バナナはどこへ消えた?
1房99円で先週の土曜日に購入したバナナ1房4本入り
どうしてバナナが消えたのか?今日は水曜日です。食べたわけでもなく魔法をかけたわけでもなくて消せるわけがありませんね。
よくモノをなくすという方、お時間がよろしければおつきあいのほどを。
結論から申し上げます。ショッピングバックが同じ色で、別の同じ色のバックに入れ忘れて放置していました。そのために、もう片方のショッピングバックの中を探していなかったというオチでした。
私がそそっかしいのを自分で自虐的に自慢したいわけではありません。
認知的不協和の発生と呼ばれる認識で困ったことが起きるととんでもない記憶の捏造が行われてしまっていました。
心の変わりやすさや心もとなさを感じたということが今回の投稿記事で言いたいことなのです。
せっかくお時間をかけて読んでくださる方がいらっしゃるのですから。
損したと思われないように次の映画をオススメしておきます。
バナナはもう食べたんだよというごまかしの声が脳内でささやき始める
探しはじめて10分が経過した時には脳の中の自分がこんなことをささやき、思い浮かべたのです。
食べた記憶はまったくありません。それは確かなことでした。でも、見つからないという事実が先にあって後から私の認識があやふやになりました。
まるで取り調べを受けた被疑者がやってないという自覚があるのにお前がやったんだろうと迫られて私がやりましたと自白するような状況でしょう。
自分の記憶をめぐる冒険
今回のバナナ失踪事件です。推理モノのミステリーのトリックとしては超三流かもしれません。
そうたいの部屋にはモノがあふれております。できるだけ床にモノを置かないようにしたいと思っています。それでも買い物から帰ると疲れて寝てしまいうこともあります。
モノを所定の位置に置く習慣が整った方は何の苦労もないのかもしれません。
買い物袋の中にバナナを買ったままで床の上に放置したのが今回の最大の失敗でしょう。
記憶が反論する。食べた記憶がないのは間違いないです。
一番恐れていたのは部屋のどこかに放置しておりバナナが全部傷んでしまって台無しにするんではないかということでした。
全部バナナ4本を食べたんだ。それにしてもそれならバナナの皮が生ゴミ入れにはいっていないぞ。これはおかしい。
私にささやいた声に騙されないぞ
バナナ99円(税別)が全部食べられずにベトベトに黒く腐りグチャグチャの様子かと思うとその場で大きな声をだして叫びたくなります。
今回は見つけることができて見つかったとばかり安心の声をあげました。
朝ごはんにバナナを食べる習慣も良いですね。夜の空腹を満たすよいフルーツでもあります。
(パートナーに言わせるとそうたいはいつも部屋でモノを探してるそうです。)
今日、なぜかアルツハイマー病の本について調べているところでした。
ええ、自覚はあります。モノをなくすのにいつも怯える癖があるんです。
今回はお騒がせするほどでもないのでしょうがバナナを買ってまだ食べていないという記憶が正しい記憶なのか?そうでないのかをめぐって悶々と一人悩むという記事でした。
詳しくは言えません。私には脳に障害があります。
え?大丈夫なのですか?と思った優しいあなた。ありがとうございます。
できる限り体を大切にするよう心がけるようにします。
認知的不協和の例
心理学理論の用語でよく目に見かけます。そうたいならこんな場合でしょう。
固くダイエットすると誓ったそうたいがテレビでおいしそうな甘いお菓子のCMを見たとします。ずっと甘いもの控えようと決意したのに、なぜかそのCMでみかけたお菓子を買い物カゴに入れてしまいます。決意を貫くこともできたはずのそうたいは、今回だけは許しておこうと油断します。言い訳はこうでした。CMで出演していたアイドルがおいしそうな印象だったから食べ逃したらアイドルはもしかしたら自分を応援してくれないのかとそうたいのことを責めてしまうかもしれないと。それは脳内の勝手な妄想だと知っていたとしても、なお私はそのアイドルを応援したいと心に誓ってきたばかりだ。
苦しい言い訳のでっちあげのことを言うのかと思います。
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