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現代生活ロン:私の原点

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カバー画像は有斐閣から1988年に出版された私の原点とも言える「現代生活論」の第4章生活財の消費と生活構造の91ページ の図解です。 孫引きとしての引用元は商品科学研究所+CD…
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#消費者教育

消費者責任という概念とゴミ出しで袋内部に一滴も残さない出し方などを考えてみた

消費者責任(Consumer Responsibility)とはなんだろう?え?聞いたことがない? そりゃそうです。私の勝手に考えついた造語なんです。 以下一消費者の理想のゴミの出し方を考えていきます。 製造物責任法という言葉はありますよね。 PL( Product Libiliaty)法という法律が整備されましたし。 一方で消費者責任という概念とはなんでしょうか? 消費者として買った以上は責任を持って適切に使用してその処分するまで理想的な使い方や処分をするという

レシートの山に遭難しそうなんて人わたしだけですか?

はじめに講義を始めるにあたってご挨拶 できるものならお財布の中はスッキリしておきたい自称生活科学者そうたいです。 そして自己破産にもっとも近いとか言われたくはない消費生活コンサルタントでもございます。 今日は消費者教育の一環として身近なレシートについて真面目に熱く語ります。 良い子のみんなも私の記事を読んでくれているかな? お母さんやお父さんに買い物をしたらレシートは捨てずにとっておきなさいといわれたことはありますか? 小学生や中学生やもちろん高校生や大学生にい

ご愛読多謝。分別を持ってご挨拶をば。

ちょっとお礼を言うのが早すぎるかもしれません。 それでもまさか自分がスキをたくさん頂けるとは 実に予想外でした。 天に唾吐くなどという表現で自分に逃げ道を作ったり しています。 うーん。noteの書き方として。批判のための批判でなく、そうたいはなるべく自分の頭で考えた 対案を示した上で議論を呼ぼうと必死です。 単にあれは悪いとか劣っているとか幼稚な発想だとか悪口を言いたい のではありません。 愛を込めてこれからも既存の権威についてもおかしいという違和感を

¥110

私の仕事は言葉を耕す農家のようなお仕事。

例えば用語解説をすることで複雑だといわれたり難解だと思われるカタカナ英語を適度に日本語に照らし合わせることでお年寄りから子供までインターネットを理解しやすくなるようにカタカナ英語そのものを耕す仕事です。 それが例え遠回りだとしても消費者の教育につながると確信しています。 誰がカタカナ英語なんて抽象的で実態のない幽霊みたいな言葉で終わらせるもんですか。 専門用語を難しいで避けて通ろうとしません。 なるべくはっきりした定義をしたいと思います。 それも身近な家庭生活の中で