デヴィッド・ボウイの衣装を作るには?vol.20
初めして、22歳、デヴィッド・ボウイ好き、洋服の仕立て屋で修行中のバンブロンと申します。
ここでは私の敬愛するデヴィッド・ボウイの衣装について研究してみたり、実際に作ってみたりする私の趣味を記録していきます。
それではさっそく見ていきましょう。
デヴィッド・ボウイの衣装
デヴィッド・ボウイ(David Bowie)が出演し、1980年に日本で放送された宝焼酎『純』のCM。
このCMはいくつかのパターンが存在し、そのうちの一つだと思います。
こちらの撮影現場が京都府北区にある「正伝寺」というお寺です。
確かこの撮影現場を選んだのはCMのディレクターではなくデヴィッド・ボウイ本人だったそうです。
私もその情報を知り3年ほど前に「正伝寺」に行って参りました。
大変お見苦しい写真を申し訳ございません。
ただ、ここに行けば誰もがデヴィッド・ボウイがなぜ「正伝寺」を選んだかを感じることができるはずです。
話は脱線しましたが、CMで着用されていたシャツを考えていきましょう。
シャツの仕様。
具体的には「 バンドカラー+大丸シングルボタンカフス+ プラケットフロント32mm仕様(表前立)+ ポケットレス仕様」といったデザインが有力候補でしょうか。
ボタンは、最もエレガントな二重タライデザインのマザーオブパール(白蝶貝)ボタンがベストチョイスだと思います。
生地はサックスブルーの無地のブロードだと思いますので同じような生地は在庫あります!!
次回、京都旅行に行く予定が決まり次第このシャツを仕込む予定でございます!!
実は2泊3日の京都旅行だったのですが初日に「正伝寺」を気に入ってしまい次の日も「正伝寺」に訪れてしまいました。
それぐらいおすすめのスポットなので是非行ってみてください。
2024.8.27
BamBron Sota
バンブロン・ソータ
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