落合壮亮
スピーチの題材集です。 読めば僕を知ることが出来るかも…
僕は頭が固い。 融通がきかない、柔軟じゃないという方が正確かもしれない。 自分が正しいと思ったことは何が何でも突き通す。それを人に強いる。典型的な”老害”だろう。 昔はそれが良いと思っていた。まず自責で考える。原因は全て自分にある。 他人に責任転嫁するなんて論外。 他人に対しても、自分に対してもそう思っていた。 でも最近疲れてきた。 なんとなくうまくいってないなぁ、という欲求不満的なものではなく、客観的な結果としてうまくいってない。思い返せば、思い返すだけ、いくらでも出
みなさま、あけましておめでとうございます。新年の挨拶にしては遅くなってしまいましたが12月29日から昨日までずっと何かしらで忙しくしていたと言い訳しておきます。 年末年始、僕の中ではイベントが盛りだくさんで息つく暇が無く、「しわす」を感じました。 異動、総会、就活etc…バタバタとした年末が終わり少しだけ休みながらつらつらと思うことを書いていこうと思います。 くずはモール ハナノモール店僕はスターバックスでアルバイトとして働いており、2021年の9月から去年の12月まで2
靴を履く。 毎回、きちんとできているだろうか。 足を入れ、踵を合わせて、膝から踵までが地面と垂直になっている状態でひもをつま先の方から順に締める。簡単な動作だ。 でも、意外とできないものでもある。 朝、時間に追われていたり、人を待たせていたり、なんとなくめんどくさかったり、おざなりに履いてしまうことは多々ある。 そんな日は、なんとなく気分が上がらない。 ドアを開けて外の世界へ飛び出すその寸前、少しだけゆっくりと自分を見つめてみよう。 2023/04/09 落合壮亮
私は小学校2年生から高校3年生までの11年間、サッカーをしていた。今でこそプレーはしなくなってしまったが、あの頃の情熱は今でも変わらない。好きな選手の去就やA代表は未だにチェックしている。 小学校のチームでは、全員がチーム指定の真っ白なシャツを着る。4年生以上からは左腕に”RESPECT”と書かれたワッペンをつける。 「リスペクト」という言葉はサッカー界、特に小学校年代では耳にたこができるほど聞かされる。それほど強調して教えられる。 和訳すると「尊敬する」的な意味になる
「降りる人優先」 電車のマナーにおいて、誰でも知っている。いや、誰でも知っているはずのことだ。 たしかに、我先にと乗り込めば、座る席を確保できるかもしれない。座るということがどれだけ大切かは人によって変わる。 マナーはマナーであり、ルールではない。 ゆえに、それ自体に強制力はないし、罰則などあるはずもない。 しかし、知らない人同士が接する機会があるこの世の中においては、マナーはお互いが気持ちよく暮らすためには必要だ。 挨拶、ゴミの捨て方、イヤホン、… ほんの少し、気を
今週でブラックエプロンチャレンジ(このテストに合格するとスタバで黒いエプロンを着けることができる。)の受験期間が終了し、僕の周りでは設問の答え合わせが盛んになっている。専門知識について深く勉強したからこそ、初歩的な疑問が浮かんできた。 どうしてコーヒーが好きなんだ? 今日はそんな素朴な、でも僕にとっては大切な、この疑問の答えを見つけようと思う。 僕はコーヒーが好きだ。大好きだ。産地や焙煎度合いによって様々な表情を見せてくれる。中には紅茶やマスカット、桃の味に感じるも
十人十色という言葉がある。10人いれば、それぞれ異なる10通りの人柄、性格、考え方などが存在する。そのため、しばしば人と人との間では衝突や対立が起きる。ケンカ、いじめ、もっと言えば戦争も同じことだろう。 要するに、みんな違ってみんないい、ということだ。 僕は人間に対する博愛を説きたいのではない。僕ひとり、自分のことだけを考えた結果、というよりも考えている過程を残そうと思う。 最近、自分に多面性を感じる。 人に対して、「表裏がある」と形容する時は良くない印象を表す時に使うだ
僕にはひとつ、悪いクセがある。 なくて七癖とはよく言ったモノだが、僕は四十八癖の方の人間だろう。良いクセも、当然悪いクセも自覚している範囲でも多くの人よりも多いとわかっている。 感情を隠せずに、顔に出てしまうクセ。嫌なことがあってストレスを感じると、頭を触るクセ。わからない問題があるとアゴを触るクセ。集中すればするほど、ベロが出るクセ。数え出せば本当にきりがない。 その中でも圧倒的にたちの悪いクセがひとつある。それは、 「これはこうあるべき」 と考えてしまうことだ。
僕は経済が好きだ。経済学という学問に純粋に興味があり、進学を決めた。世の中で絶えず動いているヒト、モノ、カネについて考える、スケールの大きい学問だ。取り扱う事象が非常に多いため、世の中のほとんどの問題は経済学を使えば解決できるだろう。最高にクールでしびれるのではないだろうか。 冗談はこの辺りにして。 経済学部に進学することを決定づけた言葉がある。 「世界で最も信仰されている宗教は『経済』である。」 当時高校生だった僕は衝撃を受けた。GDPや需要供給曲線、原価償却率など
「言語化」 これによって物事を理解することが容易になり、論理的な思考及び行動につながる。と、僕は捉えている。完全とは言えないが積極的に取り入れているつもりだ。このnoteを書き始めたのも言語化をより身近にしようとしたのがきっかけだ。自分の脳のかけらを文字という形に落とし込むその結果、良い影響が僕の生活の至る所に現れてきている。今となっては過去の話ではあるが。しかし、あるものについて僕は言語化することができない。というよりも、無意識的にそれから逃げているのかもしれない。なぜな
僕はメンタルヨワヨワ人間だ。 いつも、堂々と自信をもって振る舞っているようにみせているが、本当は授業で隣の席の人に話しかけるのも大きなエネルギーを使っている。ほかにも、一度失敗すると、なかなか気持ちを切り替えることができない。アルバイトにも影響しており、ひとつミスをすると、途端に挨拶の声が小さくなったり、不必要に焦ってしまってまたミスを起こす。「負の連鎖」という言葉がぴったりな人は僕以外にはなかなかいないだろう。 そしてもう一つ、ぼくは感情を隠すことができない。ミスして帰
いただきます。僕はこの言葉を大切にしている。 動植物の命をいただく。その製品が僕の手元に届くまでの過程に携わったすべての人の努力と情熱に敬意を表す。料理をしてくれた人に感謝を告げる。 たった6音の言葉だけれども、大切にしたい。 コーヒーを想像してほしい。 毎朝、何気なく飲んでいるかもしれない。もしくは飲んだことがないかも知れない。それでも、コーヒーの木を育て、生豆を収穫し、焙煎した人がいる。市場に流通するように、運んでくれた人がいる。僕が美味しく飲めるように、お店で提供して
大学生になってから、なんとなくうまくいってないという感覚があった。この間、ある人と話したとき原因がわかったような気がした。 僕は、経済の勉強をしに大学に行っている。経済の勉強をする。これが僕が大学に行く理由であり、高い学費を払っている対象だ。 家が近いからでも、自分の学力がその大学にいけるレベルだったからでもない。自分の興味がある学問をするために膨大な時間とお金をかけている。 しかし、同志と言えるような人にはまだ出会えていない。本格的なゼミの活動が始まっていないから、な
おはようございます。そーちゃんです。 先日と今日と、初のパーソナルトレーニングを受けてきました。パーソナルトレーニングとは、文字通り個人的なトレーニングのことで、トレーナーさんに1対1で指導してもらえるトレーニングです。メリットとして、フィードバックを受けながらトレーニングできたり、補助をしてもらって追い込むなど、1人でするトレーニングよりも効果的になることが挙げられます。 2回のパーソナルトレーニングを受け、その大切さや、ジムの暖かさを感じました。現在、エニタイムに通っ
「リーズナブル」という言葉がある。 日本語で使われる場合には、安い、という意味で使われることがほとんどで、僕もそういう認識でした。 でも、「reasonable」という英単語で見ると、結構意味が変わってきます。 reason(理由)+able(~できる) で、「理由付けできる」転じて、「納得できる」、「価値のある」という使い方もされます。 値段が高くても「リーズナブル」なものはいっぱいあるし、安くてそうじゃないものもいっぱいある。 リーズナブルなものでいっぱいの人生
おはようございます。そうすけです。 先日、バリスタ認定試験に合格し、無事バリスタになることができました!ピヨピヨバリスタです。(ラテ作ったりする人)簡単に言うと、研修から従業員になった感じです。お客さんを見たり、仲間に合図を出せるようになったりして、ある程度仕事に慣れてきました。しんどい中の楽しさを感じることができ、良い時間を過ごしてるな~と思っています。正直仕事量は半端なく多いですがそれ以上に楽しいです。 先週の休憩時間、僕の前に並んでいたお客さんがカスタマイズを悩んで