デヴィッド・ボウイの衣装を作るには？vol.48

初めまして、22歳、デヴィッド・ボウイ好き、洋服の仕立て屋で修行中のバンブロンと申します。ここでは私の敬愛するデヴィッド・ボウイの衣装について研究してみたり、実際に作ってみたりする私の趣味を記録していきます。

それではさっそく見ていきましょう。

デヴィッド・ボウイの衣装

1983年の映画『ハンガー』で急速に不死性を失う吸血鬼ジョンを演じたデヴィッド・ボウイ。お隣はサンローランのスーツを着たカトリーヌ・ドヌーヴ。個人的に大好きな作品で、スーザン・サランドンの情熱的なシーンがとても魅力的です。映画『Moonage Daydream』でもこの映画のシーンがいくつか詰め込まれていましたね。
1983年といえばアルバム『Let's Dance』をリリースした年なので、そう考えるとご多忙な1年を過ごしたことでしょう。

シャツの仕様。具体的には「バンドカラー＋角落ち仕様＋プラケットフロント（表前立て）+ 胸ポケットレス仕様」といったデザインが有力候補でしょうか。
ボタンはポリエステルボタンのベージュがベストマッチでしょう。

生地はブロード地にサックスブルーのストライプで一般的な色柄なので十分に在庫はありますので作ることは容易です。
シャツよりインパクトの強いホワイトのワンタックパンツがとても印象的です。私事ながらパンツの作り方を師匠から少しずつ教えてもらっています。このNOTEでシャツ以外のパンツのことを書ける日が近づいておりますのでお楽しみにお待ちくださいませ。

2024.10.28
BamBron Sota
バンブロン・ソータ
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