妊活中はもちろん、妊娠中も飲んでいたんですよ。

うつになる前のわたしなら

「え、大丈夫なん?胎児に影響あるんじゃないの?」

ってめちゃくちゃ心配になっていたことと思います。
だってなんか強そうじゃん。抗うつ薬。


実際、妊活始めるときに精神科主治医の先生にめちゃめちゃ相談しました。


曽田「ゆるくではあるのですけど、妊活始めようと思っていて…
薬ってやめた方がいいですよね?」

医者「う〜ん…いろんな考え方があるけど、実際抗うつ薬飲みながら健康な赤ちゃんを産んでいる女性は山ほどいますよ。
それに胎児に何かあったとしても、その原因がなんなのかって分からないことがほとんどです。
薬のせいかどうかなんてわからないのよねぇ〜
ただなんかあったときに、薬を飲んでた自分が悪いのかも…って責めてしまうと良くないので、旦那さんとよく話し合ってみてください」

そしてその話の流れで、抗うつ薬について情報がいろいろと書いてある冊子を見せてくれました。
そこには種類ごとに胎児へ影響がある可能性が高いかどうかを…5段階?3段階?かで評価している項目がありました。
その時飲んでいたイフェクサーは1番低い評価。


つまりですね、
「リスクはゼロです!!!!」
って言い切ることができない(証明できない)だけで、あんま関係ないんだなっていう判断にいたりました。
ほら、無いことを証明するってむずかしいでしょ?

あくまで個人的にはね。

でもね、ほんとにいろんな考え方があると思います。

うつ病ってさ、自責病と言っても過言ではないのではないかと思うんです。とにかく罪悪感がもんのすごいのよ。
だからもしも流産とか染色体異常とかショッキングなことに見舞われたときに、たとえ原因ではなかったとしても少しでもそう思える何かが自分にあるのなら思い詰めずにはいられないかもしれないとも思ったんです。

いまのわたしは、寛解状態にあってそうならないだろうと(根拠のない)自信があったからこそ断薬せずに妊活・妊娠生活を送ることを選びましたけどね。


※リスクの高い薬もあるので、絶対にお医者さんに相談してください。

自己判断はだめだぞ?お約束だぞ?

それよりも、ただでさえマタニティブルーとかいうらしいんだけどホルモンの変化に左右されて落ち込むことが増える可能性だってあるんだし、
赤ちゃんにとっていちばん良くないのはどんな原因であれ母体のストレスだと思うので。
だったら薬飲みながらでも心軽やかにいられるならその方がよくない?ってなりました。

そしてそのプレゼンに対し、オットさん(夫)も完全同意してくれました。
ありがたや〜
ちょこっと厳しいかもしれない発言をすると、このへんの感覚って本当にひとそれぞれだから、ここでつまずいてわかりあえない(相手の気持ちを尊重し合えない)とその後長い子育て人生が思いやられると思うので妊活自体をもう一度よく考えたほうがいいとすら思えます。
タイミングとかね。
今はわからないけど、なんか納得できたかもって思えるときが来るかもしれんし。

ちなみに、かかりつけの産婦人科医にももちろん相談しました。
概ね、精神科主治医と同じ意見でした。
 
もうひとつちなみに。
母体のストレスが胎児や産まれた後にも悪影響があるという統計や研究はたくさんあります。

海外には多くのデータがあり、最先端の研究では、妊娠中のストレスが及ぼすさまざまな影響を伝えています。たとえば、ストレスの強い仕事、離婚など大きな人生経験をすると自然流産のリスクが増え、地震や内戦下では早産、低出生体重児が増えるとしています。また、妊娠中のストレスの影響は、赤ちゃんが成長したあとの精神的疾患にまで関与しているのではないか、という報告もあります。

https://jp.moony.com/ja/tips/pregnancy/pregnancy/stress/pt0307.html


いちばんの悪はストレス!!!
いちばんの悪はストレス!!!
はい、ご一緒に!!
いちばんの悪はストレス!!!


なんか話変わってきたけどもう今日はこれだけ覚えて帰ってください。


最後に、あくまでわたしの判断はこうだったよっていう1つのケースを記したことを強調しておきます。
命が関わってくることですからね。
どんな決断でも、自分が納得できることが大切だなぁと思います。


読んでくださってありがとうございました*


【今後書きたいかも〜書こうかな〜なテーマ】

・産後うつにならないために今意識していること
・食生活改善とマタニティヨガの効果がすごかった話
・育児とは、自身のトラウマにぶち当たることである





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