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自主練習の原点

お疲れ様です。

今日は父について書きます。

前回のnoteで触れたように、僕がサッカーをはじめたきっかけは、父の影響でした。

そんな父はとにかく厳しかったです。

僕の家は、試合があると、仕事でこれない父のために母がビデオをとっていました。今思い返せば、ほぼ毎試合ビデオをとってくれていました。

まず、そんな母の有志に今は感謝の気持ちしかありません(笑)

しかし、あの頃は全くそんな気持ちになれませんでした。

なぜなら、ビデオを見て、父に怒られるからです。

何度も泣かされたし、嫌いになったこともあったぐらいでした。

母にも、ビデオをとることをやめてほしいとお願いしたこともあります。

しかし、ただただ厳しいだけの父ではありませんでした。

とことん、自主練習に付き合ってくれた父。

とにかく試合をみればたくさん怒ってきた父ではありましたが、

仕事で疲れて帰ってきた日も、貴重な日曜日の休みの日も、僕とのサッカーの練習に時間を費やしてくれました。

マンションの3階に住んでいたにも関わらず、家の廊下でパス練習したり、畳の部屋でリフティングパスをしたり、今思うとめちゃくちゃなことをしてました。(笑)

夏休みには、「夏休み合宿や」と言って、父と兄とで長い時間サッカーをしました。

当時は、父のがサッカーをしたくてたまらない時期があり、今日も行くの~?と、少し行くのが嫌なときもありましたが、、、(笑)

小学校6年間は、父とたくさん自主練習をしてきました。

だからこそ、試合の映像を見て、怒られる時が多かったですが、たまにすごく褒められたときは、めちゃくちゃ嬉しかったことを覚えています。

「練習の成果がでたな!」「うまくなったな。」

と、言われたときは、ほんとに嬉しかったです。

あの時の、心の底から湧き上がる幸福感は今でもはっきりと覚えています。

前回のnoteでは、リフティングカードがきっかけと書きましたが、ほんとの意味でチーム練習以外での練習(自主練習)をする大切さや、練習すれば必ず結果がついてくることを教えてくれたのは父との自主練習の日々だったのかもしれません。

今日はここまでにします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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