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デヴィッド・ボウイの衣装を作るには?vol.35

初めまして、22歳、デヴィッド・ボウイ好き、洋服の仕立て屋で修行中のバンブロンと申します。

ここでは私の敬愛するデヴィッド・ボウイの衣装について研究してみたり、実際に作ってみたりする私の趣味を記録していきます。

それではさっそく見ていきましょう。

デヴィッド・ボウイの衣装

2003年5月5日、ニューヨークのリンカーン・センター、エイブリー・フィッシャー・ホールで開催されたリンカーン・センター映画祭で、デヴィッド・ボウイ。
ターコイズのジャケットがとても印象的で大人の個性が抜群に醸し出されています。ジャケットの下にはオールブラックのシャツにストライプのスラックスが合わせられています。

シャツの仕様。
具体的には「 ショートカラー+スクエアシングルボタンカフス+フライフロント(比翼)+ 胸ポケットレス仕様」といったデザインが有力候補でしょうか。
ボタンは自然な輝きが特徴的な貝ボタンの黒蝶貝がエレガントで黒い生地をより引き立たせてくれると思います。

比翼スタイルはご存知のとうりボタンが前から見えないよう生地がもう一枚ついているような仕様になっています。ターコイズにブラック。それも比翼スタイルでモード感がガッツリとある着こなしだと思います。
比翼ならボタンが見えないからわざわざアップチャージのかかる貝ボタンは勿体無いのでは?っとお考えの方!!比翼スタイルでも袖ボタンと台衿ボタンはノータイなら見える位置なのでそこをこだわりたい!!っと私は思います。

2024.9.29
BamBron Sota
バンブロン・ソータ
Instagram:@bambron_ch_ch_changes


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