UTAGE
2022/12/18のUtage19reにて使用したパワポの元の文章です。
ここからかなーり味付けはしてますが、これを元にしてるので、DJを見たらいいのかパワポを見たらいいのかわからなかった人はここで補完してください。
ではいこう
エレベーターに先に乗って閉まるボタンを押そうとしたらこっちに向かってくる人見つけたので開くボタンを押して待ってんのに走らずに歩いてくるやつは大体仕事できない。でおなじみ、どーも僕です。
今日はUTAGEに呼んでもらいました。どうして僕を呼んでくれたんでしょうか。多目的トイレに呼ばれるならわかりますが、UTAGEに呼んでもらえるなんて。
UTAGEといえば、古来より伝わりしパワポの伝統芸が有名かと存じます。存じております。存じさせていただいております。
いい曲に合わせて歌詞とかをいい感じに出していく。出し方にも各々こだわりがあり、毎朝カレーしか食べないイチローの一つ覚えなんてこともない。そしてみんなでその空間を共有してさらに加熱していく…それが僕のUTAGEのイメージ。
なので今回、呼んでいただいたからには!僕もその、音楽に合わせたこだわりのパワポ芸を!
やりません!!小宮「終わりで〜す!!」
今日僕がやるのは、僕のクソみたいなブログをみんなに一方的に投げつけることなのである。マレさんが、Jumpeiという人間の中で唯一評価している箇所がブログ。昔僕がやっていた、得るものも何もない、ただただ読者から時間と体力だけを搾取していくブログ。そんなブログを唯一評価している男、マレ。マジでどうかしてるぜ!というわけで。
ふう。
久々に
シャバいブログを投下できる…
ここから行われるのは一方的な駄文の放出さ。パワポもDJも俺にはスキルがない。お前らはただ混乱していればいい。(ジョネス 大量殺人犯 懲役968年)
まあ、まずお前誰やねんと。思っている方が多いと思いますので、まずは僕の生い立ちから。マジックミラー号総集編と同じ8時間に渡ってご説明いたします。
さて、わたくしJumpeiは1988年8月20日兵庫県北部の町に長男として生まれ、
今に至る。
これ、自分の結婚式で司会の人に読ませようとして却下されたやつです。こんなわかりやすく説明してるのにね。
まあこんな三浦和義みたいな波瀾万丈な人生を送ってきた僕ですから、当然UTAGEでもいいことできるわけです。みんなみたいに、お客さんの心を動かすような。
もし僕がUTAGEに出たら。一つだけ、ずっとやりたかったことがありました。
UTAGEというステージで、どうしても伝えたい。人の役に立ちたい。そのためなら僕はなんでもやるぞ。
ということで今回僕がやりたいことはこれです。
「椎茸を食べられない友人に、椎茸を食べさせたい」
(ここでyoutubeで100万回聞いた”ドドン!!”を流す)
椎茸←読めますか?椎野五段活用の「椎」に、しいたけの「茸」です。
読まない?
読めないのか?
読みたくないのか?
読む度胸もないのか?
水差し野郎じゅんぺいちゃんはさておき。
どうしても食べさせてやりたいんです、その友人に。もちろん何も頼まれてませんよ。完全に勝手にやってます。夢なので。完全勝手なドリーマーってことですね。
え、わかってないやつ置いていくからな?
ともあれ進みますよ。
僕はね、その友人にどうしても椎茸を食べさせたいんですよ。面白いから。
そこでね、考えたわけです。どうしたら食べてくれるかと
そこで閃きました。ぴこり〜〜ん(初期ベガスみたいな音)
得意料理がスパ王の僕が、椎茸嫌いな人間でも食べられる料理を作ってあげればいいのです!スパ王より美味しい料理を!スパ王なんで販売終了したんだ!出せよ!!!
でもね、僕は賢いんです。円周率は1の位まで言えるし、グリードアイランドのルールも理解しているし、澤はドリブルが上手い。
だからきっと、友人は日本にある普通の料理なんて作っても、食べてくれないと思うのです。そんなものはすでに試した、と。そう言われることくらいは朝刊の水素水の広告ぐらい織り込み済みな訳なんです。
そこで、です。僕はそんな料理は作りません。
どこの国のものかもわからん、そしてまず根本的に訳のわからん調味料をぶち込んで作ってやれば、今まで見てきた椎茸と全く別物になる訳なので、食べれるんじゃないかと思うのです。理屈で考えたら食べられますよね。別物になる訳ですから。福士蒼汰を見て、中川大志だと思いますか?思わないですよね?すみませんこれは結構思いますね。まあ、あれよ、各自、自主的に理解しろ。
それにしても友達想いすぎて涙が出ますねえ。待ってろよ、絶対に口の中にねじ込んでやるからな。
そうイキリたった僕は、魔都としておなじみ、難波へと向かいました。
難波の奥地へ、転がってくるでっかい岩もかわし、先へ進むじゅんぺいちゃん探検隊。
そしてたどり着いた、謎の食材屋さん。入り口で何故か焼き芋を売ってる。
明らかに日本人があまりいつも来ていないような対応をされる。それもそのはず、置いてある食材(調味料ぽいものが多い)、ほぼ日本語の説明がない。本当に何がなんだかわからない。だがそれでいいのだ。正気の沙汰ほど面白い(完全に僕オリジナルの名言)。
そこで僕が購入したものがこれ。
砂利みたいなのと実写版アラジンみたいなのと、タラタラしてんじゃねーよみたいなカラーリングの何か。
購入しようとするとお店のおっさんからおすすめされたので右上のこれも買う。ガッツリ日本語表記あり。
ブレるわ…
あくまでやりにいかないスタイルでお送りしたいのだが、これは味分かっちゃうしなあ…まあでも最悪、一本まるまる使えばウケをいただくことはできるかな…そう、俺の大好きなウケを…
まあともあれ帰りに椎茸と鶏肉を買って帰宅。椎茸は結構いいやつを買ったし、だいたい鶏肉入れりゃうめえだろっていう考えのもと、これもいいものを。これで舞台は整った。あとはごめんなさいして飛び降りるだけ!!
さてではこいつらを使って料理を作っていくうう!!
まずは問題の諸悪の根源椎茸から。
いつの間にかおうちのまな板が可愛くなっている。椎茸も笑ってる。お日様も笑ってる。
これぐらいで切っていく。めっちゃ切っていく。統一教会と自民党の関係くらい切っていく。
大量に切り残したものがあったのでそれをのりピーと高相祐一の関係ぐらい切ったものがこちらです。
次はキャベツ。
ざく切りにして繊維を断っていく。
断つ!断つ!!繊維を断つ!!黒いルートとも関係を断つ!!がんばれ清原!!
この通り、しっかり清算できました。
で、ここから味付けなのですが。
これを改めて見まして、若干不安になってきました。何しろ味の予想がわかんねえ。
そこで、一旦これをかけてみる。
山椒食べれるかどうかわかんないけど、まあどっちでもいいや、食うの俺だし。俺山椒好きだし。
振る!振るぞ俺は!!現役時代の野村貴仁くらい腕を振るぞ!!
そして揉む!生肉を揉む揉む!それ以上でも以下でもない!これが俺なりの「配慮」!!!
で、ここに例の砂利みたいのをかけていく。
見れば見るほど砂利だな。
砂利をかける。
舐めてみたけどちょっとスパイシーな感じする。胡椒か・・?
ゆきずりの生肉を強く揉みしだいた事後がこちら。なんだかいい感じに見えてきた。
次は椎茸。椎茸にこれをいく
なんかこいつ俺みたいな顔してるな、比べてみるか。
全然似てへんわ。
これもかけていく。沈むように溶けていくように。
まさかの茶色…私こんな茶色、浜田ブリトニーの焼けた肌ぶり…
かなり独特な匂いがあり、一気に不安に。ま、まあ椎茸の風味を消せるかもしれん。俺としては椎茸大好きなので悲しさしかない。
さてみなさん(浜村淳)
ここから炒めて参りやす。
肉⇨椎茸⇨キャベツの順に鍋に投入して炒める、炒める、炒める。武藤敬司の膝よりもいためる!!
そこに最後の謎粉を投入。
あ!!!
白い…まずいですよ…これでは粉断ちしてた人たちが…でもこの粉ガーリック入ってて美味しいですねえ…ペロペロしてたらちょっと肉焦げた。
炒め終わった。なんか思ったよりいい感じか?まずいな(まずい)
とりあえず盛り付けてみる。
うーん。ちょっといい感じすぎるな。
まあとりあえず食べてみよう。
いただきます。もしもの時の非常薬としておかめ納豆と丼鉢いっぱいの白米を準備。
気がついてた人もいるかもしれませんが、めちゃめちゃ寝巻きでやってます。5年以上前のユニクロまだ着てるよ!かわいいね!!
椎茸。うん、ちょっとだけ癖はあるけど、美味しい。茶色調味料の味も意外といけるな。
肉。マジで美味い。あの砂利の調味料良すぎる。日本代表における三苫、モロッコ代表におけるハキミ、エンジェルスにおけるレンドーンのような存在感だ!!
そしてひとしきり食べてみた僕はこうなった。
うーーーーん
ネタにならんほど美味い。困った。
食べれるかどうか微妙なラインになれば、と心で思いつつ、狙わずに頑張って作るぞ、の気持ちだったが…美味すぎるのは聞いてないんよ…
まあ、これなら食べれる!今度作ってあげよう!と思ったのが一つ。
でも椎茸大好きな俺が美味しいと思えるということは、やっぱり食べられない可能性あるのでは?と思ったのが一つ。
そして、「頼まれてもないのに作ってあげるのめんどくさいな」というのが一つ。
今度はまた、頼まれてもないのに納豆料理を作ってみようと思います。待っててねttr
おっと、そうこうしているうちにJPのDJ終わりじゃん!
みんなどう?
どっちにも集中できなかったでしょう?
これが俺のブログの特徴!時間の無駄ってやつです!!!30分間の足踏み、どうもありがとう!
最後に一つネタバレを。実はこのパワポは全部足の指でキーボードを打って作成しました。
それにもかかわらず、誤字なく、ここまで打ち込めています。
凄くないですか?
ぜひ、凄いと言って下さい。
よろしくお願wなはxx
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当日いなかった人は本当に意味不明だと思いますが、来てくださった方の記憶を保存するスペースを無駄使いさせるべく、ここに記す。
昨日お会いしたみなさん、来年2月26日に、同じくcircusで「桃が舞う夜」というオールジャンルイベントを開催しますので、もしよろしければ遊びに来て欲しいです。ありがとうございました。