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現代生活ロン:私の原点

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カバー画像は有斐閣から1988年に出版された私の原点とも言える「現代生活論」の第4章生活財の消費と生活構造の91ページ の図解です。 孫引きとしての引用元は商品科学研究所+CD…
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#創作大賞2024

「自立支援」の支援を願う本日の書【82】支援(しえん)

自立支援の利用にためらいを感じてるあなたへ伝えたいこと 私の場合は継続的に精神科の治療を受ける際の自立支援医療の制度を利用しており医療費の負担の心配から解放されて本当に生活が助かっています。 ただ私の場合でも、精神保健福祉手帳を取得した際に健常者からとうとう障害者かとうなだれたことを覚えてはいます。 しかし、これまでにどれほどたくさんの制度によってご支援をいただけたでしょうか。 例えば自立支援サービスとしての就労継続支援サービスA型の施設で最低時給の賃金をもらいながら

我慢やめて逃げて!

もう一緒にやっていけないとわかったその時から その人が信じられなくなっていた いやもうだいぶ前からこの人といっしょにいると何か噛み合わなくなり 違和感ばかりが積み重なっていった そうか 私に必要な人は私が決めていいんだ 私さえ折れてみたらなんとかその場がおさまるなんて 私さえ合わせたらどうにかお付き合いは続くなんて 私さえ変えられないのに幸せの定義を変えられないなんて いったいそれはなんの我慢くらべなんですか? 罰ゲームを受けているかのようだった いや自分から罰ゲ

「いつだって会えるよ」は結局合わない

すっかり春は終わりかけ暖房どころかあいにくの雨が続く梅雨の煩わしさを早くも想像してつらそうです。昨日の雨からお部屋は除湿運転中です。 皆様におかれましてはジメジメした恋は今までにありましたでしょうか? 愛という言葉にジメジメという形容は似合わずどちらかというと憎しみにジメジメという言葉はふさわしいかも。 そうではなくカラッとした心地の良い愛に包まれていますか?それとも爽快に誰かと愛を育んでいらっしゃいますか? 私の愛読しているむのたけじ先生の詩集たいまつによれば そう

時間がかかってもいいので自分を受け入れた方が日中の眠気とのお付き合いも気楽にかわせる気がします

おはようございます。5月10日も夜明けを迎えました。 結論からすればすっかり眠剤なしで眠ることができるようになった50代を過ぎたここ最近のことです。 今の自分の身体について本当に感謝しています。 私なりの眠れない夜とのお付き合いをしたためてみます。 個人差のあることですし長年かけてその人にピッタリあった眠りを見つけるささやかな参考にでもなれば幸いです。 Before睡眠不足で倒れた若い頃 新社会人の当時は眠剤なしでは眠れませんでした。ただし薬が翌朝になると残っています。

「花束みたいな恋をした」夢では食えない男が妥協を続けた悲劇を見たような感じがしました

Youtubeに突然オススメが出ました。そこで「花束みたいな恋をした」の考察および解説の動画があり興味を持ちます。 久しぶりにひとりになってお部屋で映画を楽しみました。 仕事が終わったらすぐにでもみたいと思った映画でした。 非常に男女の価値観のズレをめぐる人間関係の理解を深めてくれるような気がしました。 燃えるような恋をしてだんだんすれ違いが生まれていき気になる最後はどうなっていくのかな? ネタバレはしたくないのでまだ見てない方は以下の文章を読むのをためらってみてく